こんばんは。
昨日のニュースですが,筑波大で,人工的に雨を降らせる実験に成功したというものがありました。
その方法とは,雲を成長させる液体炭酸を上空でまきますと,周辺の温度が急激に低下して氷が発生し,それが落下する際に液体に変わるというようです。
これを見て,まずワンピースのダンスパウダーを思い出したのは私だけではないはずだと思います。
ただ,マンガの話はともかく,この技術だと上空に存在する空気中の水分を強引に雨に変化させるという方法に見えたので(間違っていたらすみません。),これを利用すると水分が上空からなくなってしまい,自然に降る雨の量に偏りが生じるのではないかという素朴な疑問がわきました。
分子の数量は何に変化していても同じでしょうから,それを人間の都合で一部を雨に変えてしまうと,別のところに歪みができる気がしますから,あまり使用しない方が良い技術のように思えます。
もちろん,雨不足の地域において,その上空に水分がある程度存在しそうであれば,大変有用な技術だと思います。ですから,そういった際の最終手段として利用できるという選択肢としては大変すばらしいものと思います。
技術自体に善悪はありませんから,結局使用する人間次第と言うことなのだと思います。
とりあえず,この技術を使用するに当たっては,それによって生じる歪みについてもあわせて見極めていただければと思います。
先日広島野村監督が,チーム状況を打開するため,打線に対して大量援護指令を下したというニュースを取り上げましたが,その後の打線の成果として1試合当たり5.15得点とっていたことが分かりました。
何とも大量援護指令を野手が実践したということになりますが,阪神から見ると何とも羨ましい限りです。とりあえず,先日この指令が現実的でないと言ってしまったことをここで謝罪させていただきたいと思います。
これを見ると,阪神の和田監督も早々に命令を下してもらわねばならないと思っていますが,果たして功を奏するかどうか…。
ただ,今日に限っては,失点が大変多いしょっぱい試合になっているので,あまり打線のせいにしてはいけないかもしれません。
また思いついたら書きます。ではでは。