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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、アメリカラスベガスのカジノのスロットマシンに関するものがあったので、取り上げてみました。

 ある観光客が、カジノのスロットマシンで大当たりを出したものの、マシンの故障のために大当たりに気づきませんでした。
 その観光客はそのまま帰宅してしまい、約23万ドルを受け取らなかったのですが、その後ネバダ州のゲーム管理委員会はその観光客に賞金を届けるため徹底捜索を始めたということでした。
 防犯カメラ映像を確認したり、目撃者から話を聞いたり、買い物の記録を調べたりした結果、最終的にその観光客を突き止めました。
 この観光客は既に帰宅していたのですが、今後ラスベガスに引き返して賞金を受け取る予定ということです。

 この記事を見ていて、率直に大当たりがうらやましいと思ったものの、そのようなことは極まれな話で、じゃあカジノに行こうとはならないなと思いました。
 ただ、この観光客は、機械が大当たりと告げないにしても、スロットマシンだったら揃ったところでなんとなくわからないものか、連続で打っているから機械の反応がなければいちいち毎回当たったかどうかなど確認しないものなのか等と思いました。
 もしも目を確認せずに打ち続けているとなると、結構感覚が麻痺して機械の前にいるのだろうなと思うと、それは楽しかったり興奮したりするのかなと思ったりもしましたが、それは人それぞれなのでしょう。

 今回のようにカジノが当たった人を探し当てたというのは、今後のカジノの宣伝のために非常に有用でしょう。
 当たったら徹底的に手間と費用をかけてまできちんと賞金を渡してくれるということがわかれば、搾取するだけでないギャンブルということで人が集められると思うからです。
 また、おそらく当たった人を捜索する途中も大きなキャンペーンをやったのでしょうから、それも大いに宣伝になるでしょうし、このような形で信頼を勝ち取れる宣伝を大いにできるならば賞金など安いものという考えなのでしょう。
 さらに、この観光客はラスベガスに賞金を取りに来るということですが、こうして大いに当たったとなると賞金を受け取ったついでにもう一回スロットをやってくれるかもしれず、そしたらカジノ側は渡した賞金をそのまま回収できる可能性もあります。
 そのような意味では、今回の当たった人を捜索したというのは信頼や宣伝という意味で非常に有用なものだったと思いますので、うまいことをしたものだと思いました。


 今日の阪神ですが、日ハムさんと練習試合を行いました。
 結果としては、2対6と惨敗でした。

 練習試合なので負け自体は別にかまわないのですが、問題は阪神の一軍クラス以外の戦力が頼りづらいことでしょうか。
 佐藤さんが2安打、大山さんがホームランというのは個人的には嬉しいものでしたが、江越さんはこのままでは今季も厳しいと思いましたし、島田さんの守備は正直言ってがっかりするレベルでした。
 また、投手陣については、あれだけ打たれてしまうところを見ると、どうも今季も大丈夫なのかと困ってしまいます。スアレスさんが抜けた穴の大きさを改めて実感させられます。
 なまじここで勝ってしまって安心するよりは、点差が付いて負けて危機感を持つ方が阪神としてはよいのかもしれませんが、とにかく昨季レギュラークラスでない選手たちはもっと地位を勝ちうるように頑張ってもらわないと困ると思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:17
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