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 こんばんは。

 先日長期間絶食しているダイオウグソクムシがなぜか生存しているということを取り上げたことがありますが,今日はその逆で,普通に食生活を送っていたダイオウグソクムシが死亡したというものを見たので取り上げてみました。

 絶食中のダイオウグソクムシは絶食6年目に入ったそうで,未だ食べているところが確認されていないのですが,かたや普通に食生活を送っていた方が亡くなるとは,何とも不思議なものです。
 死亡したダイオウグソクムシを解剖したものの,今のところ死因は分かっていないそうで,その意味でもこの生物は大変不思議だと思います。

 この生物がどのようなメカニズムで生存し,死亡するのかは結局よく分かっていないと思うのですが,考えれば人間も分かっているようで分からないことはたくさんあり,生命というのはそういうものなのかなという様にも思います。
 とはいえ,絶食6年目に突入したダイオウグソクムシが生存している理由は不明であり,もしも栄養をとらずに生存できる方法があるとすればそれは生命全体に大きな影響を与えることとなりそうです。
 しかし,そのような方法が確立してしまえば,この世からいなくなる生物が激減してしまうことになり,果たしてそれが生命全体にとってよいことなのかはまた別の話ということでしょうか。

 とかく,珍しい話だなと,小学生のような感想を持ちました。


 横浜さんの中畑監督が,トークショーで,人的補償で流出した鶴岡さんに関して,「キャッチャーは守備力。彼がどれだけパスボールをしたか知っていますか。ほとんどピッチャーのせいにしていましたけど。」などと話をしたというものを見ました。
 おそらく,記事には断片的な情報だけで,この一部分だけをとって遺恨だどうだというのはよくないのだろうと思いますが,この発言はなかなか頂けません。

 FA権を使って自らの意思で出て行った人に対して遺恨を残す言葉を使うのは理解できなくはないですが(それでも,言わないに越したことはないでしょう。),鶴岡さんは球団がプロテクトをかけずに,鶴岡さんの意思によらずに流出してしまったのですから,その言い方はなかなか厳しいだろうというように思います。
 そして,思っていたとしても,それは胸に留めるか本人に対してのみ言うべきで,公の場で言うのはまずいと思います。

 中畑監督も,自身の注目度を理解しているでしょうし,この発言が一人歩きする可能性も理解した上で話したのでしょう。
 ですから,私はこれ以上言及する気もないのですが,おそらく今年の阪神横浜戦はそれなりに盛り上がることとなるでしょう。
 その舞台に,久保さんと鶴岡さんが立てば,遺恨試合と言われるでしょうし,彼ら自身がそう思っていなくても周りが騒げば意識せざるを得ないでしょうから,そういう意味でも見所になるのだろうと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:55

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