こんばんは。
今日から11月になり,今年も残すところあと2ヶ月となりました。
まだ振り返るには早いですが,色々あったと思いつつも,時間の経つ早さに驚くところもあります。
あと2ヶ月もまた頑張っていこうと思います。
さて,今日取り上げるお話は,国道が消火剤の泡だらけになってしまったという事件です。
この事件は,そのディスカウント店の屋内駐車場2階にトラックが駐車しようとしたのですが,車高が高かったためにトラックの上部と天井のスプリンクラーが接触して破壊してしまったことがきっかけです。
これによってスプリンクラーから消火剤が噴出し,店の前の国道まで消火剤の泡があふれ出して国道の1車線をふさいでしまうことになりました。
ひとまず,消防の手によって道路の洗浄が行われているということですが,写真を見る限りではまるで周辺に雪が降ったかのように相当な量の泡が出ているようです。
これを見ていると,まず普段あまり気にしない車の車高というのは改めて大事だなと思いました。
もちろん車高の高い車に乗れば意識はするのでしょうが,普段そんなに車高のある車に乗っていない私には少々盲点のような出来事ではありました。
駐車場2階から漏れた消火剤が道路まで覆ってしまうことを考えると,多分消火剤は店内にも充満していることが想定されます。
そうすると,この事件は,単に道をふさいでしまったというだけでなく,相当数の店の品物を台無しにしてしまった可能性があると思います。
また,写真を見る限りでは駐輪場の自転車も泡に埋まっていましたから,消火剤の材質によっては洗う程度では自転車が再利用できるか分かりませんし,自転車の弁償の問題も生じるかもしれません。
これらの損害は,スプリンクラーを破壊した運転手の賠償責任となるため,莫大な賠償金の支払義務を負う可能性があると思います。
多分店が加入している保険会社によって保険金がそれなりに支払われることが考えられますので,店側に多大な損害が生じる可能性が少ないと思います。しかし,それでも保険会社はトラックの運転手に対して補填した保険金を求償請求することになるでしょうし,運転手が莫大な損害額を負う可能性は変わらないとは思います。
運転手の負う責任は,自身の車について加入している任意保険の対物保険から支払われることになると思います。しかし,対人保険と違って対物の場合は無制限の保険になっていないケースがそれなりにあり,無制限になっていない場合は制限額以上は自己責任となることになって大変な目にあうと思います。
そう考えると,車を運転する上で交通事故に気をつけるのは勿論ですが,こういったものにも注意しないと大変なことになるというように思いました。
スポーツ記事の中に,阪神が楽天の嶋さんを獲得するために主力級投手をトレードで出すことを検討しているというものを見ました。
阪神の捕手問題は今年ずっと課題で,小宮山さんも今成さんも決定打はなく,藤井さんも年齢の問題を考えれば後継者問題があるなど,それなりに若い捕手を獲得したいという要請があったことは理解できます。
また,嶋さんは実力のある方ですが,最近楽天の捕手は岡島さんを使うケースが多く,嶋さんが宙に浮いていたようなイメージもあり,その点の考えが合致する方向なのかなとも思います。
ただ,もしこのトレードが成功するとなれば,気になるのは阪神が放出するであろう主力級投手が誰になるのかという点です。
阪神としても能見さんや岩田さん,榎田さん,渡辺さん,筒井さんなどを出すことはないでしょうから,あり得るとすると安藤さん,久保田さん,久保さんというところなのでしょうか。
ただ,この中では久保さんはこれからまだ成果が期待できるので,久保さんが放出されるとなると阪神としてはかなり痛いなという気がします。
特に,藤川さんが流出する分,メッセンジャーさんを抑えに回して埋めようなどという議論があり,先発のコマが欠けることも想定され,久保さんもいなくなるのは相当きついです。
どうなるのかは分かりませんが,注目していきたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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