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 こんばんは。


 先日話題になっていたチェルノブイリ立ち入り禁止区域で青い毛に覆われた犬が発見されましたが、それに関する記事があったので、取り上げてみました。

 先日、この区域内で青い犬が見つかったのですが、その際、ネット上では、放射線の影響ではないかなどという話が持ち上がっておりました。
 私もどういった理由なのか気になっていたのですが、その理由が判明したということでした。
 調査チームにおいて原因究明がなされた結果、青い犬は放射線の影響ではなく、古い仮設トイレから漏れ出た青い消臭、洗浄液による可能性が高いということでした。
 専門家によれば、この青い色は一時的なものであり、半永久的なものではないということでした。
 立ち入り禁止区域といっても放射線量等を監視する科学者や調査員等が定期的に活動しているということで、そうした作業拠点の周囲には過去の活動で使用されていた仮設トイレなどの設備が今でも残されているということでした。

 私も、記事を見た際、放射線の影響で毛が抜ける話は聞いたことがあるものの、変色する話は聞いたことがなかったため、そんなことはありうるのかと思いました。ですが、放射線の影響がどのようなものなのかよくわかっていないため、そういったことももしかしたらあり得るのだろうかなどとも思っていました。
 しかし、今回の記事から、どうやらそうではないということで、ある意味安堵しました。
 こうした研究というのはやはり基本的な部分の確認から始まるということであり、私の業界もそうですがまずは正確な事実確認が重要なのだと改めて思わされるものだと思います。

 しかし、写真を見る限り、立ち入り禁止区域内にもかかわらずそれなりに動植物が繁栄している様子が見受けられ、もしかしたら放射線を踏まえた進化などがあるのでしょうか。
 それは生命の作用なのかも知れませんが、仮にそのようなものがあるのだとすれば医学の発展等に生かせるものかも知れませんし、こうしたものというのは我々がいかに学んだとしてもまだまだ学ぶ先はあるのだと思わせられるものだと思いました。
 ただ、チェルノブイリの事故があってから40年が経とうとしていることを考えると、本当に一度事故が発生してしまうとこれだけ時間がかかってしまうものだということも改めて思いました。


 阪神のキャンプ地をドリスさんが訪れ、変化球を教えたという記事を見ました。
 木下さんにはツーシームを、今朝丸さんにはフォークを教えたということでした。
 ドリスさんはかつて阪神で活躍しましたが、まさか今季に加入してどこまで活躍ができるのかと思いきや、それなりにいい働きをしてくれて驚きました。
 ドリスさん自慢のかつての速球の威力は落ちてしまっていましたが、それでも経験を積んだなりの投球術を見せてくれていましたし、苦労して日本に居続けて頑張ったドリスさんの経験からは学べる点は多いように思います。
 ドリスさんは人柄もいいですから、慕われているようですし、私としてはかつての活躍から含めて本当にドリスさんに頭が下がります。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39

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