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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、今年甲子園で開催予定のセンバツ高校野球の開会式の入場行進曲がパプリカになったというものを見たので、取り上げてみました。

 甲子園球場の開会式で流される曲は毎年世相を反映した曲やヒット曲から選ばれますが、今回は去年中止になってしまったセンバツの開会式で流す予定だったパプリカにしたということでした。
 その理由としては、去年と同じ曲を採用することで、高校野球ファンに復活というメッセージを伝えたいからということでした。

 このニュースを見ていて、そういえばパプリカ流行っていたなと思い出しました。
 そして、それを今思い出したと言うくらい、最近パプリカをどこでも聞かないなと思いました。
 別に何が行進曲に選ばれたとしても特に私には関係のない話ではあるわけですが、それでもタイトルを聞いて思い出すくらいのものは適切なのかなというようには思いました。
 また、行進曲としてパプリカが合うのかという素朴な疑問も感じます。
 最近はやった曲を思えば、やはり鬼滅の刃関連のものを思い出しますが、それであれば行進曲として合うかどうかは別としても、流行曲が使われたんだなとしっくりは来る感じがします。
 とはいえ、別にこだわりがあるわけではなく、かつ復活ということを念頭に置いて去年と同じ曲を選んだということについても特に否定的な意見を持つわけでもないので、そんな選び方をしたのだなと思うくらいな話でした。

 むしろ、何が行進曲に選ばれたかはあまり大きな問題ではなく、今年はセンバツが開催できるのかの方が問題だと思います。
 今は特定箇所のみとはいえ、再度の緊急事態宣言が発令されているご時世において、一応緊急事態宣言の終了予定日から1月半程度後に開催する予定ということですから、時期的にはかなり問題ではないかと思います。
 今回の緊急事態宣言が奏功してある程度収束すればよいとは思うものの、実際発令以前に比べて人出は少なくなったように思われるとはいえ、前回の緊急事態宣言時ほどの威力は感じませんから、劇的効果まで期待することができるのかはなんとも不安です。
 個人的には短期間に完全に都市機能を止めてしまうくらいの方が長い目で見れば効果が上がるのではないかとは思うものの、経済や社会機能をすべて止めてしまうことがどれだけの問題があるのかというところも考えれば、なかなか難しいのでしょう。
 いずれにせよ、センバツが開催されるくらいの世の中になってくれることを願うばかりです。


 今日政府がビジネス目的も含めて海外渡航を原則禁じる方針だと示しましたが、このことは阪神にやってくる予定の期待の新外国人のロハスさん、アルカンタラさんがキャンプに間に合わなくなることを示しているのだろうと思いました。
 そもそもキャンプが予定通りに実行されるのかもわかりませんし、プロ野球の開幕もずれ込むことすら予想されるわけですから、彼らの来日が遅れることについてそこまで危機感を覚える必要がないかもしれません。
 また、阪神には他にも複数の助っ人外国人選手がいますから、彼らの来日まで時間を稼ぐこともできるでしょう。
 ただ、フルメンバーが揃ってこそ今季は優勝が狙えると思っていましたから、それだけに来日がずれ込むことは私の中の予定が狂ってしまうなと思ってはいます。
 とはいえ、優先順位を考えれば、まずはコロナ問題の方が先ですから、やはり様子を見るしかないだろうと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
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