Powered 

by Tigers-net.com
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,インドで,1835年に生まれたという男性を発見したというものを見たので取り上げてみました。

 この方はバンガロアというところで生まれ,1903年にワラナシというところに引っ越し,1957年まで靴職人として働き,122歳でやっと年金受給者になったそうです。
 男性は「孫達もみなとうの昔に死んでしまった。死ももう私のことは忘れているだろう。もしかしたら私は不死なのかも知れない。」などと語っているそうです。
 ただ,年齢を確かめる書類は一切残っておらず,また医者に最後にかかったのも1971年ということで,その医師も亡くなっていることからカルテもないそうです。よって,年齢を確かめる手立てがないようです。

 私としては,もしもこれだけの長寿であれば人間の可能性というものについていろいろと思いをはせるところもあるのですが,正直言って人間の体のつくりの問題からいってこのような年齢まで生きることは可能なのかと疑問に思います。
 どんなに長寿な方が世界中ででてきても110歳代でお亡くなりになっており,それはある意味人間の体のつくりからそのくらいの年齢が限界になっているからなのではないかと個人的に思っています。
 ですから,突然179歳ですといわれても,何となく信用できない気がします。

 また,この方の親類縁者はどのような話をしているのかというのも気になります。
 もちろん,引っ越しを何度かされていることから,そういう方々とはもはや縁がないのかも知れません。
 しかし,お年寄りが誰とも接することなく生活するのは通常困難と思われ,現在誰かに世話を受けているのではと思います。
 そして,そういう人を遡っていけば親類縁者にたどり着くような気がして,そこからある程度の手がかりは分かるものではないのだろうかというようにも思います。

 役所には出生等に関する書類が一切残っていないということなのですが,年金は誰がどのような基準に基づいて支払っているのか気になります。
 もしも年金が一定の年齢に達した時に支払われるものであるならば,そもそも122歳まで支払わないという年金制度は大半の方が受け取ることのできないものですし,異常としかいいようがありません。
 ですから,もしも現在の生活が年金で成り立っているのであれば,その管轄する役所には何らかの手がかりがあるような気もするのです。

 ただ,この件について本当に時間と手間をかけて調査しようと考えている方がどれだけいるのだろうかというようにも思います。
 もちろん,本当に長寿であれば,人類の進歩のための研究として参考となるのでしょうが,なかなか信用できないように思います。
 また,もしもそこまでの年齢でないとした場合,その真実を暴いてどうしようというのかというようにも思います。そういうことは,ある種ロマンがあるうちに終わりにするのがよいのではないかという気もするのです。
 ですから,もちろん続報があれば見てみたいとは思いますが,基本的にはそこまで本腰を入れて調査しなくてもいいのではと思いました。


 阪神のキャプテンは現在鳥谷さんがつとめておりますが,鳥谷さんが海外に流出してしまう可能性があることを受けて,現在次期キャプテンとしてマートンさんの名前が挙がっているという記事を見ました。

 その記事によれば,マートンさんはゴメスさんをよく指導していたし,日本人の若手にも熱心に助言していたといいます。
 また,キャプテンとなればみなの見本となるべきですが,そうすると不安定な精神面の問題もなくなるかも知れないということも挙げられております。

 私としては,現実味がどの程度あるのかは分かりませんが,悪くはない選択肢だと思います。
 マートンさんは,日本に来てから基本的にずっとスタメン出場をしており,チームの柱としての存在になりつつあるように思います。
 その期間も既に満5年を迎え,スタメンの中で見れば鳥谷さんの次に出場機会が多いくらいに見えます。
 また,性格は基本的に非常に真面目で研究熱心,かつ面倒見もいいように見えますし,仲良くなろうという努力も見えます。
 そういう野球に対する姿勢やこれまでの実績,存在感を考えた時に,国籍など関係なくマートンさんが適任であるように思うのです。

 マートンさんのマイナス面は,精神的に不安定な状態があることですが,それは成績の不安定さに連動するように思います。
 成績がよい場合は精神的にも安定しているように思え,問題は成績が安定するかどうかでしょう。
 マートンさんは,好不調の波が非常に激しい選手であり,そこから連動して精神的にも波が大きいという認識です。
 そこをキャプテンという地位から精神面の波を抑えようという考えはよいようにも思います。
 ただ,キャプテンという地位によって精神的に不安定な状態の時にうまくその気持ちを吐き出すことができなければ,ストレスをため込んでしまうのではないだろうかという不安もなくはありません(もちろん,退場になるような形で精神的不安を吐き出してほしいといっているのではありません。)。
 ですから,結局キャプテンとしてあっているかどうかは,精神的に不安定な状態をどのようにして解消する方法があるのかということを同時に見るべきであり,その点とあわせて本当にキャプテンに向いているのかを検討すべきというように思います。
 となると,その辺りを分からない私が無責任にマートンさんがキャプテンがよいというように言うことはできません。

 ただ,他の選手を見た時,キャプテンとして他の選手への抑えになれるのは,あとは福留さんか西岡さんくらいしかいないように見えます。
 そうすると,これまでのチーム内での実績などを考えれば,やはり相対的にマートンさんが一番適格があるのかなという感じがしますが,どうなるのでしょうか。

 また思いついたら書きます。ではでは。

↓もしよろしければ押して頂けるとありがたいです。
阪神タイガース ブログランキングへ
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27

Comments

Post a Comment








Track back URL

http://bsr37.tblog.jp/trackback/324488

PAGE TOP