こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,琵琶湖の底から遺跡が見つかったというものがあったので取り上げてみました。
これは長浜城近くの湖底で,立ったままの柱8本や石積みが見つかったそうです。
19世紀初頭にたてられた鎮守社と見られているそうで,1819年の文政近江地震で湖底に沈んだ可能性があるそうです。
液状化現象で土地が地滑りしたか,沈没したのではと推測されているそうです。
水中遺跡の建物跡が日本で見つかるのは初めてだそうで,写真を見る限りなかなかロマンを感じる絵だと思います。
1819年であれば,そこまで大昔というわけではないでしょうし,湖底に沈んだ時に地元の人があったはずの社がなくなったとか覚えていてもいいのではと思ったりしました。
しかし,この地震が相当規模のものであれば,社の心配よりも自分の家族と生活の心配となり,一段落ついた後に周りの環境を気にするのが当然でしょうから,その意味では誰も関心を持たなかったのかもしれません。
琵琶湖の湖底に遺跡があるといえば,私が子供の頃にやったゲーム天外魔境2を思い出します。
あの当時,友達から借りてやったあのゲームは,当時にしてはまだ考えられなかったRPGで敵が動き,声が出て,オーケストラの生演奏が聴けるというものでした。
また,あのゲームは世界観が日本という非常に独特でなじみやすい感じだったので,おかげで桃鉄とあわせて日本の地理を学ぶいい教材になりました。
さらに,世界観が非常に広大で,クリアするまで40時間以上を費やすこととなり,私がこれまでやったRPGの中では3本の指に入る時間のかかったゲームでしたし,その分非常に楽しませてもらったという大変思い出深い作品です。
そんな天外魔境2で,琵琶湖の湖底に大霊院という遺跡が沈んでいて,それを干上がらせて入っていき,そこから出てくると卍丸のテーマが流れるという一連の流れを思い出しまして,またあのゲームがやりたくなってきてしまいました。そんな時間はないのですが。
どういうきっかけで湖底まで調査したのか,そこはよくわかりませんが,このようなロマンを感じる発見が今後も出てくるとわくわくします。
秋季練習中の阪神ですが,スポーツ新聞では相当盛り上がっています。
見出しだけ見ると,江越さん,岩貞さん,大和さん,田面さん,歳内さん,梅野さんらの名前が活躍とともに踊っておりました。
こういう記事を見ていると,ネット上でよく見る,メンチさんがやってきた時にスポーツ新聞がおもしろおかしく活躍をかき立てていたことを思い出しますが,それでもこうしてシーズンオフにも注目されるのはいいことだろうと思います。
特に,大和さんが柵越え連発などというものを見ると,この時期だからなのかもしれませんが,長打に自信をつけてくれたりしたら泣き所の打撃が強化されてくれるのではないかと密かに期待してみたりします。
一方,紅白戦の中で打ち込まれた松田さんが非常に心配です。
今年は結局活躍できませんでしたが,その素材だけを考えれば活躍できないのが意外というほかありません。
紅白戦では,3回7失点と,悪い評価しかいいようがありませんでした。
松田さんはまだ若いですから,育成次第では来年強大な戦力になると思われます。
特に,阪神の中継ぎは貧弱ですから,松田さんが成長する以上の補強はないと思いますし,何とか来年春までには仕上げてもらいたいものです。
また,上本さんのセンターはさすがに無理があるだろうと思います。
それがわかったことが収穫というのであればいいのですが,それでもお試しをするにしてももう少し試してみるべきものについて考えてもらいたいものです。
そういうところを含め,いろいろと見所があるのはうれしい限りです。
それでも,やはりシーズンをやっていないと何となく物足りなさを感じます。
まだあと半年程度この空白期間が続きますが,こういう報道を糧にしていきたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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