こんばんは。
台湾の吉野家で牛丼の販売を中止したという記事を見ました。
どうやら,アメリカ産牛肉に含まれる飼料添加物ラクトパミンという物質による不信感が問題のようです。
このラクトパミンは牛肉の赤身を増やすための飼料添加物ということですが,健康被害が問題となり,EU,中国,台湾では使用禁止になっているようです。
確かに,自国が使用禁止にしている飼料添加物を含む牛肉を使用して牛丼を提供するわけにはいかないでしょうから,アメリカ産牛肉の使用を取り止めるという措置はやむを得ないのかもしれません。
こうなると,二つ疑問が出てきます。
まず,日本での規制状況はどうなっているのかという点ですが,現状では残量基準値は設けられているものの,禁止されてはいないようです。
ただ,あまり風評をかき立てることを書きたくないのですが,あの中国が規制しているとなると気にならないといえば嘘になります。
次に,吉野家が牛丼を取り扱わないとすると,何を売っているのかという点です。
今後は豚肉,鶏肉,サラダなどに力を入れるなどと書いてありましたが,最主力商品が抜けるため大きな痛手になるのでしょう。
吉野家は,外食産業の中でもとりわけ薄利多売で頑張っている印象が強いところですから,今回の件は大打撃だと思います。
無論健康被害を許容することなどありませんが,注意を払いつつも頑張ってもらいたいと思います。
横浜さんは,ラミレスさん外野の方針のため,阪神と同じく「ショフト」制度を導入するようです。
横浜さんの現在の「ショート」は渡辺さんで,その守備力は評価されるところでありますが,今後かの名手の負担が増大する見込みがあるということになると,他のチームのことながら暗い気持ちになってしまいます。
ただ,渡辺さんには,ショフトの先輩鳥谷さんがいますので,よく見て頑張ってもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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