こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,スマホケースのうちきらきらケースといわれるものに関する火傷被害に関するものを見たので,取り上げてみました。
この火傷というのは化学火傷で,海外では多数の被害報告がなされているそうです。
ケースには液体が入っていて,その液体の中に光る粒などが入っているのですが,この液体の中には酸が入っているものがあったそうです。
そのため,ケースから液体が漏れて皮膚に触れると火傷をしてしまったということで,そのための被害が多数報告されたということでした。
中には第2度から第3度の火傷を負い,一生痕が残るほどになった人もいるそうです。
このようなケースは日本にも輸入されているそうで,キラキラケースといった名称がつけられて流通しているものもあるそうです。
昔から光を放つ雑貨が祭りの屋台などに並んでいるのをよく見かけましたが,あのすべてについて今振り返ってもどういう成分で光っていたのかいまいち分かっていません。
もしかしたら,その中のいくつかは健康に問題のあり得るものもあったのかもしれませんが,その辺りは今から考えても知りようもありません。
ただ,危ういと思うものには,調査をしないうちには近づかないということが基本的に大事なのかもしれません。
とはいえ,店に並んでいるものがまさか危険なものと思うことは少ないでしょうし,たくさん並んでいるスマホケースの中から個性的なものを選びたいという気持ちも分かるので,これを事前情報なくことさら避けるというのは可能性としては低いと思います。
そうなると,そもそも取り扱っている店としては,自身の取り扱う商品がどのようなものなのかを厳重に確認しないといけないということになろうかと思います。
そして,それを怠った結果として損害が発生した場合に責任を負うこともやむを得ないということをより自覚してもらうしかないでしょう。
このような危険製品で被害にあった場合,PL法に基づいても賠償請求をできる可能性があると思います。
PL法の適用対象は輸入業者も含まれるので,輸入商品によって被害にあった場合は輸入業者に対する請求を考えることもありうると思います。
ですから,取扱店ばかりでなく輸入業者も責任を負う可能性があることから,輸入業者も品物を売却したから責任を免れるということではないと自覚してもらわねばならないこととなります。
そもそもどうしてスマホケースという日頃から身体に携帯することの多いものに酸を使おうという発想に至ったのか,その点は責められるべきと思いますが,何となく違和感を感じたものはとりあえず調査してから取り扱うというのはどの立場でも大事だということだと思いました。
阪神ドラフト6位の板山さんですが,最近よく名前を耳にするようになりました。
特に,そのバッティングは高山さんをしのぐという評価もあるようで,個人的にも相当期待しております。
その板山さんですが,金本監督の指示により三塁の守備に挑戦しているという記事を見ました。
記事によれば,ヘイグさんの評価が芳しくないということで,正三塁手が不在なことから,板山さんを試そうということのようです。
板山さんの三塁守備経験がどのようなものなのか分かりませんから,個人的にこれがよいことなのかはわかりません。
ただ,大和さんは外野だけでなく内野の守備にも才覚を見せていますから,もしかしたら板山さんの三塁挑戦も意味があるのかもしれません。
特に,板山さんの出場機会が増えることは私としても非常に楽しみですし,試しにやらせてみることはいいことだと思います。
ただ,打撃に期待のかかる選手ですから,三塁守備練習をさせることで打撃が崩れてしまうのであれば,現状を伸ばす方向に変えていくべきであろうと思います。
その辺りの見切りは掛布二軍監督に大いに期待したいと思います。
ちなみに,他のニュースとしては,ゴメスさんがユニフォームの上を忘れて,中井打撃投手のシャツを借りて練習したという記事もありました。
ナインからナカイさんとひやかされたというほのぼの記事があったくらいですから,今日の阪神は平和だったのでしょう。
この話がどうかは別として,とりあえず怪我がなく練習ができた日であればよかったと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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