こんばんは。
今年の成人式はコロナ感染症のために各市町村単位で対応がずいぶん割れていましたが、今日のニュースでは沖縄県の成人式のその後に関するものがあったので、取り上げてみました。
沖縄県では、23日、成人式後11日間の新規感染者合計968人のうち105人が新成人とみられると明らかにしました。
感染者に占める新成人の割合は10.8%と高く、少なくとも38人が飲み会やカラオケに参加し、10人のクラスターが発生したり、他に連絡がつかない参加者も数十人いるということでした。
まず、成人式を実施するか否かで対応が割れていた中、新成人たちのためを思って開催に踏み切った自治体については勇気があったと思います。
一方、それを賞賛してよいのかといえば、今回の結果を見る限り、判断の誤りを指摘する声も出てくるでしょう。
成人式を開催した他の自治体を含めて評価しないと、成人式実施が誤りだったのかということを述べてよいか否かはなんともいえないと思います。
しかし、おそらく沖縄の例は氷山の一角であったように思われ、成人式を開催してかつての友人らと会えば飲み会やカラオケかどうかは別としても何らかの会合を設けたいと考えても不思議ではないのだろうとは思います。それゆえに、日本全国で確認してしまえば、それなりの数字が出てくるのではというように思いました。
コロナ感染症がいつまで続くのかはわからず、ワクチンが広まったとしても今後発生するであろう変異種に対応できるかもわかりませんから、来年の今頃も成人式に関する話題が出るのではというように思います。
その際、成人式が実施されるかどうかは今年の成果にかかってくるのではと思うのですが、少なくとも沖縄では実施に躊躇いが生じる可能性があるのではというように思いました。
もしも来年成人式が実施できなかった場合、来年成人を迎える人たちは今年成人式を迎えた人たちに対してどのような気持ちを抱くのだろうと思ってしまいました。
もしもそのような結果になるのであれば、今年の成人式の感染問題の責任をとるのは、現在感染してしまった人たちだけでなく、来年成人を迎える後輩たちということになるわけで、なかなか複雑な問題ではないかと思いました。
阪神のスアレスさんが、本日入国しました。
入国できるとは聞いていたものの、このご時世ですし、何があるかわかりませんから、ひとまずこれで安堵というところでしょう。
これで戦力構想も大分まとまってきましたが、あとはロハスさんとアルカンタラさんがどうなるかでしょうか。
彼らについてはいつになるか今の段階では見通しが立ちませんし、それまでは現有戦力の中で競争して誰が出てくるかを見るしかないでしょう。
今回のキャンプについて、江越さんが1軍に呼ばれず残念でした。
江越さんは、パワーはありますし、守備も頼れ、足も速いですが、いかんせんバットに球が当たらないという問題があります。
そこさえ解決できれば江越さんを外野手で固定しない理由がないのですが、逆にそこがなかなかうまくいかないため、今回は2軍スタートとなってしまったということでしょう。
とはいえ、守備固めや代走としては頼れる存在でしょうから、おそらくシーズンとなればそれなりに1軍にいるのではないかと思います。
また、そろそろ打撃が開眼してくれれば、江越さんほど頼れる外野手はいないでしょうから、今年こそと期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
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