こんばんは。
今日の記事を見ていたら,名探偵コナンに関するものがあったので,取り上げてみました。
コナンといえば,連載当初の段階で「平成のシャーロック・ホームズ」になりたい旨話していたことを記憶しております。
しかし,ご存じの通り,平成も終盤を迎えるところ,昨日の最新作の映画の舞台挨拶でコナン君が令和のシャーロック・ホームズになる旨宣言したということでした。
この事態は,平成が終わるという話題が出た去年からぼちぼち色々なところでいわれていた話でしたが,案の定というかやはりというか,このような展開になりました。
平成という旧時代の称号を掲げることは,小学生の見た目を持つ子供にとってはそのうち通用しづらくなることはおおよそわかることであり,こういった展開を迎えることはやむを得ないのだろうとは思います。
この展開を迎えた最大の要因が,この作品が非常な長期連載だからということでしょう。
この連載が始まった時,まだ私が学校に通っていた時で,友達から借りた漫画の一つがコナンだったという記憶ですから,その当時には平成中に連載が終わるというのが当然の前提だったのでしょう。
しかし,大人気作品となり,サンデーの看板にもなってしまうと,これだけの大人気コンテンツを終わりにするのはなかなか難しくなってくるもので,もはや作者のコントロール下にある作品ではなくなってしまっているようにも思えます。
そのような作品だからこそ,平成の終わりまで続くという事態を招いてしまったわけで,この原因は喜ぶべきことかも知れないと思います。
この記事を見ていて,そもそもどうやったらシャーロック・ホームズの称号がもらえるのだろうかと思うのですが,あれだけ事件を解決し,世間でも有名であれば,今の時代の人達の多くは名探偵といえばコナンか金田一というくらいの認識になっているでしょう。
そのくらいの認識になっているのであれば,そろそろシャーロック・ホームズの称号を与えてあげてもいいと思いますし,誰もがそのくらいの存在だと思っているのではないでしょうか。
このようなことをいうとシャーロック・ホームズフリークの方々に怒られるかも知れませんが,あくまで多くの人の認識というのを称号を受けるための前提と考えるならばそう解釈してもそこまでおかしくないのではとも思いました。
むしろ,早めにシャーロック・ホームズの称号を付けてあげないと,この調子で連載が長期に及べば,令和の次の年号までいってしまいかねません。
その前に,できれば黒の組織との対決は終わっていてほしいものですが,作品を見ている限り黒の組織も事実上半壊しているような感じですから,あれだけ賢いコナンと,極めて武力の高い周囲であれば,本丸さえ掴んでしまえば何とかなりそうな気もしなくはないのですが。
まあ,そのように武力で解決するとなれば,この作品の晩節を汚すことになるでしょうから,そうしないことはわかってはいるのですが。
今日の阪神も,昨日に続いて,読売に敗戦しました。
今日の敗因は,やはり青柳さんが2発のホームランを食らって4失点してしまったことでしょう。
貧打の阪神を思えば,今日も3点もとったわけで,それ以上の点をとられてしまえば残念ながら勝つことが厳しいことは投手の誰でもわかっていたと思います。
そんな中で青柳さんが4点取られてしまったわけですから,今日の試合は事実上4回で決まってしまったと思いました。
打線が3点もとったといいましたが,それでも最終回にノーアウトランナー1塁2塁という状況を作って1点も取れなかったふがいなさはやはり言及せざるを得ないでしょう。
ドラマであれば,このシーンで逆転するか,少なくとも1点くらいとって惜しい感じで終わるものですが,そこは阪神打線,やはり期待を裏切らなかったということでしょう。
青柳さんが点をとられたことは痛かったですが,今日は打線が救ってあげるべき日であり,そういった点で機能を果たすこともできないものかと大変残念に思いました。
こんな中で,梅野さんが骨折の可能性ということで帰阪しましたし,阪神は一体どうなるのか不安でなりません。
キャンプ,オープン戦を通して打線の弱さが大変目立ちましたが,やはりキャンプがぬるくて選手の自主性を重んじた成果がこれなのではと思ってしまいます。
まだキャンプの結果を論じるには早いのですが,それでもこれだけ打てないとなると試合にならないのではと思ってしまいます。
それだけに,投手に大きな負担がかかりますが,その投手が予想以上に失点してしまえばその時点で試合は終了というように現段階では思ってしまうところです。
これを打開する術があれば,オープン戦で打っているでしょうし,現段階ではこれをどうするのか,矢野采配を見守るしかないのでしょうか。
また思いついたら書きます。ではでは。
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