こんばんは。
明日は本来海の日だったのですが、オリンピックの関係で祝日が変更となり、明日は平日になりました。
何でこのようなことを書くのかというと、実は私はこのことを先月末に初めて気づいたからで、そこからいくつかスケジュール調整をしたからでした。
祝日の変更をしないでほしいとかいいませんが、祝日変更自体は既定路線であったのでしょうから、せめて去年のカレンダーができあがる前に済ませてもらいたいものです。
さて、今日のニュースを見ていたら、救急隊員が酒気帯びの人を熱中症と勘違いして搬送してしまったというものがあったので、取り上げてみました。
ある男が歩道に車を乗り上げて、車外に出てふらついていました。
それを目にした通行人が、急病ではないかと心配して119番しまして、救急隊員が到着したところ、救急隊員も熱中症の可能性があると判断し、搬送したということでした。
その後、病院に着いた後、酒の臭いがしたということで警察に通報し、酒気帯び運転が発覚したということでした。
救急隊員は、男がマスクをしていたために酒臭さに気づかなかったということでした。
男は、酒を飲んで運転したのは間違いないと認めているそうです。
この記事を見ていて、救急隊員の当時の状況をよくわからないため、これを落ち度と言ってよいのかわからないものの、マスクをしていると気づきづらいことは間違いないだろうとも思いました。
熱中症であれば気道確保が重要でしょうから、マスクを外して適切な処置を行うべきとも思うところですが、一方でもしも患者がコロナ感染者だったらというところで慎重に取り扱った可能性もあるかもしれないとも思いました。
それゆえに、マスクを付けたまま処置を行ったとしても責めてよいのか何とも言いがたく、こういうこともあるのかもしれないとも思いました。
しかし、このご時世での救急事情というのは、想像以上に難しい問題があるようにも思いました。
というのは、患者がマスクをしていた場合、これを迂闊に外してしまえばコロナ拡散のリスクがあるわけですが、一方でマスクを外さないと適切な処置を行うことも難しいこともあると思われるからです。
今回は命に関わるような事態に発展しなかったからよかったものの、マスクを外せないために本来なされるべき処置が行われずに深刻な事態に発展するようなこととなれば、まさに取り返しの付かない問題になることもあるのだろうと思います。
このような問題はワクチンが世の中に行き渡った後にも直ちに解消されることはないのでしょうが、それでもワクチンが行き渡るか、治療方法が解明されればその問題はある程度緩和されるのかもしれません。
こうなると、やはりまずはワクチンが広まることが重要だと改めて思いました。
プロ野球は、先日オールスターが終了した後、オリンピック期間に突入するため、当面開催されないこととなりました。
割と毎日の楽しみにしていただけに、それがなくなることは大変困ったことではあるのですが、阪神の中継ぎは疲弊しきっていましたから、ここで休める期間があった方がより戦力を充実できると割り切ることにします。
もちろん他球団も休めるわけですから、阪神だけが有利になることはないものの、それでも今の阪神の中継ぎ投手陣はズタズタでしたから、一端休止できるのは他球団よりもより有利なのではとも思いました。
オールスターでは、近本さんやマルテさん、佐藤さん、青柳さんなど阪神の選手の活躍が見られたのは大変うれしかったです。
今回パリーグとも互角の戦いをしていて、昔いわれていたように実力のパとはもはや言わせないくらい戦力が拮抗していたのではないかとも思います。
また、原監督が勝負にこだわっていた戦略をとってくれていたので、最後の最後まで楽しめたのも、例年のオールスターよりも楽しめたという印象でした。
ただ、今回のオールスターでは、なぜか矢野監督が終始元気がなさげだったのが気になりました。
体調の問題なのかどうかわかりませんが、監督業が想像以上の心労がかかりますし、せっかくのオリンピック期間は多少休んでもらいたいものです。
矢野監督の冷静な判断抜きにして優勝はあり得ませんから、矢野監督のためというだけでなくチームのためにも休んでもらいたいと心から思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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