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 こんばんは。

 オリンピックも後半に入りましたが,日本は銀,銅が予想以上に多く獲得されております。
 もちろん,金を期待するところではありますが,何の練習もしていない自分が身勝手に期待だけを乗せて勝手に失望するのは失礼もいいところなのではと自重しております。
 金メダルを要求する権利があるのは,競技に参加した自身と出場資格を争って研鑽を重ねた人たちだけだと思うので,私は純粋にその努力を喜びたいと思います。

 さて,今日取り上げるお話は,オリンピック公式スポンサーであるサムソン社の件です。
 多くの選手が試合前後にヘッドフォンで音楽を聴いているところですが,サムソン社がそのヘッドフォンの使用に対して禁止するように圧力をかけているという記事がありました。
 その理由としては,人気のヘッドフォンがサムソン社のライバルであるHTC社製であるためということでした。

 私としては,サムソン社の気持ちは分からんでもないのですが,少々度量の狭さも感じてしまいました。
 ライバルに対抗しようという気持ちはもちろんでしょうが,オリンピック公式スポンサーということで莫大な費用を支出しているわけで,自分の費用で出場している選手達がライバル社のヘッドフォンを使用しているとなれば何か言いたくなるというのは人情なのでしょう。
 しかし,私物の使用に止まる場合は,大会規定で禁止する「商品の宣伝」に該当するとまでは言い難いでしょうし,積極的な宣伝行為でなければ大目に見てほしいという気がします。
 まして,今や世界的企業となったサムソン社ですから,私物にまでものをいうとなるとその評判が低下してしまうのではないかとも懸念されます。
 大会社なのですから,もう少し大きく構えてもらってもいいのかなと思いました。

 阪神は暗黒時代最終年以来の借金15ということになり,随分懐かしい感じになってしまいました。
 その転換点を思い出すと,やはり7月3日の後逸逆転負け事件なのでしょうか。そこから広島さんは貯金が9,阪神は借金が11ということで,たった一月で10ゲーム差がついた計算になります。
 和田監督は球団から事情聴取を受けるようで,初心に帰ろうというコメントをしておりますが,今シーズンを振り返るとどこに帰ってよいのかよく分からなくなります。
 もはやここまで来たら,開き直って何でも試してもらいたいと思います。
 ザラテさんは早速炎上しましたが,もう何回か試してもらったり,色んな若手を試したり,まだまだ今シーズンは長いので色々とやれることはあるはずです。
 お客さんを楽しませることが全てではありませんが,最近の阪神からは暗い雰囲気ばかりが伝わってくるので,せめて何かわくわくさせるものを見せてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:09

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