こんばんは。
春季キャンプ中の阪神ですが、今日の記事を見ていたら、新外国人選手ヘルナンデスさんが3日連続のランチ特打で5連発を披露としたという記事を見たので、取り上げてみました。
ヘルナンデスさんの34スイング中13本が柵越えということで、長打力は申し分なさそうです。
ただ、この時期特有の持ち上げ記事だということも心底理解しており、これを見ていて今年は安心だとはなりません。
というのも、例えば以前韓国リーグで大活躍したというロサリオさんが阪神にやってきた際、キャンプで58スイング中14発打ったことで、当時の金本監督が長打力を期待する旨の話をしておりました。ところが、その後のロサリオさんは、残念ながら日本野球に適応できず、阪神を去ることになりました。
そういった記憶を辿れば、残念ながら今の段階で打てたというのは長打力の証明になることはあっても、打率などはなどは何ともわかりませんし、活躍できるということには直結しないと考えるべきです。
ただ、飛ばないよりは飛ばせた方がよい方が間違いないと思うので、この記事はその意味ではいいことと思うようにしたいところです。
ヘルナンデスさんの守備位置はファーストとサードのようですが、そうなると守備位置で争う相手は大山さんと佐藤さんでしょう。
個人的には、佐藤さんの守備を考えた際、佐藤さんを外野に据えてヘルナンデスさんをサードで起用するという考え方がもっともあり得る展開ではないかと思っていますが、その辺りはどうなるのでしょうか。
昨日のシートノックではヘルナンデスさんはサードに入って強肩を見せたということですが、どうやら肩はかなり強いようです。
問題は、捕球等の守備力全般がどのくらいの程度あるのかということであり、その辺りはまだ未知数です。
今後のキャンプではサード起用の機会もあるのでしょうから、守備力全般について関心を持って見てみたいところです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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