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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、置き時計型カメラで塾のトイレを盗撮したということで、元経営者の男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。


 男は、経営していた塾の個室トイレに置き時計型カメラを設置して盗撮したという疑いで、いわゆる児ポル法違反で逮捕されました。
 このカメラはスマホと連動していたということで、生徒がトイレに立つたびに男のスマホのアプリを希望して録画をしていたというように見られているということです。
 警察に相談があり、男の自宅や塾を捜索したところ、スマホなどから塾のトイレで盗撮されたとみられるデータ148点が見つかり、そのほか商業施設や電車内で盗撮したとみられる画像も複数見つかったということです。
 男は、調べに対して、盗撮はしたものの、トイレを流さない生徒がいないか監視するためだったと供述しているということです。

 この手の事件では否認の際に色々と弁解がなされることはよく目にするものの、おそらく今回の弁解はなかなか認められないだろうと思いました。
 まず、もしも撮影がトイレを流すかどうかを監視するためということであれば、生徒側にトイレ使用前に告知していたかどうかが問題になるかと思いますが、この点はどうだったのでしょうか。
 次に、トイレを流すかどうかということだけであれば、盗撮の必要性はなく、使用後に定期的に確認すればよかったと思うので、目的に対して手段が不相当と思われます。
 そして、トイレを流すかどうか監視する目的であれば録画の必要はなく、まして保存の必要は全くなかったと思うのですが、にもかかわらずなぜ保存までしていたのかという点はどうなのでしょうか。
 その他、塾のトイレ以外でも盗撮したとみられる画像があったということも考えると、その点についてもどのように弁解するのか、そういった点も問題かと思います。

 この手の事件は、残念ながら一定数は確認されるものの、こうして全国的に取り上げられるものは少ないと思います。
 にもかかわらず本件が取り上げられたのは、明らかにその弁解の特異性にあったと思います。
 どこまでニュースにすべきなのかという問題はあるものの、それでもこの手の事件の抑制のためにはこうした弁解が人の知るところになるきっかけになるものだと世の中には知れ渡るべきかとは思いました。


 阪神の佐藤さんですが、シートノックでセカンドを守ったという記事を見ました。
 佐藤さんは外野かサードなのかと思っていたところで、セカンドを守るというのは想定外でした。
 佐藤さんの守備は悪くはないものですから、もしも佐藤さんがセカンドを守れるとしたら打線の厚みが素晴らしいものになるのではと想像します。
 今のセカンドは糸原さんかと思いますが、糸原さんは打撃は頼りがいがあるものの、守備については不安を感じることも少なくなく、もしも佐藤さんがセカンドを十分に守れるならば糸原さんの競争相手としてより高めあえる関係になるのではとも思えます。
 個人的には、打撃に悩んでいた佐藤さんにいろいろなことをさせすぎて調子を崩されてしまうのはよろしくはないと思っています。ですが、今のところオープン戦は打撃好調ですし、まだ調整段階ですから、こんな状況であれば色々と試すことは悪くはないと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
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