こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、元住職と別れさせ屋が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。
捜査関係者によると、元住職は、女性と夫の間にトラブルを起こそうと考え、別れさせ屋に依頼したということでした。
別れさせ屋は、大麻を置けば、女性の夫が逮捕され、2人が分かれるのではないかと考え、女性宅の室外機の上や植木鉢の中に乾燥大麻を置いたということでした。
警察は元住職と別れさせ屋の2人を逮捕したということですが、別れさせ屋は容疑を認めているものの、元住職は否認しているそうです。
なお、この2人は、この女性宅に侵入して現金など1900万円相当を盗んだ疑いで既に逮捕されており、今回の逮捕は再逮捕ということです。
記事からだけでは事件の背景はわからないものの、今回の事件は窃盗事件と別れさせ屋という職業の方が出てくる件が関連しているのでしょうか。
背景事情がわからないと元住職と女性の関係をどのようなものと言ってよいのかわかりませんが、そういった案件を考えずに生の事実関係のみを見れば住居侵入窃盗と大麻取締法違反ということになると思います。
しかし、記事を見ていて、別れさせ屋が人間関係にトラブルを生じさせるために大麻を置いたという発想がよくわかりません。
トラブルが発生する可能性自体は否定できないものの、自宅の外の設備等に大麻のような法禁物が置いてあれば、普通は警察に通報して捜査が実施されることになると思います。
別れさせ屋が実行するのですから、女性と夫の関係を破綻させることが目的であったと思われるものの、その目的達成の手段として非常に遠いと思われ、やはりこの件を聞いても得心しかねます。
しかも、最終的に今回大麻の件で検挙されていますが、別れさせる目的にもかかわらず無意味にリスクを冒し、結局依頼主も検挙されるという事態にまで至ってしまったのですから、別れさせ屋の仕事としてはかなり質に問題があったといわざるを得ないと思います。
わからないことが多すぎて現時点では今以上のことはいいがたいものの、弁護士にも質がそれぞれあるように、別れさせ屋というものも質の違いが大いにあるのだと、当たり前のことながら改めて思いました。
今日の阪神ですが、ヤクルトさんとの対戦を接戦で制しました。
先発伊藤さんが6回3安打1失点と粘りの投球を見せてくれまして、勝利をつけてあげられました。
伊藤さんのようにこれまで再三貢献してくれた投手になかなか勝ちがつけてあげられなかったのが申し訳なかったところでしたが、今日は打線が機能して勝利を付けてあげられて非常によかったです。
打つ方は、木浪さんのタイムリーツーベースで同点に追いつき、連続バントから渡邉さんの内野ゴロで勝ち越し点をトリマした。
そして、佐藤さんがツーベースで2点を取ってくれましたが、結果その裏に1点取られましたから、この佐藤さんのタイムリーが非常に勝ちに影響したのだと思っています。
今日は、なかなか難しい試合だったにもかかわらず、野手が頑張ってくれたと思います。
近本さんはまだきついのかも知れませんが、今日の守備を見ていてもやはり阪神は近本さんと大山さんがいないと厳しいラインナップであることがよくわかりましたので、近本さんには何とかこのまま頑張ってもらいたいと思います。
広島さんとはゲーム差なしということでかなりタイトな状態にあります。
今週のカードは、読売の次に広島さんを相手にすることになりますが、この週を5割で越えられるかどうかが阪神が優勝するために一つ重要なポイントになると思っています。
広島さんの状態を見るに、なかなかよいと思いますので、今の阪神は昨日のようなミスで負けることができません。
残念ながら今の青柳さんを先発ローテーションの一角として計算することは難しいため、広島さんとのカードで起用する先発投手を誰にするかは難しい問題になっていますが、今日のようにしぶとい野球を見せてもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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