こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,フランスの蜂蜜の件があったので,取り上げてみます。
そこの養蜂場のミツバチが作った蜂蜜が緑や青,紫などの色をしていたということでした。
その原因は,近隣にあるチョコ工場の廃棄物を処理する会社のバイオガス装置のようで,そのコンテナの機密性が甘かったようで,ミツバチが侵入してそこからカラフルなチョコの成分をとってきてしまうようです。
その会社では,直ちに対応をとったものの,それでも相当なカラフルな蜂蜜ができてしまうようで,販売できない蜂蜜溶液の処理や,着色料を取り込んでしまった蜂の処理など問題が多いようです。
特に,着色料を取り込んでしまったミツバチが長生きできるのか分からないということでした。
この記事には,蜂蜜の写真が付いていたのですが,確かに相当カラフルな感じでした。
味が同じであればやり方によっては出荷できるのではとも思いましたが,青い色はやはり食欲を減退させる気がして,私であれば青は敬遠したいなと思いました。
しかし,今回のようにミツバチが装置の隙間から入って着色料を取り込むということはなかなか想定しがたいものがあるように思え,そもそもあらかじめ想定して対策を講じられたのだろうかと考えてしまいます。
そして,このようなことは,この件だけではなく,あらゆるものについて言えるのではないか,つまり何も知らずに近づいていって,知らぬ間に色々と取り込んでしまう危険というものについて,改めて色々と考えさせられました。
日本でこのようなことがあった場合,果たして法律が賠償責任を認めてくれるかですが,この点はこのような事態があらかじめ想定することができたのか,想定できる範囲内でどこまであたかじめ対策をしていたのかという点が問題になりますので,一概に責任が認められるとは断じがたいと思います。
よって,養蜂業者としては,法律上の責任が認められない場合は,保険に入っていなければその被害を自分において処理しなければならないという苦境に立たされてしまうわけで,商売をやる上では色々と考えていかねばならないものだと思いました。
新井兄が金本先生の引退試合の出場への意欲を見せているという記事を見ました。
私としては,新井兄は是非とも引退試合には出てもらいたいと思います。
彼は,金本先生を追って,広島関係の方々だけでなく色々な人たちから様々な意見を寄せられながら阪神にやってきた人で,これまで真面目に金本先生の背中を追ってきました。そんな彼が,引退試合に出られないというのは何とも悲しすぎる気がします。
もちろん,プロでやる以上,そういった感情だけで出場をというのは違うと思います。ですが,最後の試合は感情で物事を進めてもいいじゃないかという気がしてなりません。
金本先生の引退試合まであとわずかですが,私は大変楽しみにしています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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