こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,インドで,空き巣がノーベル賞の賞状を捨てたというものがあったので,取り上げてみました。
盗まれたのは,平和賞受賞者のカイラシュ・サティアルティさんのものです。
自宅に空き巣が入り,ノーベル賞のメダルレプリカや宝石類が盗まれたということでした。
その後容疑者3名が逮捕されたそうです。
この空き巣の際,ノーベル賞の賞状も盗まれたとのことですが,容疑者らは価値がないと思って捨てたと供述しているとのことで,警察が捜しているそうです。
このニュースを見ていて,空き巣としては,カイラシュさんの自宅だと分かって空き巣に入ったのだろうとは思うのですが,だったらどのようなものがターゲットになるのかをある程度初めから目星を付けていたのではないかと思いました。
にもかかわらず,結局捨てるのであれば賞状など持って行かねばいいのにと思いましたが,結局空き巣には価値が分からなかったということでしょう。
ノーベル賞,特に平和賞については平和に貢献する活動そのものが重要であり,賞状自体は重要ではないということなのだろうと思うのですが,それは受賞者が言えば説得力はあるものの,他人がどうこう言うのは筋違いもいいところだと思います。
とはいえ,どんな考え方をしたとしてもノーベル賞の賞状が無価値ではないだろうし,何とも無念な話です。
この価値は結局金銭に置き換えられないものということなのだろうと思います。
もしもノーベル賞受賞者の家と知って空き巣に入ったのであれば,ノーベル賞関連のものを盗もうと思っていたのでしょうか。
ただ,ノーベル賞関連のものなど,上記のように金銭に置き換えられないものですし,これを盗んだところで転売ルートは非常に限られると思います。
また,盗まれたという事実もすぐに流布するでしょうし,一般的には流通のさせようもないでしょうから,賞状は捨てたというものの,他のものについては一体どのようにして換金しようと思っていたのか,それが非常に気になります。
また,カイラシュさんの自宅から盗まれた物品を見ると,メダルレプリカがあったということですが,メダルの本物は貸金庫や博物館などなのでしょうか。
メダルの本物と賞状を別々に保管したのはどのような意図があったのかは分かりませんが,今となれば一緒に保管していれば賞状がなくなることはなかったと思うこともあるかもしれません。
今日は阪神が横浜さんと練習試合を行いました。
今日の見所は,北條さんの猛打賞でしょうか。
北條さんは去年から台頭してきましたが,後述する大山さんや江越さんらと違いを見せつけたというように思います。
去年,阪神のショートは鳥谷さんから北條さんに世代交代がされたといわれており,鳥谷さんは今季は奪還を狙っていると聞いておりますが,北條さんの今日の出来を見る限り今季のショートは北條さんのように思えます。
一方,期待のドラフト1位大山さんですが,残念ながら3打数無安打でした。
これまでのところ,実戦では8打数0安打ということで,まだ打力の方では活躍を見せられていません。
守備の方では安定感があり,特にスローイングにおいてその実力の片鱗を見せており,この出来であれば守備については一軍でやることも出来なくはないと思います。
ですが,打撃についてはまだ早すぎるというところでしょうか。
そもそも大山さんは素材型として採用された選手だと思うので,即戦力としての活躍を期待するのはよくないと思うのですが,それでも否が応でも期待してしまうので,困ったものです。
そんな中,一点だけ長所を挙げると,三振していないところでしょうか。
前評判として三振が少ないと聞いていたのですが,それが現に実戦できていることは今後期待できる要素だと思います。
一方,横浜さんですが,なんといっても細川さんが非常にいいです。
細川さんのような逸材がドラフト5位まで残っていたことを考えると阪神含めて見る目がないのではと思ってしまいますが,こうして若い選手が活躍する様を見るのは他球団でも気持ちがいいものです。
また,育成の網谷さんもホームランを打ちまして,横浜さんは本当に素材のいい選手が多くてうらやましいものです。
筒香さんも,元々素材は素晴らしいといわれていましたが,それを育てて今や球界を代表する打者になりましたし,阪神もそういうことができればと思っています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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