こんばんは
このところ,連日桜田大臣に関する報道を目にします。
それは,五輪担当大臣として五輪の基本的なことを答えられないとか,サイバーセキュリティ担当大臣としてパソコンに関する基本的なことを知らない等というものです。
報道を見ている限り,大臣としての資質があるのかというものが非常に主だったものであり,それを質問する側もいろいろと突っ込んでいっているという感じでしょうか。
私は,桜田大臣について,大臣としての資質があるかどうかは,この報道だけでは何ともいいがたいとは思いますが,ただできればもう少し勉強はしてほしいようには思いました。
とはいえ,その点については,ここではそれ以上は述べません。
ただ,連日この報道が出ているところを見ていて,またこの展開かと思いました。
昔,麻生さんが総理大臣だった時代,漢字の読み間違えやカップラーメンの値段などが話題になり,それらが連日報道されていました。
こういったことは小学生レベルでもわかるものも多く,それだけにこの人は大丈夫なのかという非難が老若男女からなされたように思いました。
しかし,本来議論されるべきはこの手の些末なことではなく,法案等の内容に関することであるべきで,昔もよく批判されたのですが国会をクイズ大会の会場にしてしまって本来の機能を果たせていないのではないかという危惧があります。
野党がよく述べる強行採決ですが,この裏には審議時間が足りないということがあるのだと思います。
そのことは理解できなくはないのですが,その貴重な審議時間を今回のようなUSBがどうとかいうクイズ大会で浪費しているのではないかというようにも心配します。
法律は私の仕事道具ですから,審議時間が不十分でおかしな法律が成立してしまうことは私にとっても問題であり,その意味では充実した審議はやはり強く希望したいところです。
ですが,どうも最近の報道を見ていると,クイズ大会で間違った回答をする大臣をみんなで嘲笑するという場面が多く出てきているようで,きちんとやるべきことがなされているのかと疑問に思ったりもします。
また,今桜田大臣は非常に目立っていますが,そちらに注目が集まっている間に別のことを進行させたりということもできなくはないかもしれず,そういったことにマスコミ等は関心を払っているのかとも心配になります。
桜田大臣の報道は,本当に誰にでもわかりやすいものですから,注目が集まるのはよく理解できます。
ただ,国会はそういう場所でもないので,こういった話はもう少し違う場所でやってもらえないものかなと思いました。
阪神の横田さんですが,育成契約となってしまいました。
今季は左肩のクリーニング手術を受けるなど状態が思わしくなく,今は復帰のために頑張っているところではありますが,まだ完全調子というわけではないようです。
横田さんのような左腕がどこかで必要な場面が出てくると思うので,来季こそ活躍の場面を見てみたいと思います。
また,脳腫瘍から復活をかけた横田さんですが,同じく育成契約を結びました。
今季はリハビリが主で,2軍戦にも出場できませんでしたが,脳腫瘍という重病だったのですからある意味当然だと思います。
身体能力の高い方なだけに,素材としては大いに期待していたものですから,このような状況なのは残念ではあるものの,徐々に復帰していってもらうしかないでしょう。
そして,復帰の際には,体格にあったスケールの大きい打撃を見せてもらいたいものです。
ドラフト1位の近本さんと契約をしたという報道がありまして,近本さんは赤星さんを超えると語ったそうです。
赤星さんが理想型かどうかは別として,その足を生かすためにはまずは出塁率だと思います。
今季の阪神は,全体的に打率が低かったですから,それを思えば近本さんにはできれば2割7分は打ってもらって,阪神を引っ張ってもらいたいと心から思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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Comments
左肩のクリーニング手術を受け、来期育成契約となったのは、
「横田選手」ではなく「横山選手」です。
パンパカパカパ〜ン!パンパンパンパンパカカ〜ン!
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