こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、指名手配中の男が、免許センターで逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。
男は、一昨年に、別の男とともに現金1億円等を盗んだ疑いが持たれており、指名手配されてました。
別の男は昨年に逮捕され、既に刑が確定しているということです。
一方、男は、一昨日、免許センターに行って運転免許取得のための試験を受けたところ、駆けつけた警察官に逮捕されたということでした。
男は、自分が指名手配されているとは知らなかったということでした。
免許センターは警察の一機関ですから、自身にやましいことがあれば出頭することは危険だとわかりそうなものですが、男はその感覚がなかったのでしょうか。
男がえん罪というのであれば特に指名手配されていたと気づくことはないかと思うのですが、男にとって知人であろうと思われる共犯者が逮捕されて刑を受けたことを知っていれば、自身も危うい身であると考えてもよさそうなものです。
男にとっては、事件があってから2年程度検挙されなかったものですから,このままで行けば自分は問題ないと思ったのかもしれませんが、それにしても免許センターに行くというのは非常に分の悪い話ではと思わずにはいられません。
男にとっては、そこまでして運転免許を取得したかった理由があったのかもしれませんが、それにしても無謀だと思いました。
元の事件の詳細はわかりませんが、被害額が極めて多額であることを考えると、おそらく被害弁償はできないでしょうし、男に前科がなかったとしてもそれなりの長期実刑は免れないでしょう。
仮に男が否認した場合は、既に刑が確定している共犯者が有罪立証に協力すると思われ、そこを含めて裁判所がどのように評価するかが問題になろうかと思います。
刑が確定している者にとっては失うものがないので、もしかしたら男が犯行を犯したことを証言するかも知れませんが、この辺りは何ともわからないことです。
今日の阪神ですが、勝ち試合だったにもかかわらず、抑えの湯浅さんが2発打たれて終わりました。
湯浅さんは復帰してから打たれる状況が多く、先日抑えに失敗した際にはもはや湯浅さんは別の場面で起用して様子を見るか、2軍で調整させるかすべきと思っていました。
にもかかわらず今日も抑えで登板して2発打たれて逆転負けとなると、さすがに首脳陣の学習能力について疑問を持たざるを得ません。
今日などは、高めの力のない速球を見ている限り、本来の湯浅さんとは違うのになぜ起用したのかと疑問に思いました。
これまで阪神は、絶体絶命の展開から、終盤に諦めない姿勢を見せて勝ちを拾ったというものが何試合もありましたが、今日のような誤った采配でそのように拾った勝ちを帳消しにしていっていると思います。
こういった采配は大変残念ですし、こういうところで失った勝ち星は終盤の僅差の展開で響いてくるのではと思っています。
思えば、阪神が調子を崩したのも湯浅さんが打たれて延長戦に至ったことが始まりであり、首脳陣は今の現状をよく省みてもらいたいと強く思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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