こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,オーストラリアで重さ7トンの巨大マンゴーのオブジェが盗まれたというものがあったので取り上げてみました。
このマンゴーのオブジェは,カラフルな彫刻「ビッグマンゴー」で,観光客誘致を目当てにオーストラリア全土150カ所以上に建てられた巨大なものシリーズの一つとして,2002年に落成したそうです。
しかし,このマンゴーは,一晩で収穫されてしまったとニュースで伝えられました。
マンゴーは重機とクレーンを用いて窃盗グループに盗まれたそうです。
盗撮の様子は監視カメラに写っていたため,マンゴーはすぐに取り返せるとボーエン観光局局長は確信しているそうです。
局長は,「何といってもあれだけ大きなマンゴーだから人目に付くだろうし,どうにか見つかるだろう」と語っているそうです。
オーストラリア内の巨大なものシリーズには,ビッグバナナ,ビッグパイナップル,ビッグストロベリー,ビッグアップル,ビッグオレンジなどの果物シリーズ,巨大な魚,巨大ロブスター,巨大ペンギン,巨大カンガルー,巨大コアラ,巨大ワイン樽などがあるそうです。
今回のマンゴーの写真を見たのですが,正直言ってこれを持っていったところで使い途が思いつくものではなく,何のために持っていったのか謎というほかありません。
また,ものも大きすぎるので,これを持っていったとしても保管も難しいと思われます。
さらに,無二のものでかつ隠しづらいものとなれば,盗品の転売業者も引き取りをしたくない性質のものだと思います。
そうなると,いい方は悪いですが,始末に困るものというほかなく,それを好んで持っていこうと考える発想は私には理解できかねるところです。
これだけのものが消えるとなれば,スーパーイリュージョンを試みたのではというようにも思いますが,監視カメラにばっちり残っているということですから,それほど綺麗に盗んだわけでもなさそうです。
愉快犯の仕業なのかもしれませんが,局長のいうようにそんなに時間がかからずに被害品が戻ってくるようには思うので,窃盗の労力をかける必要があったのかは甚だ疑問ですが,このことの顛末については興味を持ってみていきたいと思います。
昨日阪神新外国人ゴメスさんについて触れましたが,そのゴメスさんがあまり楽観視できない程度の右膝裏の状態であるという記事を見ました。
昨年の打点0という助っ人外人としてあるまじき成績を残したコンラッドさんを上回る出場試合0という記録を残してしまうのではと至らぬ私は気を回してしまっておりますが,これが杞憂に終わることを心から願うばかりです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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