こんばんは。
今日の記事を見ていたら,今日5月27日がドラゴンクエストの日だというものがあったので,取り上げてみました。
今日がドラゴンクエストの日として認定されたのは,初代ドラゴンクエストの発売日が1986年の5月27日だったからだということです。
振り返れば,小学校の頃クラスのみんながやっていたドラクエ3が自宅にやってきた時のことはよく覚えています。
当時,ドラクエ2まではやっていたものの,3が発売されてからなかなか手に入らず,クラスメイト達からその知識ばかりを披露されて恋い焦がれていたと思います。
特に,ドラクエ2から呪文の数が飛躍的に増えたことは非常に私の楽しみを大きくさせまして,さらに噂に聞いた転職システムを思い描き,初めにどのような職業のメンバーを連れ,それをどのように転職させようかと,手に入っていないゲームについて色々と思案したものでした。
そうして手に入れたドラクエ3は,まさに狂ったようにやった記憶があり,1人用ゲームにもかかわらず兄弟間や友達の家に行ったりしてもずっとやっていました。当時はそれがなぜあんなに楽しかったのか,もはやよくわかりませんが,それでも間違いなく楽しかった思い出が多くあります。
ドラクエ3からはゲームデータがセーブできるようになりましたが,これが少々のショックでよく消えまして,非常にストレスを感じました。
ですが,2までは復活の呪文なる厳しいルールがあり,それを書き写し間違えたのか,ゲームの続きができないということが頻発しました。
ドラクエ2のゲームの難易度が高すぎたことと相俟って,少年ながらかなりやる気を削がれましたが,最終的に最強データを作り上げ,その復活の呪文を丸暗記しまして,二度とドラクエ2についてはやり直す必要がないように仕立て上げた記憶があります。
要らないと思いますが,私の暗記している最強の復活の呪文を以下に書いてみます。
ぞたと べりて かみほみ
まよぶ みよむ なとめい
かぼこ ねつぐ ぞのべぱ
いめぴ ぎひら ずぶへり
ざやぬ ぱてし のぶれゆ り
当時は無駄に記憶力がよかったため,かなりの数の復活の呪文を丸暗記していましたが,その記憶力が後の時代の勉強にもっと活用できれば,受験などがもっと楽だったろうなと振り返って少し悲しくもなります。
そんなドラクエも,アニメをやったり,小説などが出たり,はたまたトルネコの大冒険のような傍流のゲームが出たりと,色々と展開をしていきましたが,私としては王道のナンバリングシリーズがもっと出てもらいたかったところです。
とはいえ,実はそんなことをいいながら,ナンバリングシリーズは1〜5,8しかやっておらず,最新作の11もまだやっていない始末で,かつてドラクエをあんなに楽しみにしていた私が今の自分を見たら許さないだろうと思うのだろうと思います。
昔はゲームに没頭していたものの,今はゲームに割く時間が多くなくなり,かつ仕事柄日々新しい案件を目にしているのにゲームですら新しいシステムなどに順応しなければならないのは面倒だというものぐさも相俟って,最近はゲームからすっかり遠ざかってしまっています。
それでも,どこかからドラクエの音楽が聞こえてくると,それだけで気になってしまうわけで,やはり根底にはドラクエが内在しているのだということはわかり,いつか時間を取ってみて,面白いと評判の11はやってみたいとは思っています。
いつか等といっているとずっとやらない気がするので,とりあえず明日ゲーム機から買ってこようかとも思いましたが,最近忙しい仕事があるので積みっぱなしになってしまわないか,それが危惧されます。
また思いついたら書きます。ではでは。
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