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 今日は朝から津波警報が出ていました。

 津波の報道ばかりで、一体どこが震源なのか、あまり報じられずにどうなっているのかと思っていたのですが、どうやらカムチャッカの辺りで大地震があったということがわかりました。
 地震の被害については報道がないため、どうなったのかはわかりませんが、昼のニュースを見た際には、カムチャッカの辺りの引き潮を見に来た地元の方々の写真が上がっており、果たしてこの写真の写っていた人達は大丈夫なのだろうかと心配です。

 また、津波については、高さが同時に報道されているところ、30センチくらいの高さのところについては取り越し苦労だとか、過大な警報だとかいうような意見もちらほら見受けられます。
 ですが、東日本大震災の教訓を振り返るに、津波は高さという要素は被害を考える上で重要であるとはいえ、高さがなくても津波があることによって被害が相応に出たというものをたくさん見ましたので、全く取り越し苦労でも何でもないと思います。
 津波は、程度問題はともあれ、その有無が非常に大きな問題であることを改めて世の中に知ってもらうべきではないかと思います。
 今のところ、幸いにして人的被害に関する報道は見受けられませんが、これから漁業関係などでの被害が報告されるのではないかと想像します。

 国内外問わず、今回の件で害がなるべく小さくなることを願うばかりです。


 さて、今日の阪神ですが、広島さんに勝利して、7月中にもかかわらずマジックが点灯しました。

 今日の試合ですが、先発村上さんは、初回から死球を出してしまうなどあまりよくない出来だったと思いますが、守備の助けもあって、何とか6回を5安打無失点で切り抜けられました。
 打線の方は、4回に大瀬良さんの暴投で先制し、6回には押し出し四球で2点目を追加しました。
 打って点を取れない展開にやややきもきはしましたが、8回には森下さんがチャンスを作った上で大山さんがまたしても5試合連続で打点を挙げるなどして一挙に3点を取りました。
 そして、結果としては5−0という大差で勝利を収められました。

 正直言って今日の村上さんの出来で完封勝ちというのは、阪神に流れが来ているというように思いました。
 そして、今日の村上さんの無失点投球のおかげで、阪神の先発ローテーション投手は全員が防御率2点台を下回ることになりました。これはまさに脅威というべきであろうと思います。
 今季の野球は打低の傾向が大きく出ていることは否めませんが、それにしても阪神の先発ローテーション迅はまさに鉄壁というべきでしょう。
 ここに高橋さんも加わるわけですから、終盤に向けて各投手を休ませながら起用できるわけですし、これは他球団にとってはどうしようもないという雰囲気になってしまうのではと思いました。

 統計上、7月にマジックが点灯したチームは10回中9回優勝しているということで、阪神の優勝の確率はかなり高まったと思います。
 ですが、その1回というのが2008年の阪神であり、今でも語り継がれるVやねん現象の時です。
 あの時を振り返るに、阪神の失速ぶりも思い出されますが、一方で読売の脅威の追い上げがあったことも無視できません。ですが、今季の読売は、その追い上げができるだけの戦力や迫力に欠くように思われますので、今季は果たしてどうなることかと思っているところもあります。

 昨日も言いましたが、これから8月のロードを迎える以上、勝てるときに勝てるだけ勝っておく必要がありますので、明日も勝利を期待しています。


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 今日の阪神ですが、広島さん相手にスミ1で勝利しました。

 初回に近本さんの出塁から中野さんの送りバント、大山さんのタイムリーという流れで手早く先制しました。
 しかし、得点はこの1点だけで、最終的に阪神は何とか守り勝ちました。

 先発大竹さんは、7回4安打無失点という素晴らしい成績で勝利を収めました。
 今日の勝利は何と言っても大竹さんの活躍あってこそというべきでしょう。
 この試合では、6回には2アウト満塁、7回にはノーアウト満塁という場面を迎えたものの、いずれも無失点で切り抜けました。
 特に、7回のノーアウト満塁の場面は、私もさすがに失点を覚悟しましたし、ここで2点取られても仕方がないと覚悟していました。
 しかし、まさかホームゲッツーから無失点で終了となるとは思わず、まさに大竹劇場を見せてもらいました。
 広島さんはここまで再三得点一歩手前までの流れを作りながら、結局点が取れないとなるとさすがに勝利することは難しかったでしょう。
 正直言って、広島さんがいつ逆転してもおかしくない局面であったと思っていますが、それでもここで何とか切り抜けられたのはカープキラーと言われる大竹さんの尽力はもちろんのことではあるものの、広島さんの決定力の問題というべきなのかもしれません。

 よく接戦をとれるチームは強いと言われますが、その意味では今の阪神は強いチームだと思います。
 ただ、敢えて言うならば、もう少し点を取ってもらいたかったとは思います。
 チームの得点を牽引してきた森下さんと佐藤さんの得点が出なかったことがその得点力の迫力を欠く理由なのかも知れませんが、そういうときに大山さんが4試合連続打点を挙げてくれたということで、こうした底堅い活躍があればこそ阪神は勝てているのだと改めて実感します。
 阪神にしてみれば、これから8月のロードを迎えるに当たって、少しでも勝利を積み重ねておきたいところなので、明日も勝ってもらいたいと思います。


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 今日の記事を見ていたら、アメリカで、12歳の選手が、ホームランを放った後にバットフリップをしたということで、審判からスポーツマンシップに欠ける行為に当たるとして退場処分と1試合出場停止を科されたというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、少年は、ホームランを打った直後、歓喜のあまりバットを高く放り投げたということでした。
 審判は、即座に退場を宣告し、さらに1試合出場停止処分を科したということでした。
 これによって、少年は、州大会への出場を禁じられ、リトルリーグワールドシリーズの出場が絶望的になったということでした。
 これについて、弁護士である少年の父が裁判所に訴えを起こしたということでした。
 リトルリーグは、このケースが危険な先例となり、今後親たちが審判の判定に不満を抱くたびに裁判所に駆け込むようになると懸念を表明した上で、審判が危険だと感じた故意の行為だったとして判定は問題ないと主張しました。
 しかし、裁判官は、ルールブックにバットフリップ禁止の規定が存在しないことから、一貫性なく気まぐれにルールを執行してはならないとして、リトルリーグ側の主張を退け、出場停止処分を取り消す判断を下したということでした。
 裁判官としては、少年がリトルリーグワールドシリーズ出場という最後のチャンスを断たれることの重大性を強調したということでした。
 なお、少年は、その日の夜の試合に出場したものの、チームは敗れたということでした。

 バットフリップは、時々プロの試合でも見ますが、確かに危険な行為といえばそうかも知れないとは思いました。
 喜びの表現としてはよくわかりますし、あれをやると観客が盛り上がるのもその通りであると思うものの、あれをやるときに周りを確認してからやるとも思えず、おそらくその場の気持ちと雰囲気でやるのでしょうから、審判が危険視することも理解できます。
 また、日本のリトルリーグ的な考え方ということであれば、野球は人間教育の場でもあるというように考えられていますから、そういう面から見ても子どもがバットフリップをやってはいけないと考えることも頷ける部分もあります。

 ただ、ルールブックにバットフリップ禁止の規定がないとなると、結局審判の処分が裁量の範囲にあるものかということが問題になるのでしょう。
 そして、確かにバットフリップは好ましい行為ではなかったとはいえ、プロでも禁止されていないものであって子ども達が禁止されていると認識していたか不明であるところ、審判の処分によって退場、ワールドシリーズの出場禁止というのは行った行為に比べて極めて重い処分なので、裁量の範囲を超えると考えられたのではないかと思いました。
 この点は私も同感で、バットフリップが厳重注意とかそういうことであれば頷けるものの、これで退場になっただけでなく、念願の試合にも出られないというのはさすがに重すぎるのではと思いました。

 リトルリーグ側が懸念する、審判の判断に不服がある場合は毎回裁判所に行かれてしまうと試合運営等ができなくなってしまうというのはその通りでしょう。
 私としても、原則は裁判所という外部が関与しないことが好ましいと思います。
 ですが、この重い処分結果を覆す方法が裁判所以外にないということであれば、今回は致し方ない案件のように思えました。
 とはいえ、こうした前例は試合運営側には厄介なのだろうなと想像します。


 オールスターが終わり後半戦が始まりましたが、阪神は横浜さんに対して2連勝と幸先のよいスタートを切れました。
 昨日今日の勝利に共通するところは、勝負どころでの横浜さんのミスからうまく流れをつかんだ点だと思いますが、そうした流れをつかめることは勝利において極めて重要な要素だと思いますから、私としては満足しています。

 私としては、高橋さんが先発ローテーションに入ったことが極めてありがたいことと思います。
 前回登板は、投球面は悪くなかったものの、守備面などでブランクを感じさせるものだっただけにやや心配でした。
 しかし、今日は5回3分の2を93球、6安打、2死球、7奪三振の1失点ということで、徐々に試合感を取り戻しつつある感じであり、私としては終盤に向けてこれからより調子を上げてきてくれるのではないかと期待しています。

 今日の阪神の勝利で、阪神は貯金20となり、横浜さんは自力優勝消滅となりましたが、正直言ってそれをもって安泰だと思っていません。
 これから8月のロードを迎えますし、9月は以前は失速していた時もありましたから、いくつもの難所を迎えることはよくわかっています。
 今までよくリードを作ってきましたが、これからはその貯金をある程度吐き出すことがあるにしても、なんとか最終的に首位にいられるようにやりくりをしていってもらいたいものです。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
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 今日の記事を見ていたら、地球の自転速度が上昇したというものがあったので、取り上げてみました。

 国際地球回転・基準系事業、アメリカ軍天文台によると、今年の7月10日は標準的な1日よりも1.38ミリ秒短かったということでした。
 さらに、7月9日、22日も短く、8月5日は歴史的に短い1日となると予想されているということでした。
 その原因は地球の地点速度の上昇と考えられているということです。
 地球の自転速度の変動は珍しくないということですが、最近の急激な速度上昇の理由ははっきりとわかっていないということでした。
 速度上昇の理由としては、月からの影響、すなわち月が極地に近づくときに自転速度が上昇したりすることがあるそうです。
 また、ジェット気流の変動によって、夏の間、大気の回転速度は普段よりも遅くなる際、全体の運動量を保つため、地球は自転速度を速めることがあるということです。
 そのほかにも地球の核など、いろいろな要因があるようです。

 これらのニュースを見るまで、当然のようにこれらの日が短かったと言われても気づくわけもなく、そういうものなのかと思った程度のことでした。
 ですが、地球の自転速度の上昇や減速などということは考えたことがなかったので、そういうものもあるのかと思いました。

 記事を見る限りでは、実際の生活に影響しそうな程度ではなさそうですが、このような長短の積み重ねによっていろいろな時間がずれてしまうことは懸念されるところです。
 時間のずれを修正するためにうるう秒が導入されていたりしますが、今回のような事象はそういったことに影響するのかも知れません。
 このような時間のずれは、例えばコンピュータの性能等にも影響するかも知れず、これによってエラーが生じた場合には我々の生活にも影響する可能性もありますから、実は人ごとではないのかも知れないとも思いました。


 今年のオールスターはパリーグの二連勝で終わりました。
 セリーグの敗因は、残念ながら村上さんの投球だったというほかありません。
 いくらお祭りといっても、さすがに2回で6失点はちょっと打たれすぎでしょう。
 一回流れができてしまったところで、それを止めることができずに連打でタイムリーを打たれてしまってこのような結果になったと思いますが、これがシーズンだったらと思うとぞっとします。
 これからのシーズンはきちんと切り替えてやってくれるのでしょうから、今回の件は引きずらないのだろうと思っていますが、こうしてみるとやはり流れというのは非常に大事なものだと改めて思いました。

 打つ方は、阪神の選手が大活躍しました。
 佐藤さんのホームランに始まり、森下さんのタイムリーツーベース、そして近本さんのホームランということで、セリーグ側の得点に大きく貢献したと思います。
 それだけに、この二戦目は投打ともに阪神が目立った試合だったといえると思いました。

 しかし、最近のオールスターは、真剣勝負というよりはお祭り気分のファンサービスという色合いが非常に強いと思いました。
 私は、これはこれでありだと思っていますが、オールスターが期待されている役割を果たしているのかという疑問を持っている人も多くいるようです。
 野球人気が低迷すると言われている昨今、どういうあり方がよいのか、なかなか難しい問題だと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 先の参院選で自民党が大敗したことをもって、石破首相の退陣について色々と意見が上がっています。
 ですが、当の石破首相は継続を考えているということなので、今後どうなるかは別としても、現時点では継続するという事実が正しいのだろうと思います。

 それにもかかわらず、今日の午前、石破首相が退陣する見込みというニュースをいくつか見ました。
 どういうニュースソースなのかはわかりませんが、現時点で確実なものかわからない中でこうしたニュースが一人歩きすることは、よく批判されるネット上でのデマニュースのように見えてしまいました。
 もちろん、新聞社のソースは相応の取材の下に行われているものなのでしょうから、裏付けという意味ではネット上のデマとは違うのかも知れません。ですが、現実化していないものが、将来あたかもその方向になるというようなニュースは非常に危ういものだと思いますし、日頃ネット上のデマニュースを批判しているのであれば、そのニュースの取り扱いについては相当気を遣わねばならないと思います。

 そうした中で、ある新聞社が、「石破首相退陣へ」という号外を配ったという記事を見ました。
 正直言って、ここまでのものになると、非常に悪質なものと思いました。
 というのも、号外というのは、あるトピック的なことが生じた場合に速報として伝えるものですから、そこで報じられる内容は事実であるべきところ、あくまで予測に過ぎないものを号外で報じるとなれば世間を誤解させることになるからです。
 タイトルは「退陣へ」とあるので、それを見ればまだ実現していないことはわかりますが、それでもこの号外を受け取った人は確度の高いニュースであると受け止めることでしょう。
 この危険性は、世の中を誤解させるという以上に、誤解させることによって世論を誘導することになりかねないということにあるのではと思っています。こうしたニュースを見ることによって石破首相は退陣すべきという考えの人が多いと誤解する人が増えてしまい、そのような世論の流れにつながることも懸念されます。

 私は、ここでは政治的なことを述べるつもりはありませんので、石破首相の退陣の是非を述べることはしません。
 ですが、世の中で議論のあるものについて、誤った情報を元にある流れを作ってしまうとすれば、それは極めて悪質な行為というべきだと思うのです。
 特に、それを行ったのが、日頃デマニュースを批判している新聞社が行ったというのであれば、その行為はネットの記事と大差ない質のものと捉えられかねないと思います。
 そのため、私としては、現時点で退陣が決まっているわけではないのですから、新聞社において少なくとも号外の内容は正確ではない可能性があると報じるべきではないかと思いました。


 今日はプロ野球のオールスターが開催されましたが、今日はそちらよりも、昨日予告の出ていた阪神有力選手の夜遊びについて取り上げたいと思います。
 誰の話かと思えば、未婚者3人に関するものであり、別に殊更取り上げる必要もないような問題だったと思います。
 この件が何らかの法律に触れる問題であれば取り上げられるべきかも知れないものの、記事を見る限り特段そういった問題もないようです。
 こういった店に行くこと自体を好ましく思わない方もあるのだろうと思いますが、一方で高額な収入のある方が分相応にそれなりにお金を使って経済を回しているのであれば、それを不快感などの問題だけで論難するのも違うように思いました。
 ですから、この記事を見ても、別に今後も時間のあるときにいきたいならいけばいいというくらいに思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
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 今日のニュースを見ていたら、アメリカで、MRIの機械に金属製の鎖を身につけていた人が引っ張られて亡くなったというものがあったので、取り上げてみました。

 この男性は、トレーニング用に9キロもの重さの金属製の鎖を首に付けていたということでした。
 男性の妻がMRI検査を受け、その検査を終えた後に立ち上がるために男性をMRIの前に呼び入れたということでした。
 そうしたところ、男性は機械に引っ張られてしまったということでした。
 男性は、重体になって病院に搬送されたものの、翌日亡くなってしまったということでした。

 まずは男性のご冥福をお祈りしたいと思います。

 その上で、MRIといえば金属製のものなどを外すようにしつこいくらいいわれますが、それは機械との関係で身の危険があるということもありますし、MRIの機械が高額であってそれを保護するためということもあります。
 おそらくこの病院でも、男性の妻の検査時、妻に対しては金属製のものの存在を確認されて外すように指導を受けたかとは思いますが、付き添いの夫の方までその理解が浸透していなかったのかも知れません。
 私は職業柄この手の知識を持っていましたが、世の中でどれだけこの知識が浸透しているかもわかりませんし、男性がMRIのことを知らなかったとすれば不幸な事故というほかないものと思いました。

 もしもこれによってMRIの機械が壊れてしまった場合、夫の家族が責任を負うのかどうかは気になるところです。
 日本法を前提に考えると、妻側には、金属製のものを身につけた人が検査室に入ることの危険性を自身のMRI検査前の説明で理解していたでしょうから、それにもかかわらず夫を検査室に招き入れたというのは過失があったというべきだろうと思いました。
 夫にしてみても、MRIの一般的な知識を持っていたのかはわかりませんが、検査室に入ったことは不用意であったと評価される可能性はあるかもしれません。
 一方、病院側としては、金属製のものを身につけた人を検査室に入れないようにするべきだったと思われ、その点において落ち度があったようにも思われます。
 そうすると、日本法であれば、妻側は過失責任を負うように思いますが、これに一定程度の過失相殺がなされるのではと思いました。
 MRIの機械は高額ですから、それを弁償するとなれば、過失相殺で一部になったとしても支払えるかは非常に大きな問題となりそうですが、一般的にこういった加害行為に関する保険に加入しているケースは稀でしょうから、非常に高額な賠償責任を負うことになってしまうのではと思いました。


 阪神に、元々所属していたドリスさんが加入することとなりました。
 個人的には、マテオさんなどと一緒に抑え投手などとして活躍していた記憶が強く残っているので、とても懐かしく思いますし、非常に嬉しくも思います。

 一方で、戦力として期待できるのかという疑問もあります。
 ドリスさんが阪神に所属していたのは2019年で、かれこれ6年ぶりとなりますが、阪神を離れることになったのは実力の問題があったと思います。そこから年齢を経たわけですが、6年経った今果たして戦力として考えていいのか、疑問を感じる部分はあります。
 阪神には、外国人助っ人投手として、ゲラさんとビーズリーさんがいますが、確かにかつては期待された水準に達していなかったと思うものの、このところの成績を見ると決して悪い数字ではないと思いました。
 そうすると、ドリスさんはゲラさん、ビーズリーさんを上回れるかという問題がありますが、個人的にはこの辺りは何とも評価の難しいところだと思っています。

 ドリスさんは性格のいい選手だという記憶があり、阪神を離れてから日本で苦労してきた経験もあるので、後輩の指導など大いに期待できる部分があることも事実です。
 そういった面も含めてドリスさんを獲得したというのであれば、私としては大いに賛同なのですが、戦力としては慎重に様子を見たいところです。
 特に、これから終盤戦に入っていく中で、充実した中継ぎ投手陣に食い込んでいけるのか、阪神としてはよく見極めて起用することになるのだろうと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:36
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 昨日は参院選がありましたが、結果はご存じの通りであるものの、石破政権は続行の方向ということです。
 ここで政治的な話は避けるつもりですし、昨日の結果が石破さんのせいだけではないとは思いますが、それでも結果が結果だけに何らかの総括や責任問題が出ないと、議員になれなかった候補者達や支持者達が納得できないのだろうなと思いました。

 今日のニュースを見ていたら、韓国で、親と非常勤講師が試験問題の用紙を盗んで逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 母親と非常勤講師は、夜中に学校の教務室に侵入して期末試験の問題用紙を盗もうとしたということでした。
 構内の警備システムが反応し、その後2人は慌てて逃走したものの、翌日に逮捕されたということでした。
 生徒は中学生だった2020年から非常勤講師に家庭教師をしてもらっていたということでした。
 生徒はこの学校の3年生で受験を控えており、トップクラスの成績だったということでした。
 普段の成績はほとんど満点で、信じられないという評判もあったようです。
 しかし、盗んだ試験問題用紙を見ずに受けた期末試験では、生徒は数学が40点、倫理が80点だったということでした。
 この学校では、学業成績管理委員会を開き、生徒に対して退学処分決定を下したということでした。

 子どもの頃は、試験の前に問題が入手できたらという想像はしたことがありましたが、それを実行する人がいるというニュースを見ると、よくやるなと思いました。
 その理由としては、結局それを実行するリスクと得られる結果が見合わないからに尽きるでしょう。
 それなのに、この親と非常勤講師は、子どもの成績のためにリスクを冒し続けていたわけですが、初めは1回だけくらいな考えだったかも知れないものの、成績優秀者として評価され続けていたがために、途中でやめられなくなってしまったのでしょう。

 子どものためにこうした行為をしていたのでしょうが、さすがに受験における試験問題を事前に入手することはできないでしょうし、学内の成績がトップだったからといってどこまで意味があるものかはわかりません。
 推薦や内申点の問題があるとしてそれなりに意味のある行為だったかも知れませんが、本当の実力はトップクラスというまでではないという評価であるならば、結局受験の時に嫌な思いをする可能性は高いですし、子どものためになることなのかと疑問に思いました。
 親と非常勤講師もそれはわかっていたでしょうに、それでも手を付けなければならないと思った事情があったのでしょうか。詳細はわかりませんが、それでも子どもも退学となってしまったことを考えるに、リスクと釣り合う行動だったのかは疑問です。

 好成績を維持するために犯行を続けるしかなかったこと、その先に不幸な結論が見えていたことを考えると、やるべきとは思えない犯罪ではありますので、こうしたことが繰り返されないように世の中に知られてほしい一件だと思いました。


 今日の阪神ですが、非常にいい流れだったにもかかわらず同点に追いつかれて負けてしまいました。
 今日は、まさに意外性の男というべきリチャードさんにやられてしまったというべきでしょう。リチャードさんは、弱点は明らかだろうと思うものの、いいコースに入ってしまうと仕留められる能力を持っていますが、今日はまさにそうしたホームランバッターの怖さを実感させられたと思いました。
 そして、一発というのは流れを変えることのできるプレーだったと思いますし、今日の途中までの阪神は昨日までのいい流れをくんでやれていたものの、あの一発で狂わされてしまったと思いました。

 もしも明日以降も阪神に試合があったとすれば、この嫌な流れを持ち込んだまま次の試合を迎えることになりますし、大変嫌な気持ちになるところでした。
 それだけに、明日から試合がないことは、この流れを断ちきれるように思いましたので、その点でも阪神は運がいいと思いました。

 阪神にしてみれば、昨日までいい試合運びをできていましたから、油断があったように思いますが、そうした隙がこのような展開を招いたのではないかと思いますので、今日の一敗はいい教訓になったのではないかと思います。
 これから後半戦を迎えるに当たって、こうした油断はしないよう、よくよく認識してもらいたいと強く思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:38
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 今日のニュースを見ていたら、ドイツの高速鉄道が車内の汚れを理由に運休することが常態化しているというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、走行中の高速鉄道が突然停車して乗客全員が下ろされるということがままあるということでした。
 その理由として車掌が説明したのは清掃状態が悪く、このままでは運行できないというものだったということでした。
 これについては、当惑するコメントの他、同意するコメントも見受けられたということでした。
 ドイツでは、近年緊縮財政の影響で鉄道インフラの老朽化が深刻であるということで、遅延やトラブルが常態化しているということです。
 地元メディアによれば、6月運行の長距離列車のうち約4割が6分以上遅れたということです。

 私のイメージでは、ドイツはかなりしっかりした国と思っていたのですが、財政の問題からインフラの設備更新に手が付かないというのはどの国でも同じような状況だと思うと、非常に頷けるところではあります。
 ですが、走行中の列車を突然停車させなければならない程度の清掃状態の悪さとはどのようなものなのか、私には想像ができません。
 清掃状態の悪さは走らせる前からわかっていそうなものですが、それを走行させたにもかかわらず、途中で停車させて乗客を降ろしたというのは、正直言って乗客にとってはたまったものではないと思いました。せめて出発しないのであればその後の手当を考えられそうですが、途中下車させられるとなると、下車させられた場所によっては移動や宿泊などどうしようもなくなってしまう可能性もありますし、率直に大変迷惑な判断だと思います。
 走行中に清掃が必要な状態が生じた可能性もあるものの、記事から察するにそうではなさそうですから、私としては走行の判断自体が誤りだったというように思いました。
 もしも私がドイツを旅行しているときに、突然知らない駅で降ろされてしまったらと思うと、何とも困ったものだと思いました。

 このようなインフラ老朽化の問題は日本も全く人ごとではないと思います。
 既存インフラを維持するだけでも大変なのに、新しいインフラを作ろうとしているということもありますし、こうなると将来の維持管理はどうするのかと思うこともあります。
 一方で、公共事業への投資によって経済を回そうという考え方も否定するものでもないですし、その辺りのバランスは世界各国のどこでも悩ましい問題なのだろうと思いました。


 今日の阪神は、雨天中止となりました。
 昨日まで酷い流れになっていましたから、今日は何としても勝たねば引きずりそうだと不安に思っていたのですが、中止はある意味よかったとも思いました。
 ここで試合をすれば、流れを断ちきることに執心しなければならなかったところ、雨天で水入りとなったところで流れが切れるかも知れませんから、そういう意味では決して悪いものではないと解釈しています。
 ただ、できれば中日さんへの苦手意識を抱かずに済むとよいのですが、その機会が先になったのは気になるところです。


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 今日のニュースを見ていたら、公務員が公用車を無免許で運転したとして停職3ヶ月の懲戒処分を受けたというものがあったので、取り上げてみました。

 この職員は計61回無免許運転をしたということですが、発覚のきっかけは物損事故を起こしたことということでした。
 この事故の際に、警察からの事情聴取で無免許と発覚したということでした。
 この職員は、職場には免許を取得したと申告していたものの、実際には取得して折らず、本人は免許を取得したと思い込んでいたということでした。
 この庁では、一般的に新たに免許を取得した職員には免許証の提示を求めているものの、このケースでは確認がされなかったということでした。

 私は仕事柄無免許運転の人をまあまあ見ます。
 その中にはいろいろな言い訳を聞いたことがありますが、このニュースのような言い訳は初めて見ました。
 免許を取得したと思い込んでいたというのは、自動車教習所に行き仮免までとったことで満足したということなのでしょうか。
 しかし、運転免許を取得すると免許証を保有することとなるというのは小学生でも知っている知識でしょうに、この方は当然免許証を持っていなかったのでしょうから、この言い訳の前提がないことになると思います。
 そのため、今回の言い訳は、芯からそう思っていたというものとは思いがたく、とりあえず言い訳をしようとして発言したもののように思えました。

 無免許運転となれば、職場からの懲戒は当然のこと、そのほかに法的処分も受けることになるわけで、具体的にどのような罰かは知らないまでも、何らかの罰があるかもしれないということは理解していてもよさそうなものです。
 それでも無免許運転をしてからしばらくバレなかったということですから、このまま行けるんじゃないかと思ったのでしょうか。
 ですが、何かのきっかけで発覚することはあるでしょうし、数回凌げたとしてもそれでそのままいけるという判断はさすがに甘いのではないかと思いました。

 この件では、職場側でも免許証の確認をしなかったという落ち度があったということですが、そうなると処分を受けるのは当該職員以外にもその上司等も対象になりそうに思います。
 上司側にも落ち度がある以上は致し方ないとはいえ、今回の軽率な行為で多くの人に迷惑をかけることになったことを当該職員はよく理解してもらいたいものです。


 今日の阪神は、完封かつ大敗という、最近では珍しい負け方をしたと思います。
 中日さんの先発高橋さんがすばらしかったことは致し方ないとしても、こういう負け方は何とも残念とも思いました。

 阪神は、各球団に対して圧倒するくらいの力を見せていたものの、先日のヤクルトさんだけでなくまさか中日さんにここまでやり込められているところを見ると、やはり首位を安定的に維持することはなかなか大変だと思わずにはいられませんでした。
 また、このところ長い連勝をしていましたが、結局一つ投打のかみ合わせが狂うだけでここまでうまく勝てなくなると思うと、阪神としてはまたよい流れを掴めないと交流戦の時のように大連敗してしまうのではという不安すらあります。
 後半を迎えるに当たっては勝ちという結果を得ることが極めて重大ですが、こうした投打のかみ合わせの悪い展開になったときにきちんと立て直せるように今のうちからよく工夫して挽回する方法を確立しておくことが不可欠であろうと思います。
 その意味では、明日の試合できちんと対応できるか、よく見てみたいものです。


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2025.07.15 Tuesday
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 メジャーに挑戦していた藤浪さんですが、横浜さんへの入団が決まったという記事を見ましたので、取り上げてみました。

 藤浪さんは3シーズンぶりに日本球界に復帰することになりましたが、今季は3Aで救援21試合に登板し、防御率5.79と振るわずに、残念ながら自由契約となってしまいました。
 メジャーでは、1年目で合計7勝しましたが、昨季はメジャー昇格とはなりませんでした。

 私としては、藤浪さんを久々に生で見られることは単純に嬉しく思っています。
 それは阪神ではない他球団だったとしても、あの剛速球を見られるならばやはり嬉しいという気持ちは同じではあります。
 ただ、藤浪さんの球を見ていると、制球さえ定まればメジャーリーガーでも対応できないだろうと思っていただけに、その勝負を楽しみにしていましたから、ここでのメジャー挑戦終了は残念だと思ってもいます。
 もう少しメジャーで活躍できるかを見てみたいと思っていたものの、本人にしてみればチャンスのあるところに移るのは当然でしょうし、致し方ないのかも知れません。

 藤浪さんといえば、あの速球が魅力ではありますが、一方で制球難が問題でした。
 その制球難は、イニングごととか打者ごとではなく1球ごとに生じるものであり、しかもどのようなタイミングで出るのかもわからず、一度出てしまうと立て直しもできませんでした。
 誰でも調子の良し悪しはあるとは思うので、問題は立て直しができるかどうかだと思っていたのですが、残念ながらこれまで立て直しが叶わずに今に来てしまったと思っています。
 阪神時代はそれで苦労し、場所を変えれば多少変わるのかと思っていたものの、メジャーに移籍しても変わりませんでした。
 藤浪さんは、調子がよければ打者を圧倒するものの、負けるときはいつも自滅でしたから、基本的に一人相撲のような投球であったと思います。そこを修正さえできればと期待しつつ、気づいたら31歳ということで、この素材をどうしたらと思っていました。

 今度は横浜さんに舞台が移りますが、この制球難を横浜さんで立て直せるでしょうか。
 ここまで続いていたとなると、私としては今後も続いてしまうのかも知れないと思うものの、あの速球はロマンしか感じないものですから、またロマンを見せてくれるものと大いに期待しています。

 一つだけお願いしたいこととしては、阪神戦に投げる際には制球難が出ないことでしょうか。
 こればかりは自分でどうにかできるものではないと思うものの、森下さんにぶつけられたときには藤浪さんだったとしても恨むしかありません。


 今日の阪神ですが、延長戦で負けてしまいました。
 このところ勝ちすぎていただけに、たまに負けるのは仕方がないと思いつつも、延長で投手をつぎ込んだところで負けるのはやはりダメージが大きいです。
 森下さんの意地のホームランが不意になってしまったのは残念ですが、11回裏の三者連続三振は勝野さんを褒めざるを得ないと思いました。
 今日は残念ではありますが、明日の才木さんはきっちりといい試合を見せてくれるのでしょうから、勝利を大いに期待したいと思います。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、無免許運転で免許センターに免許証を受け取りに行った男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、無免許でオートバイを運転して免許センターに免許証の受け取りに向かっていたところ、前方のオートバイに追突する事故を起こしました。
 そこで、男は警察に通報しまして、通報した警察に対して無免許だと供述して発覚したということでした。
 男は、その場で現行犯逮捕され、警察の調べに対して容疑を認めているということでした。

 私は仕事上無免許運転して警察に無免許関連の取り調べにいったという例を何度か見たことがありますので、率直に言ってこの手のニュースは時々目にします。
 今回は免許センターに行くというバージョンであり、私が見たことのないものではありますが、やはりこういうこともあるものだと思ったりしました。

 自分としても無免許運転はやっていけないこととわかっていつつも、おそらくバレなければいいという思いでやってしまったのだろうと思うのですが、わずかな利便性のために身柄拘束されて刑事罰を受けることは少し考えれば割に合わないことと気づいてもよさそうなものだと思いました。
 そう考えると、このような無免許運転を日常的に行っていて、感覚が鈍磨していたから今回もやったのではと疑ってしまいますが、こればかりは想像の域を出ません。

 この事件では、男は、事故を起こした後に警察に通報をしており、この点は大したものと思いました。
 無免許運転は隠蔽から始まる犯行ですが、それだけに事故の通報をすることは隠蔽からはかけ離れた行為なので、その点では珍しいと思いました。
 ただ、ここで通報しなければ、別の罰が下されるかも知れないという考えもあったのかと思われ、その点では男は冷静だったと思いますし、芯から悪い人というわけではないのだろうと思いました。
 そういう部分を見るに、今回の件を踏まえてしっかりと更生してもらいたいと思います。


 今日の阪神ですが、同点から点を取られた次の回で見事にビッグイニングを作って逆転勝ちをしました。

 正直言って、このところの10連勝は出来過ぎだと思っていましたから、同点の展開から広島さんが伊原さん、桐敷さんから2点取ったときに、今日はさすがに厳しいかと思っていました。
 しかし、まさかここから代打糸原さんの犠牲フライで1点を取ったところで、中野さんのタイムリーで同点にまで繋げるとは思いませんでした。
 そして、ここまで流れができてしまえば、次の森下さんは当然のように2点タイムリーを打ち、さらに続く佐藤さんはエンタイトルツーベースで加点しました。
 よく点を取られた次の回が最も点を取られやすいと言われますが、逆に言えば私はこの回で点が取れなければ広島さんに流れが傾いて負けてしまうのではと思っていました。しかし、その次の回できちんとビッグイニングで大量得点を挙げて試合をいい展開に持ち込んだだけでなく広島さんの心も折ったわけで、これができるのが今の阪神の強さだと思いました。

 このおかげで、阪神は脅威の11連勝ということで、2リーグ分立後球団最長タイ記録ということになりました。
 何度もいいますが、この展開は出来過ぎだと思っており、いい流れに乗せてもらっているというように思っています。
 これで広島さんとは9.5ゲーム差となり、結構な差が開きました。
 しかし、かつてのVやねん現象を思い出すと、このくらいのゲーム差で優勝だと思ってしまうのはまだまだ早いというように思っていますので、これだけゲーム差があっても勝てるときに勝つということを強く心がけてもらいたいと思います。
 特に、このところはそうでもありませんが、阪神は8月に失速し、9月に逆転されるという展開を過去に何度も見せてきましたから、そうならないように稼げるときに勝ち星は稼ぐのが極めて重要だと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:23
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 今日のニュースを見ていたら、パリの裁判所で、日本人の元妻による連れ去り別居による離婚に関し、元妻に有罪判決が下されたというものがあったので、取り上げてみました。

 フランス人の元夫と日本人の元妻が、2009年に結婚し、子ども2人をもうけたものの、2018年に元妻が子どもを連れて別居したということでした。
 親権を巡った裁判が日本で行われ、東京家裁は2022年に元妻に親権があると判断したということでした。
 フランス人の元夫は、元妻が子どもを連れ去り、あわせなかったとして、2019年にフランスで略取罪で刑事告訴し、パリの裁判所が2021年に元妻に逮捕状を出したということでした。
 そして、2025年、パリの裁判所は、略取罪などで、禁錮2年、親権剥奪等の判決を言い渡したということでした。

 日本ではこれまで連れ去り別居の手法がよくとられていました。
 これは、裁判所が子どもの親権の判断において、別居したときに同居している親側に認める傾向があり、かつ連れ去り別居があったとしてもこのこと自体が親権者の判断にあまり影響してこなかったからです。
 むしろ、連れ去り別居があった後に、その別居先からもう片方の親が子どもを連れ去ると誘拐罪に問われたという事案もあり、このことは理不尽だと長らく批判されてきました。
 また、このような取り扱いは日本では見られたものの、他国では誘拐としかいいようがないということで、外国の方々からは不可思議に見えていたものであったと思います。
 近年はこのような取り扱いについて問題視する傾向もありますが、やはり今でも連れ去り別居がなされる事案もあろうかと思います。

 そのような中で、今回のパリの裁判所の件は、外国人との結婚において連れ去り別居の手法をとることの危険性を認識させられる事案だったと思います。
 この事案において親権に関し日本法とフランス法のどちらを採用すべき問題なのかまでわかりませんので、この判決の効果に関しどのように考えるべきかはここでは述べません。
 ですが、少なくとも元妻においてフランスに渡ることがあればフランス法による処遇を受ける可能性があることから、もはやこの方はフランスに行くことはできないことでしょう。
 そうすると、こうした判決は、国際結婚において連れ去り別居を行うことによって想定していない結果を招くことになりかねないということを認識させられる事案だったと思います。

 連れ去り別居をとらざるを得ない事情がある案件もありますから、これを常に悪だということは控えたいとは思いますが、それでもそこまで深刻ではない案件でもこれまで連れ去り別居が頻繁に利用されていたことがありましたので、そういったことに一石を投じるニュースだと思いました。


 今日の阪神ですが、大竹さんらの好投と佐藤さん、森下さんらの活躍によって勝利しました。

 先発大竹さんは、6回途中1失点と、素晴らしい投球で試合を作ってくれました。
 その後を継ぐリリーフ陣もきちんと仕事をしてくれましたし、相変わらず阪神投手陣は非常に盤石な働きぶりを見せてくれます。

 そして、打つ方は、佐藤さんのホームランや森下さんのタイムリースリーベースなど、打つべき人がきちんと活躍してくれました。
 今日は、2回という早い段階で佐藤さんのホームランが出たことでいい流れができ、その後も3回、7回にきちんと中押し、ダメ押しととれたことで、1失点という点差であれば十分に試合を勝てるという雰囲気がありました。

 今日のように投打ががっちりかみ合う試合は今季何度目なのだろうかと思えるくらい見られていますが、これで10連勝ということですから、正直言って出来過ぎだという印象があります。
 これで2位広島さんと8.5ゲーム差ですから、今の阪神はいうまでもなく好調だろうと思います。
 ただ、交流戦時の7連敗のように、このようなかみ合わせは波があり、どこかでその調子が狂う時期が来るのだろうと思っています。
 その時にはまた大型連敗をする可能性がありますが、阪神としては、それまでに可能な限り勝ち星を作っておくことが肝要だと思います。
 8.5ゲーム差は盤石のように思えますが、過去を振り返れば逆転されかねないゲーム差であるとも思いますので、私としてはまだ安心することなく勝ち続けてほしいと思っています。


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2025.07.06 Sunday
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 今日の阪神ですが、横浜さんに対して1−5で勝利しました。

 今日は、阪神が苦手にしている、横浜さんの先発ジャクソンさんが相手だったのですが、森下さんが先制ホームランで流れを作ると、続く佐藤さんもホームランで続いて3点を先制しました。
 また、3回には大山さんもタイムリーツーベース、8回には森下さんの再度のホームランで加点しまして、先制に続いて中押し、ダメ押しと理想的な形で点が取れました。

 投げる方では、伊藤さんが7回5安打1失点と好投してくれました。
 2回に牧さんのホームランを受けましたが、それ以外は非常に盤石な投球だったと思います。

 その牧さんのホームランですが、立ち見で観戦していた阪神ファンの頭部に当たってしまいました。
 これはホームランボールが直撃したというものではなく、看板に跳ね返った球が当たったという不幸な事故というものであり、注意深く見ていなかったからかわせなかったという性質のものではありませんでした。
 その後、このファンは倒れ込んでしまい、医務室に連れて行かれたと思われるということですが、やはり球場ではこうした事故が起こるものだと改めて思いました。
 以前ファウルボールが観客に当たった事件では、球団側の安全配慮義務違反で賠償責任が認められたことがありましたが、今回はどの程度の注意が尽くされていたのかというのが問題となりそうです。この際には、大型ビジョンでの注意喚起だけでは不足するということでしたが、今回は跳弾だということもありますし、球団側が注意を尽くすというのも性質上なかなか難しいのではと思いました。

 さて、そんなこんなで阪神は読売に続いて横浜さんに対しても3タテし、何と8連勝となりました。
 交流戦中の7連敗の時にはどうなることかと思ったものの、ここで8連勝というのは、もともと先発投手力が安定していたことから、打線がかみ合うとこうなるのかと思うばかりです。
 特に大きいと思われるのが、昨日チームを勢いに乗せた熊谷さんでしょうか。小幡さんとともにショートを争う関係にありますが、もともとチームとして課題だった守備面についてこれが埋まりそうな気配だというのはチーム力の向上に大きく影響しそうだと思います。
 このおかげで2位広島さんとは6.5差ということで、優勝までまだまだ安心とはいわないにしても随分な地位を築き始めたという感じです。

 一方、読売は、今の悪い流れでは何をやってもうまくいかないという雰囲気ができてしまっています。
 この広島さんとのカードは、昨日投手を多く消耗してしまっただけでなく、打つ方も厳しい状況にあり、さらに策もまるで決まらないという非常に悪い流れができていると思います。
 この悪い流れは、前のカードの阪神戦の時から続いておりますが、やはり一回悪い流れができるとどうにも挽回するのは大変だということは間違いないようです。
 阪神7連敗の時も流れが悪かったですし、やはり流れというのは物事にはあるものだと改めて思わされましたから、他人事のようには思えないとも感じています。


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 今日の阪神は、昨日に続いて読売を甲子園で迎え撃ちましたが、結果は1−0で勝利しました。

 今日の試合で特に問題となったのは8回の森下さんの走塁でしょうか。
 ランナーの森下さんが2塁にいる場面で、大山さんのショートに飛んだ球をショートが弾きました。
 これで森下さんは、三塁からホームに突っ込んでいきました。
 ショートが弾いた球をセカンドがホームに投げたところ、ホームで構えた甲斐さんが捕球したものの、その球はホームからファースト寄りに逸れてしまいました。この球がホームに向かっていたらそのまま森下さんはアウトのタイミングでしたが、逸れてしまったため、森下さんはギリギリホームに到達できるタイミングになりました。
 そこで甲斐さんが森下さんに手を伸ばすも、甲斐さんの手は森下さんに届きませんでした。
 しかし、森下さんも、スライディングでホーム付近に到達するも、伸ばした腕はホームに触ることができずに素通りしてしまいました。
 そこから甲斐さんは森下さんにタッチしに行きますが、森下さんがそれをかいくぐったような動作をしてホームにタッチしました。
 その森下さんを、さらに甲斐さんが追いかけたというところでプレーが終了しました。

 このプレーでは、初めはアウトと判定されたものの、その後リクエストが通ってセーフとなりました。
 このスロー画面を見たところ、上空からは甲斐さんがタッチしたのか、森下さんが甲斐さんの腕の下を通ったのか判別しがたいところでした。
 しかし、横から見たところでは、甲斐さんの腕の下を森下さんが通過していたので、甲斐さんはタッチしていないように見えました。
 そして、森下さんがホームにタッチした後、甲斐さんがさらに森下さんにタッチをしようと追いかけているところを見ると、甲斐さんとしてもタッチが確実ではないと考えてさらに確実にアウトにするべくタッチにいったように見えました。
 その一連の動作、映像を見るに、私としてはセーフであろうと思いました。

 ただ、読売としては、この終盤の1点が試合を決めてしまうかも知れないという危機感もあるでしょうから、阿部監督が抗議にいって退場になってしまいました。
 甲斐さんもタッチしたというように主張していました。
 このような動きは、私にしてみれば理解できるところではあります。
 というのも、その前の読売が勝負に出たりするなど、読売は今日の勝利にかなりこだわっていたと思えるからです。

 5回表、読売は、1アウトランナー1塁の場面でエンドランを仕掛けてきました。
 結果はダブルプレーで終わるという最悪の結果となってしまいましたが、それは結果論であり、そこで勝負に出てまで勝ちをもぎ取ろうとしたというように見えました。
 それだけ、読売にしてみると、ここで連敗する流れの悪さの問題や、阪神とのゲーム差が広がることへの危機感を強く持っていたのだろうと想像しました。

 とはいえ、今日の8回のプレーは、おそらく今後読売により悪い流れをもたらしそうなものであったと思います。
 読売としては、ここで阪神に3連敗してしまうとずるずると負けが込んでしまう可能性もありますから、明日はどうしても勝たないと行けない試合になったと思います。
 特に、読売は今季甲子園であまりにもよくないですから、仮に明日も負けるとなれば苦手意識が付いてしまうと思います。この苦手意識は、最終的にSCに進出したときに甲子園で試合することになった場合に大きく不利になってしまうことでしょう。

 一方、阪神としては、読売に対して最低限勝ち越しをすることが目標でしたから、現時点で一応その目標を叶えることはできたと思います。
 とはいえ、終盤に向けて勝ち星を一つでも稼いでおくことは極めて重要ですから、この流れを利用して明日も勝ちにいってほしいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、置き配の荷物を盗んだ中学生が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 この中学生は、住宅の玄関先に配達されていた荷物を盗んだということでした。
 この家の住人が、事件当日の午前中に写真付きの配達完了通知を受け取ったものの、帰宅した時には荷物が見当たらず、周辺に中身の入っていない紙袋が見つかったということでした。
 そこで、住人が警察に通報し、警察において周辺の防犯カメラの捜査や聞き込みを行った結果、この中学生が浮上して逮捕に至ったということでした。
 中学生は、他人の家から紙袋に入った韓国のりを盗んだと認めた上で、中身がなんなのか気になって持っていった、韓国のりだったのでハズレだと思った、友達にあげたと話しているということでした。

 このニュースを見ていて、この中学生の犯行が初めてではないと思いました。
 まず、一般的には、他人の邸宅に置いてある荷物を持っていこうという考えはないと思います。特に、最近は置き配が増えていますし、一目見れば住所のシール等が貼ってあれば置き配だとわかるでしょうから、置き配の荷物を持っていこうとして住宅前まで侵入して盗んでいったと思いました。
 そして、その後に友達に中身をあげたということですが、自身がやましいことをしたという認識があるならば証拠隠滅を図ると思われるところ、友達にあげたというのはその交友関係ないではこうした行為をすることも特に違和感のない関係性であったように思われます。
 友達側も、例えば中学生が買うようなものをもらうならばともかく、いきなり韓国のりをくれるという話になったときに疑わしいと思うことが通常でしょうし、それにもかかわらず受け取ったというのは、もしかしたらこういったことが初めてではないと認識していたのかも知れません。
 こうした中学生の一連の大胆な行動を見るに、初めて犯行を犯す人の行動とは思いがたく、複数回行ったのではないかと思いました。

 14歳ですから、刑事責任を問われないものの、少年審判などの手続にあうことになるのでしょうから、決して簡単な手続で終わることもないのでしょう。
 そうなると、今頃やったことのお灸を据えられているところなのでしょうが、こうした置き配の盗難事件は氷山の一角でしょうから、世の中的にこうしたことを行えばこういうことになるというように知らしめるべきでしょう。

 しかし、先日国交省において置き配を標準として手渡しに手数料を生じさせるという議論があったという記事を見ましたが、今回のような件はそうした議論に一石を投じることになるのでしょう。
 結局置き配にする最大の問題は盗難トラブルの可能性なわけですが、万一置き配商品が盗難に遭った場合に誰がどのような責任をとるのかを明確化しなければならないと思います。
 例えば、この議論は通販を予定していると思いますが、そうではなく端的に荷物を配送するための目的であったり、贈り物をするときなどそういった際に置き配がなされて盗まれたとしても、それは盗んだ者が検挙されれれば責任追及がなされるにしても、検挙されなければ諦めよというのであれば、迂闊に宅配を利用することもできなくなるでしょう。
 こうした盗難の可能性が低いならばというのが置き配標準の議論の前提なのかも知れませんが、そうした矢先にこうした事件が生じたとなると、議論の行き先は難航するように思います。
 私も仕事で宅配をお願いすることがありますが、もしも重要書類等を置き配で送られて紛失したらと思うと、怖くてお願いすることもできなくなります。
 置き配は一つの手法かも知れませんが、安易に置き配に飛びつくのはやめてもらいたいものです。


 今日の阪神は甲子園で読売を迎え撃ちましたが、最終的に2−1で勝利しました。

 今日は、才木さんを初めとする投手陣の奮起によるところが大きかったと思います。
 才木さんは、5回を5安打無失点で切り抜けましたが、毎回ランナーを背負う苦しい展開を続けており、5回にもかかわらず91球も投げることになりました。それでもきちんと無失点で終えられたのですから、よく粘ってくれたと思います。
 また、頭部打球直撃から復帰した石井さんが8回に登板して無失点だったこともよかったです。頭部直撃という衝撃的なことがあっただけに、どこまで復帰できるかと心配であったものの、今日の投球を見る限り、その影響はそこまで大きく考えなくてもよいかも知れないと思いました。

 打つ方は、佐藤さんのタイムリーツーベースで先制したほか、森下さんのタイムリーで追加点を入れまして、チャンスに強い佐藤さんと森下さんの二枚看板がチャンスでうまく機能してくれました。
 結果を見れば2点目の中押しがあって助かったと思いましたが、可能であればもう少し点を取ってくれると投手陣がもっと楽になれるはずなのにと思うところです。

 一方の読売ですが、あれだけヒットが出るのに、あと一本が出ませんでした。
 阪神でもよく見る光景なので、ある意味親近感を感じましたが、それにしても読売にしてみれば辛い展開でしょう。
 特に、ここで阪神を叩いておいて首位を狙いたいところですが、そこでこの敗戦は思ったよりも痛いという印象ではないでしょうか。

 阪神としては、首位を盤石にするためにも、この読売のカードは勝ち越しを狙いたいところですから、明日も勝利してもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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