こんばんは。
オリンピックが始まりましたが、始まったら始まったで相応に気になったり楽しめたりするものです。
特に、普段接しないような競技を見るのがとても楽しみです。オリンピックレベルの競技ですから、事前知識があまりないところで突然超一流のプレーを見るわけですが、そんなところでこんな面白いものがあるのかと興味深く見て知見を広げられることが毎回毎回楽しみだと思えるところです。
今回のスケートボードなどはまさにそれで、スケートボード自体は知っていても競技となればよくわからなかったものですから、それがこんなに楽しいものなのかと思って見られたことは非常に貴重な経験だったのではないかと思います。
おそらくこれからそういった競技が続々出てくるのでしょうから、その点は非常に楽しみです。
一方で、コロナ感染者はある意味想像通りの勢いで拡大しており、オリンピックが始まってからこの点があまり報じられなくなったことにはやや危機感を感じています。
日本人の性質の問題で、多くの方はオリンピックの雰囲気があってもマスクは欠かさずにいるというところは救いであるものの、それでもこれだけ拡大しているのに報じられ方が少なくなると、その分気も緩んでより拡大してしまうのではと思わずにはいられません。
オリンピックが始まるまではその件を盛んに話題にしていて皆が関心を持っていたのですから、この点についてはお祭り騒ぎの雰囲気とは別に注意を続けていかねばならないでしょう。
今日のニュースを見ていたら、ドバイで人工降雨が行われたというものがあったので、取り上げてみました。
ドバイでは、50度の猛暑に見舞われ、雨もほとんど降らないということで、人工降雨が実施されたということでした。
これは、ドローンを飛ばして雲に電撃を浴びせ、これによって水滴が付いて成長して雨粒を呼び起こすというものだということです。
実際に実施された後、雨が降ったということですが、これが効き過ぎてしまい、川が出現するほど土砂降りになったり、一部地域では警報が発令されるなどしているということでした。
まず、こういった技術については以前からなんとなくいわれていたことは知っていたものの、こうして実現されているというのは驚きです。
天気とはまさに人間の左右し得ないものというように思ってきましたが、雨を呼ぶことができるというのは非常に大きな革新的技術ではないかと思いました。
ただ、今回の件を見る限り、加減が難しいということはわかりました。
まだ出たての技術ということでしょうから、どの程度の具合で電撃を出せばどのくらい雨が降るかというのは手探り状態なのかもしれません。
また、気になる点としては、水は有限でしょうから、ここで雨が降った分はどこかで雨が不足するのではないかと思われることです。
ドバイ周辺は大雨で大変なことになっているそうですが、別の地域に影響は出ていないのでしょうか。
もしも他の地域に影響が出るような場合、こういった技術を使うことのできるお金のあるところは天候を操作して国を豊かに運営できるものの、そうでない国からは水すら奪うということになってしまったりしないものでしょうか。
天候はある意味平等なものであったものの、それが人為的に操作できるとすれば、そこにバランスの概念も入れて考えないと大変な事態になってしまうのではないかとも思いました。
個人的には技術に善悪はないと思うので、こういった技術についても発展していってくれればとは思います。
ただ、上記のような問題があると思われ、かつこの点についてはまだ何のルールもないでしょうから、きちんとしたルール作りができる前に大変な事態にならないよう、注視すべき問題ではないかと思いました。
この時期に敢えて阪神のニュースですが、今日の記事を見ていたら、リハビリ中の高橋さんが2軍戦に登板して1回を13球で無安打無失点だったということでした。
直球は最速150キロまで出たということで、三振1つにゴロ2つということでした。
高橋さんは、もともと実力は阪神の中でも上位であったものの、怪我しやすさが問題でなかなか日の目を見る機会がありませんでした。
その高橋さんがようやく出てきたということですから、ここから徐々に調整をしていって後半戦の真ん中くらいから間に合いそうでしょうか。
阪神は現在中継ぎ投手が崩壊状態で、先発だったアルカンタラさんをリリーフに転向させるなど台所事情に苦しんでいます。そんな中で高橋さんが登場して穴を埋めてくれれば、多少は台所事情が楽になってくるので、個人的にはようやく出てきてくれたかと大変楽しみにしています。
あとは調整中に怪我をしないように、それだけを願うばかりです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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