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 こんばんは。


 今日は朝から津波警報が出ていました。

 津波の報道ばかりで、一体どこが震源なのか、あまり報じられずにどうなっているのかと思っていたのですが、どうやらカムチャッカの辺りで大地震があったということがわかりました。
 地震の被害については報道がないため、どうなったのかはわかりませんが、昼のニュースを見た際には、カムチャッカの辺りの引き潮を見に来た地元の方々の写真が上がっており、果たしてこの写真の写っていた人達は大丈夫なのだろうかと心配です。

 また、津波については、高さが同時に報道されているところ、30センチくらいの高さのところについては取り越し苦労だとか、過大な警報だとかいうような意見もちらほら見受けられます。
 ですが、東日本大震災の教訓を振り返るに、津波は高さという要素は被害を考える上で重要であるとはいえ、高さがなくても津波があることによって被害が相応に出たというものをたくさん見ましたので、全く取り越し苦労でも何でもないと思います。
 津波は、程度問題はともあれ、その有無が非常に大きな問題であることを改めて世の中に知ってもらうべきではないかと思います。
 今のところ、幸いにして人的被害に関する報道は見受けられませんが、これから漁業関係などでの被害が報告されるのではないかと想像します。

 国内外問わず、今回の件で害がなるべく小さくなることを願うばかりです。


 さて、今日の阪神ですが、広島さんに勝利して、7月中にもかかわらずマジックが点灯しました。

 今日の試合ですが、先発村上さんは、初回から死球を出してしまうなどあまりよくない出来だったと思いますが、守備の助けもあって、何とか6回を5安打無失点で切り抜けられました。
 打線の方は、4回に大瀬良さんの暴投で先制し、6回には押し出し四球で2点目を追加しました。
 打って点を取れない展開にやややきもきはしましたが、8回には森下さんがチャンスを作った上で大山さんがまたしても5試合連続で打点を挙げるなどして一挙に3点を取りました。
 そして、結果としては5−0という大差で勝利を収められました。

 正直言って今日の村上さんの出来で完封勝ちというのは、阪神に流れが来ているというように思いました。
 そして、今日の村上さんの無失点投球のおかげで、阪神の先発ローテーション投手は全員が防御率2点台を下回ることになりました。これはまさに脅威というべきであろうと思います。
 今季の野球は打低の傾向が大きく出ていることは否めませんが、それにしても阪神の先発ローテーション迅はまさに鉄壁というべきでしょう。
 ここに高橋さんも加わるわけですから、終盤に向けて各投手を休ませながら起用できるわけですし、これは他球団にとってはどうしようもないという雰囲気になってしまうのではと思いました。

 統計上、7月にマジックが点灯したチームは10回中9回優勝しているということで、阪神の優勝の確率はかなり高まったと思います。
 ですが、その1回というのが2008年の阪神であり、今でも語り継がれるVやねん現象の時です。
 あの時を振り返るに、阪神の失速ぶりも思い出されますが、一方で読売の脅威の追い上げがあったことも無視できません。ですが、今季の読売は、その追い上げができるだけの戦力や迫力に欠くように思われますので、今季は果たしてどうなることかと思っているところもあります。

 昨日も言いましたが、これから8月のロードを迎える以上、勝てるときに勝てるだけ勝っておく必要がありますので、明日も勝利を期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34

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