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2024.09.30 Monday
 こんばんは。


 阪神は、先日今季の優勝を逃し、2位が確定しました。
 そんな阪神はCSでの勝利を目指して調整を図ることとなるわけですが、今日は今季甲子園最終戦ということで横浜さんと対戦しました。
 結果としては、まさに惨敗というほかないものであり、9回の近本さんのヒットがなければ危うく継投によるノーヒットノーランを許すところでした。

 先日の読売との直接対決寸前まではかなりの緊張感と闘志を感じていたのですが、あそこでの敗戦で事実上優勝が極めて困難となり、何かが切れてしまったのかも知れないと思っています。
 もちろんメリハリというのが大事ですから、肝心な場面で力を入れてくれればいいとは思うのですが、それでも今日見に行った観客にしてみれば残念に思ったことだろうと想像します。
 また、CSファーストステージおそらく対戦すると思われる横浜さん相手にこの結果というのは、少々不安を感じる部分もあります。

 横浜さん自身も、あのホームラン一つだけですから、必ずしもチーム状態がいいというわけではないのでしょうが、一応広島さんとCS進出を争っていますから気合いも乗っていますし、糸が切れた阪神とは状況が異なるのだろうとは思います。

 そんな阪神については、現在岡田監督の去就問題があります。
 この点杉山オーナーは多くを語っていないということですが、来季もお願いするのであればここで明言するのでしょうし、これからCSを迎えるに当たって士気を下げるようなことをいうことは控えるべきでしょうから、実質的に岡田監督については今季で終了と考えているように思われました。

 個人的には、岡田監督の采配等についていくつか疑問を感じる部分はあるにしても、基本的にそこまで悪いという印象もないので、解任はもったいないと思っています。
 確かに、佐藤さんの守備を知りながらサードで起用し続けたりする考え等理解できない点はいくつかあるものの、去年あれだけ名将と持ち上げ、理知的で能力の高い監督と評価し、悲願の日本一を呼び込んだ監督なのですから、なぜ解任という考えにまで至るのだろうかとは思います。
 阪神は人気球団であり、プロ野球は勝つことが求められていますから、その結果責任というのであればそのような考え方は否定はしませんが、それでも2位という成績は相応に胸を張れるものだと思いますから、本人の気持ちが続くならばもう1年やってもらうのがよいように思いました。

 ところで、岡田監督の後任人事としては、藤川さん、今岡さん、鳥谷さん、再びの和田さんの名前が挙がっています。
 もしもこの中でいうのであれば、強いていえば実績のある和田さんがよいとは思っています。
 和田さんは前回監督時代、堅実な指揮で手堅い野球をやりましたから、今の阪神のスタイルにも合っているように思います。
 一方、他の方々はまだ監督としての実力が未知数と思うので、来季の捲土重来を期すのであれば予想のしやすい方を立てる方がよいとは思いました。

 ただ、もしも和田さんが監督にならないのであれば、藤川さんかと思います。
 藤川さんは立ち回りがうまそうですから、監督に向いていそうな気がします。
 他の方々が悪いということはないものの、強いていえばそのように思ったということです。

 ですが、何度もいうように、できれば岡田監督にもう一年屋ってもらえたらという気持ちはあります。
 この件はCSの結果次第でまた大きく動向が変わる可能性もありますし、私としてはCS突破から日本一というルートでこのような議論自体消滅させてほしいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49

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