こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、ポーランドで、マネキンのふりをして宝石を盗んだ男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。
男は、衣料品店に入ったところで、警備員と防犯カメラをごまかすために、ショーウインドウの前で新品の服を着てマネキンのように動かずに発ちました。
そして、閉店後、静かに動き出して、ショッピングセンターないの店舗に陳列された宝石を盗んだということでした。
男はその後逮捕され、窃盗罪と強盗罪で起訴され、禁固10年が求刑されたということでした。
この件を見ていて、こういう類いの話はルパン3世などの漫画で見るものであり、現実に行う人がいるのかと思いました。
動画を見ましたが、バッグを片手に動かないようにするのもなかなか大変なように思いました。
小学生が思いつきそうな手口ではありますが、これを思いついたとしてもよくやったなというように思います。
しかし、見たことのないマネキンが立っていたら誰が気づきそうなものですし、そもそもマネキンと人間の見極めはできそうな気がしますが、店員含めて誰も関心がなかったのでしょうか。
そうなると、マネキンの意義はあるのかというようにも思いますが、こればかりはそういうことを調べたこともないので、何ともいえません。
日本で同様の件があった場合、おそらく最近は動作に反応するセンサーがありますから、それによって早い段階で発覚するのだろうと思われ、あまり意味がないように思います。
また、ショッピングセンターですと夜間でも警備員がいると思いますから、誰にもばれずに犯行を遂げることが困難なように思います。
そのため、この手口の犯行は体の負担が大きい割には成功率が高くない、いわば割に合わないものと思いました。
今年の日本シリーズは阪神とオリックスさんの対決となりました。
これは両リーグの首位同士の決戦であり、ある意味そうあるべきところに至ったというべきでしょうか。
両チームともに、ペナントレースの調子さながら、基本的にCSでは接戦は演じるものの、大きく苦戦することもなく勝ち上がりましたし、まさに順当な対決というべきだろうと思います。
私は阪神ファンですから、阪神の勝利を願ってやみませんが、戦力を単純に比較するとオリックスさんの方が上回っているような気がします。
オリックスさんにはけが人が多く出ていますが、個々の能力、そして直近での日本シリーズを経験していることは短期決戦において重要な影響を与える要素ではないかと思っています。
ただ、致命的な差が開く程度の戦力差があるとは思っておらず、むしろ短期決戦である以上は流れをうまくつかめるかどうかが致命的に重要であろうと思います。
その意味では、初戦を取った方がかなり有利というように思いますが、オリックスさん側はエースの山本さんが登場するわけですから、阪神としては山本さんから勝ちをとれるかどうかが最も重要な課題であろうと思っています。
CSでの山本さんはあまり状態がよくありませんでしたから、つけいる隙はありそうですが、かといって基本的に素晴らしい投手ですから、攻略難易度がかなり高いことはいうまでもありません。
7戦フルにやるとなれば山本さんが2回、多くて3回登板する可能性があり、宮城さんも2回登板すると思いますから、その点ではかなり苦戦することでしょう。
ですが、ここを制するために1年間鍛えてきたわけですから、やはり期待せざるを得ません。
振り返れば、2003年、2005年のことは昨日のことのように思い出せます。
2003年のソフトバンクさんとの内弁慶シリーズと呼ばれた戦い、2005年のロッテさんとの33−4の屈辱的敗北、いずれも阪神は日本一を逃しましたが、ようやくここにきてチャンスが巡ってきましたから、何とか悲願を達成してもらいたいと強く願っています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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