こんばんは。
今日は流行語大賞が発表されましたが,大賞を取った「神ってる」については本当に流行したのかと疑義があるといわれています。
私自身,周りで使っている人を見たことがないですし,本当に流行っているか疑問に思っています。
このところ,流行語大賞でノミネートされる言葉について,その多くが本当に流行っているか疑問があるというものが多いです。
その原因を考えてみると,おそらくテレビというメディアの力がかつてより弱まっているということが挙げられると思います。
昔は,皆がテレビを当然のように毎日見ていましたから,テレビで流行らせようという意図がある言葉やテレビで何度も使われる言葉が印象に残って皆が使うようになって流行語が生まれたと思います。
ですが,今は多くの人がインターネットを使うようになったり,テレビにしてもケーブルテレビや衛星放送等を選択できるようになり,地上波放送にかつてほどの影響力がなくなってしまいました。
そうすると,共通の言葉が少なくなっていって,流行語というものがテレビ由来で出てきづらくなったのではないかと思うのです。
こういう世の中になってくると,もはや流行語大賞が要るのかというようにも思うのですが,なくなると寂しいものかもしれないですし,何ともいえない気持ちになります。
さて,今日のニュースを見ていたら,ドミノピザでトナカイ配達を断念したというものがあったので取り上げてみました。
ドミノピザは,先日トナカイによるピザ配達の実施を検討するということを表明していたのですが,これを見送ると発表しました。
同社は,寒さや積雪に備えて,新たなデリバリー方法としてトナカイによるデリバリーの準備を進めていました。
しかし,飼育員によりトナカイのトレーニングを行っていたものの,様々な問題が発生したそうです。
具体的には,予期せぬ道に進んだり,止まらずに通過したりするなど,制御が難しかったそうです。
そこで,同社は,トナカイによる配達を断念したということですが,代わりにトナカイ使用のバイク「トナ改バイク」を導入するそうです。
この記事を見ていて,初めからトナ改配達はネタだったろうとは思っていましたが,よくトレーニングまでさせようとしたものだとある意味感心しました。
生き物を使って配達をするとなれば,制御もそうですが,ご飯や糞の問題,駐停止の問題など色々と考えられ,クリスマスに向けてのパフォーマンスだろうと思っていました。
ですが,それを単に方針の公表に止まらず,実際にトナカイをトレーニングしようとしたりするなど,それなりの姿勢を見せたというのはネタにしても一生懸命で好感が持てました。
特定企業を応援するステマのような記事になってしまいましたが,それでもこういうネタに一生懸命な姿勢は私は個人的に好きなので,トナ改バイクがどんな風に街を走るのかを楽しみにしたいと思います。
阪神の四藤社長が,オフの補強について現時点で終了だと明言し,トレードを含めた新たな動きも否定したようです。
今季の補強では,助っ人外国人選手2名を獲得したほか,糸井さんを獲得しましたので,これで終わりということなのでしょう。
個人的には,課題であったサードの右の強打者がキャンベルさんで大丈夫なのかという心配があり,果たしてこれで補強終了としてよいのかと思うところはあります。
ですが,もしも敢えてそれを外国人助っ人ではなく自前の若手を当てはめて育成しようというのであれば歓迎すべき事なのではとも思いました。
このところ,阪神のサードは悩ましい状況にありますが,これを自前の若手選手で補えたら,長期的視点から見たチーム運営としては非常に良好になるだろうと思います。
また,その候補となる若手選手もいますから,来季も我慢の一年になるか不安は残るものの,ファンであるならばそういった苦難を乗り越えるべきかとも思っています。
また,ファーストについても,ゴメスさんが抜けてしまい,福留さんもコンバート拒否となれば,原口さんをコンバートさせるのかどうかという問題があるだろうと思います。
私は,原口さんの体調の問題はあるものの,できれば捕手として活躍してほしいと思いますし,チーム事情でファーストにするのは抵抗があります。
そうなると,キャンベルさんは元々ファーストだったとも聞きますから,キャンベルさんがファーストに入ってサードは若手育成枠という考えもあるかもしれません。
正直言って,ゴメスさん放出のためにファーストが見通せなくなってしまったという感は否めず,これをどうするのかはやや不安です。
投手陣についてはある程度見通しはなくはないのですが,野手陣についてはまだ分からない要素が多いので,これからどのような選手が台頭してくるのかなどを見守っていきたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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