こんばんは。
金本先生の引退が刻々と迫っておりますが,そんな中でも昨日はホームランを打たれまして,誠に尊い活躍を見ると本当にいなくなってしまうのかと残念でならなくなります。
そして,そのご尊顔を拝見するため,今日は神宮まで見に行ってきました。
そして,今日の試合は,今年見た阪神戦の中では最高に気持ちのよいものでした。
マートンさんのホームランに始まり,中押し,だめ押しという理想的な流れもそうなのですが,先発の岩本さんが球団史上75年ぶりの初先発から連勝という活躍を見せてくれましたし,何よりずっと期待していた伊藤隼太さんが遂に満塁のチャンスでプロ初となるホームランを打ってくれたのです。
ほかにも,俊介さんのすばらしい守備や大和さんの好走塁,新井良太さんがきちんと仕事をこなしてくれたことなど語るべきことは多い試合だったわけですが,それでもやはり今日は伊藤隼太さんの満塁ホームランを取り上げるべきでしょう。
あのホームランの後は2本立て続けにセンターフライだったのですが,それらもいい当たりで,遂に才能の片鱗を目撃することができて感無量というところです。
それまではレフトマートンさん,センター大和さんはほぼ固定と思っていましたが,ライトは誰がと考えていました。それが,ここまで今後の活躍を期待できる逸材とあらば,ライトは基本的に伊藤隼太さんでよいのではないかと思います。
そうなると,あとはキャッチャーをどうするかというのが問題だと思いますが,またそれは別の機会に考えることにしようと思います。
ただ,今日のような最高の試合にも,2点だけ思うところがありました。
まず,本来いて頂くべき藤川球児さん,榎田さん,新井兄さんがいなかったことが大変淋しく感じました。
今日はブルペンの目の前の席だっただけに,後半では藤川さんらが投球練習をしている光景を目撃できていたはずだったのに,それが実現できなかったのは残念でした。
次に,金本先生の使い方です。
金本先生はあと1打点で長嶋さんと並ぶことになるのですから,ファンが望むとおり残り試合はスタメンか打点の期待できる場面で出すべきと思います。
にもかかわらず,今日の出場ではあっさり敬遠されてしまって,その機会が奪われてしまいました。
来季を見込んだオーダーを考えたにしても,このような扱いは疑問を持ってしまいました。
とりあえず,明日もチケットをとったので,今日のように楽しませてくれるのではないかと強く期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
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