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 こんばんは。


 先日幽遊白書の実写版を来年Netflixでやるという話を聞きましたが、最近各キャラクターのキャストが発表されております。
 ビジュアルの写真を見ただけの個人的な感想ですが、正直言ってこれは違うというように思いました。
 今のところ幽助、蔵間、飛影の3キャラの画像が発表されているところ、これらがあのキャラ達なのかと言われてもそういう風に見ればそうなのだが、似ていると言ってよいのかはわからないと思いました。
 動きやセリフも付いた上で総合的に判断するべきことだとは思いつつも、それでも原作を好んで読んできた身としては違和感を感じる部分はありました。

 そこで、こういう原作がある作品の実写化というものについて再度考えてみました。
 原作があり、その原作のファンを取り込むことを期待している以上、原作に似せて作ることは重要であろうとは思います。
 一方で、実写をわざわざ作るのであれば、漫画やアニメと違うような作りにしなければ実写を作る意味もないので、そういう意味では原作を準拠しつつも実写ならではのものを追求した派生作品を作るように考えるべきという側面もあります。
 とはいえ、原作ありきの実写作品なのですから、実写作品がある程度独自の道を進むにしても許容できる幅の範囲内での独自性が許されるべきと考えられ、その幅を超えてしまえば原作をどうしてくれたのかという非難の的になることになるかと思います。
 結局原作ありきの実写ですから、原作という制限の元でしか作品を作ることが許容されず、自由度は低くならざるを得ないだろうと思います。

 それを前提に考えると、今回のビジュアルの写真は、あくまで個人的な感想としては原作の範囲からやや出てしまったという印象があります。
 ただ、何度もいうように、動きやセリフを含めての総合判断になるべきと思いますから、現時点で違うと言い切ってしまうのはやり過ぎだろうと考えています。
 私は幽遊白書を昔から呼んでいるだけに今後の情報に期待したいところはありますが、これまで原作が名作漫画の実写化作品について残念な思いをさせられた経験を積み重ねてきただけに、正直言って期待よりも不安が大きいと考えておりますが。


 今日の阪神ですが、雨天中止となりました。
 天候から見て中止は妥当な判断だと思いますが、それでも中止の判断が遅すぎたことは気になります。
 確かに中止となれば払い戻し等の問題もありますし、観客がいっぱいに入ってしまっていることも考えると、なるべくならば開催したいと考えたこともよく理解できます。
 しかし、どうなるのかと不安ながら雨の中で見守っていた観客にとっては、開催直前での中止は、もったい付けられたところから転落するような感覚も持ってしまうわけで、中止の判断をするならもっと早くと思うことも無理からぬことと思います。
 阪神だけに限りませんが、中止がわかりきっている天候であれば、なるべく早めの判断をお願いしたいものです。特に、コロナが再び広がっている中で多くの人を集めるのですから、中止であればそのリスクにさらす必要もなかったと思ってもらいたいと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:53

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