こんばんは。
読売が交流戦優勝を決めましたが,あれだけの戦力を整えたわけですから,特に驚きはありません。ただ,阪神に達せられなかったことは事実なので,おめでとうとだけは言っておきたいと思います。
また,今日の西武は,あいかわらず中継ぎが大暴れしたようで,かろうじて勝利を収めたものの,もう少し何とかならないのかなと思いました。
さて,今日のニュースを見ていたら滋賀県のサクランボ園の話を見かけたので取り上げてみました。
こちらのサクランボ園はサクランボ食べ放題をやっているのですが,大粒のサクランボがわずか3日でほぼ食べ尽くされて臨時閉園に追い込まれてしまったそうです。
こちらのサクランボ園では,例年,摘み取ったサクランボを持ち帰るサクランボ狩りをやっていたとのことですが,「その場で食べられないのは物足りない」というお客さんの要望が多かったことから,8年ぶりに食べ放題を実施したそうです。
ところが,連日100数十人がやってきて,色づいた実がほぼなくなってしまい,臨時低塩と相成ったということでした。
計算上は,一人当たり約1キロ程度食べた勘定になるそうです。
第一印象は,飢饉の時のイナゴ被害を思い出しましたが,それでも大盛況というのは経営側には良いことなのかなと思います。
私はどの程度のサクランボを食べられた場合に園の側が損をするのかという分岐点が分からないので,園の側が得をしたのか損をしたのかは分かりかねます。
しかし,閉園になってしまって,その間お客さんの足が途絶えてしまったことは相当経営的に辛いだろうと思いました。
とはいえ,これでこの食べ放題企画が色々なところに報道されれば,いい宣伝になるので,結果的に得になればいいなと思います。
また,やってきた人たちは1キロものサクランボを食べておなかを壊さなかったのだろうかと心配になりました。
多分私がそのようなところに行けば,貧乏性というか,とりあえずおなかいっぱいになるまで頑張って食べようとすると思います。それでもサクランボで1キロというのは多分相当な量でしょうし,どんなにおいしくても結構辛い気がしてなりません。
私もやりがちな失敗なのですが,そのような貧乏性と食を楽しむというところのバランスをおかしくして,最終的に満腹感で何が何だか分からなくなるということがあります。できれば,おいしいサクランボを堪能できるくらいまでの量に止められた方が良い思い出になるような気がしてなりません。
また思いついたら書きます。ではでは。