こんばんは。
阪神はキャンプをやっているところですが、今日の記事を見ていたら、明日行われる予定の日ハムさんとの練習試合に、西純矢さんとドラフト1位の佐藤さんが登場する予定というものを見たので、取り上げてみました。
西純矢さんは、一昨年にドラフト1位で入団しましたが、昨季は終盤に登場して4勝を挙げました。
制球力にはやや課題があるものの、弱冠19歳ということで伸びしろには期待が持てる選手だと思います。
先日の紅白戦では2回2安打無失点と、ここまで上々の仕上がりを見せており、今季は先発ローテーション入りを狙っているだけに、ここでの練習試合は活躍を見せてもらいたいところです。
昨年ドラフト1位の佐藤さんは、他と競合した末に獲得できた選手ですが、素材がよいことはもはやいうまでもない選手だと思います。
パワーには問題なく、想像していた以上にバットにボールを当てられる選手だろうとは思っているのですが、現時点ではそのボールがヒットになっていない感じで、ボーアさんを彷彿とさせるイメージでしょうか。
とはいえ、バットにボールが当たるというのは江越さんとは大きく違うところであり、江越さんにも期待はしているところですが、より佐藤さんには期待できるのではとも思っているところです。
今見ている限りでは、開幕スタメン入りというのは難しいのではないかと考えており、今季の中盤くらいまではじっくりと育てて、その後に実戦投入というのが望ましいのではないかと思っています。
完成形を想像すれば相当な選手になると思うものの、それまでの道のりをあまり短めに考えるのは阪神の将来のためにも良くはないと思うので、まずはじっくり育てる視点を持つべきでしょう。
そういった意味では、明日の練習試合では、プロの投手相手にどこまでできるのかというのを観察するのが目的と言うべきかと思っています。
今季から阪神に入団するチェンさんですが、矢野監督は15勝をノルマに設定したという記事がありました。
全盛期のチェンさんを思えば、そのくらいは期待できるところですが、ここ最近のチェンさんを知らない私にとってはそれがどのくらい現実味のある数字なのかわかりません。
個人的には10勝してくれればかなり計算ができるようになると思っていますから、そのくらいいってくれると大変助かるのだがというようには思っています。
特に、アルカンタラさんの入国が不透明ということですから、その分チェンさんにかかる期待が大きいということにならざるを得ないでしょう。
ちなみに、スアレスさんは明日からキャンプに合流するということで、あとはアルカンタラさんとロハスさんの動向が大変気になるところです。
このご時世ですから、野球ばかりを優先するように願うのは現実的ではないものの、メンバーが揃えば阪神は優勝を狙えると思うので、その点には大変関心があります。
また思いついたら書きます。ではでは。
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