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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,勤務先からお金を盗んだ男が,犯行を隠すために強盗にあったと自作自演をしたというものがあったので取り上げてみました。

 男は現金12万円を盗んだ後,この発覚を避けるため,自ら手足を粘着テープで縛り被害者を装ったということでした。
 しかし,男が犯人像について,30歳から40歳の男と語っていたものの,防犯カメラに該当者が映っておらず,犯行が発覚しました。
 この店では4月もおよそ5万円が盗まれていたということで,この男はその犯行も仄めかしているということです。

 男は従業員にもかかわらず防犯カメラに想像が巡り当たらないというのは,何ともお粗末のように思います。
 それどころか,従業員なのに防犯カメラに思いが至らないというのは,従業員としてこれまできちんと仕事ができていたのかという疑問もあります。

 この男が手足を自ら縛ったということですが,結構がんばったように思ったものの,縛り方はばれないようなものだったのかというのもちょっと気にかかりました。
 なにせ自分で縛るとなれば,多少は縛りが甘くなるような気もして,もしも甘い縛りであれば防犯カメラがなくてもそこから発覚したように思ったからです。
 こういう大胆な犯行をするに当たっては,やはり自分で縛る練習はしたのでしょうか。おそらく警察もそのような視点から,男の自宅を家宅捜索するのでしょう。

 今回の自作自演によって,おそらく業務妨害でも立件されるように思われ,ばれないようにあがいたことによって結果的に自分を追い込んでしまったように思います。
 しかし,余罪があったようですし,この段階で捕まったからこそその次の犯罪を抑止できたように思え,それはそれでよかったのかもしれないと思いました。


 今日の阪神は,9回2アウトから安藤さんがホームランを打たれて終わってしまいました。
 野球は9回2アウトからという格言がありますが,それを地でいかれてしまうと何ともいえないモヤモヤ感が残ります。
 先日から阪神の中継ぎ陣に問題があるといってきましたが,今日も中継ぎ陣の崩壊で敗戦したと言ってもよく,例年の阪神らしくないと思います。
 これだけ中継ぎ陣が悪いとなると,阪神が勝つには先発完投しかないのかと思ってしまいますが,それを続ければシーズン途中でスタミナが切れてしまうでしょうし,そこに過剰に頼るわけにはいかないでしょう。

 交流戦当初は勝ち負け五分五分でいけていて,これはセリーグのペナントレースにもいい感じで進めていけているのではと思っていましたが,このところ負けが込んでいてしまっています。
 このままでは例年通り交流戦で大きく負け越す危険もあり,どこかでこの流れを変えねばなりません。
 そのためには中継ぎ陣の復活か,打撃陣がもっと打つことが必要でしょう。
 ただ,打撃は水物ですから,できれば中継ぎ陣を着実に整備して立て直してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:01

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