こんばんは。
ニュースを見ていたら,三重県鳥羽市の鳥羽水族館の深海生物ダイオウグソムシがえさを食べないまま5年目に突入したというものを見ました。
ダイオウグソムシは,メキシコ湾やカリブ海などの深海に生息する海生甲殻類で,魚などの死骸を食べるため「海の掃除屋」といわれているそうです。
こちらの水族館には,2匹のダイオウグソムシがいるそうですが,うち1匹は2009年1月にアジを食べてから何も口にしていないということでした。
ただ,体重は,2007年9月当時は1040グラムで,2012年11月は1028グラムということで,何も食べていないにもかかわらずたった12グラムしか減っていなかったということでした。
このダイオウグソムシに対してアジ,シシャモ,イカの足を与えても,ダイオウグソムシは脚を動かしてはじき飛ばし,十数分後には体を丸めてうずくまってしまったそうです。
この記事を見て,ダイオウグソムシについて少々興味を持ったので調べてみたところ,体長は20センチ〜40センチ,最大50センチ程度ということでした。
これで,体重が1キロ近くあるわけですから,結構な物量の生物であることが分かります。
このような生物が海底にたくさんいたとすれば,結構圧巻なのかという気もしますが,深海200メートルから1000メートルくらいの砂泥地に生息しているということですから,ちょっと海に潜ったくらいでは見ることはできないようです。
頭部の複眼には約3500個の個眼があるということで,多分かなり複眼を見るとびっくりするような感じなのではないかと思います。
この生物が5年も何も食べないということは正直驚くことですが,それでも体重もほとんど減っていないところを見るとかなり燃費のいい生物なのかという気がします。
もしかしたら,人間が知らないだけで海中の微生物などを食べているのではという気もしますが,当て推量でものをいっても仕方ないのでよく分からないというほかありません。
ただ,もしも本当に極めて燃費のよい構造であるならば,医学的な何かに生かせそうな気もしてくるのですが,そういうことを研究もしていない私風情がいうのもよくないと思いました。
この生物が本当に極めて燃費のよい生物であれば,えさ代も浮きますし水族館としても嬉しい話だと思いますが,もし何かが原因で食べないで餓死してしまったらまた仕入れることも大変そうですから,何とも原因が判明してもらいたいものだと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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