こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,東京オリンピックのボランティアの愛称に関するものがあったので,取り上げてみました。
これについて大会組織委員会が最終候補4案を公表しました。
愛称は,大会ボランティアと,都市ボランティアのそれぞれにどのように付けるのかが問題のようです。
4案は,「フィールドキャスト,シティキャスト」「ゲームズアンカー,シティアンカー」「ゲームズフォース,シティフォース」「シャイニングブルー,シャイニングブルー・都市名」というものだそうです。
これらは,ボランティア応募者に投票してもらって決めるということです。
愛称は,選考委員会を3回開いて広告会社などから集めた149案より絞り込んだということです。
これを見ていて,そもそもボランティアの愛称決めなるイベントがあったのかと初めて知りました。
これがあった方が一体感が高まるということでやっているそうですが,どうやらボランティアで手を挙げている人が年齢層が高めであったり外国籍であったりという話を聞くと,こういう愛称が馴染むのかは何となくよくわかりません。
私は,普通に大会ボランティアと呼んだ方がわかりやすいと思いますし,気恥ずかしさもないのではというように思ったりするのですが,世の中的にはそうではないのでしょうか。
愛称候補を見てみると,いずれも横文字ですが,何となく英語を使う方がかっこよさげに見えるということでしょうか。
先日高輪ゲートウェイ駅という名前が物議を醸していましたが,最近の名称付けの流行は横文字を取り入れることなのかも知れません。
候補ですが,何となく一回聞いても意味が通りにくかったり,シャイニングブルーに至ってはボランティアとどうつながるのか,ボランティアの人達を「シャイニングブルーの皆さん」と呼んだりするのか,ちょっと色々と違和感を感じます
この中では,シャイニングブルーは特に止めた方がいいと思います。
その理由としては,他のものは単語の始まりから別の役割だとわかりますが,シャイニングブルーは都市名まで聞かないとどちらか判別できませんし,都市名まで入れると長すぎて,最終的に省略されて都市名だけで呼ばれそうな気がするからです。
候補を改めて見ても,やはり私がボランティアだったらいずれの愛称で呼ばれるのも慣れないと恥ずかしい気がしますし,普通にボランティアを呼んでほしいと思いました。
ちなみに,この愛称を名付けるために選考委員会を3回開き,これから投票もする予定ということですが,このコストはどれだけかかっているのでしょうか。
確か,大会予算は当初の計画を大幅に上回っていると聞きましたが,ここに大きく予算を割いているとするならば,その感覚はよく理解できません。
ボランティアを集めるための企画ならば,その運営もボランティアであってほしいと思ったりもしました。
今日藤浪さんが契約更改をしましたが,新聞によって金額は異なるものの,いずれにせよ大幅に減額されてしまいました。
残念ながら,成績を見れば減額は致し方ないと思いますが,それは成績だけでなく集客力や営業の効果も含めての査定だったのかも知れないと思いました。
以前は藤浪さんの先発の試合は,調子を崩して自滅しなければ勝っていたと思いましたし,楽しみに見ていました。
しかし,最近は,復調しないかと祈るような気持ちで試合を見ることが多く,それまでより集客力も落ちてきてしまっているのではないかとも思います。
プロ野球は興行の側面もありますから,もしも集客が見込めないならばそれが年俸に反映されても致し方ないと思いますし,逆に復調さえすれば来季こそ年俸を元に戻す,それ以上に伸ばすことも可能ではないかと思います。
そういった意味でも,来季の藤浪さんの活躍には大いに期待しています。
また,俊介さんも年俸ダウンでした。
俊介さんは,守備と走塁だけでなく,今の阪神選手の中では打力も期待されている方だと思いますが,残念ながら今季は2割2分4厘,2本塁打,21打点に止まってしまいました。
俊介さんもこの成績には納得していないようですから,近本さんを含めた来季の守備陣の守備力と打力には期待することにしたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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