こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,太陽がこの100年のうちでもっとも活動が低下しているというものがあったので取り上げてみました。
2月12日にNASAが撮影した太陽の映像では,目に見える大きさの黒点がなく,フレアの発生もなく,X線の放射も平坦瑕疵,太陽の活動がほぼ静止状態になったということでした。
太陽はおよそ11年周期でその活動が極大化と極小化を繰り返しているそうですが,現在は2008年に始まった第24太陽周期の極小期なのだそうです。
1906年2月に極大化した第14太陽周期以降,太陽の黒点の数が今ほど減少した記録はないそうで,現在の状況は1798年5月から1810年12月までの第5太陽周期の時に似ているそうです。
太陽活動が低下すること自体は異常ではないということですが,現在の傾向が続いた場合,地球はミニ氷河期に突入する可能性があるそうです。
太陽の活動や周期について気にしたことはほぼこの生活の中でなく,この記事にある情報はほとんどが知らないことばかりだったのでした。
夜の月や星についてはそこそこ見たり調べたりするものですが,太陽の方が縁があるはずなのに,そこにあって当然と考えている存在だからこそ関心もなかったのかもしれません。
ただ,何事にも周期があるというのは頷ける話で,人が観測を始めてから11年周期で今が24周期目ということですから,近代天文学というのは割と近い時点からなのだなと思ったりもしたものです。
その歴史は私には分かりませんが,星と違って太陽は観測が難しいと思いますし,その意味では星の観測よりも太陽の観測の方が後だったというのは何となくそうなのかなと思ったりもします。
ただ,知らない話ばかりなので,今後暇な時に時間をかけて調べてみようと思いました。
これによってミニ氷河期がくるかもしれないということですが,今温暖化などといわれているものの,気温の上下などというのは何も地球内部の問題だけでなく外部の問題も複合的に考えねばならないのだと当たり前のことに気づかされました。
地球温暖化と二酸化炭素の関係もあるのかないのか諸説あるようで,本当に地球が温暖化しているのか,その原因は何なのか,それすら分かっていませんから,まして地球外の影響などどのように計算に入れてよいのか,もはやよく分かりません。
そして,こういうことを知るにつれて,人間にできることなど所詮たいしたことではないと改めて思わされますし,宇宙の中では本当にちっぽけもいいところだなと思ったりもするものです。
上でも書きましたが,こういうことを見ていると,久しぶりに宇宙に関する本などを読んでみたくなりました。
最近小説などで一日がつぶれることはありますが,たまにはこの手のものを一日じっくりやってみたいと思いました。
今日の阪神キャンプでは,藤川さんが登板し,2回無失点の好投ということでした。
二塁打を受け,四球を与えることはあったものの,最速147キロのストレートをもってして後続を断ち切ったそうです。
この記事を見ていると,往年の藤川さんが戻ってきたのかもしれないと期待してきます。
この時期ですから,147キロはまだまだ伸びてくると思いますし,これにもともと武器として使えていたフォークなどが入ってくるとかなり期待できるのではと思ってしまいます。
また,情報によれば,コントロールも悪くなかったそうで,今日のような投球ができれば大きく崩れないように思います。
一方,新外国人ドリスさんですが,1回3失点とあまりよくない投球でした。
情報によれば,あまりコントロールがよくなかったようで,ストレートが打ち込まれてしまっていたようです。
これについては,ドリスさん獲得の話が出た時から不安視されていたことですから,正直言ってそこまで動揺していません。
また,マテオさんの保険という色合いもありますから,その意味でもマテオさんとどちらかがいいならば問題なしという考えもあります。
マテオさんの方は,そこそこコーナーに入れられるコントロールがあるようですから,今日のところはマテオさんの方が一歩リードというところだと思います。
個人的には,両者が競り合って高めあってほしいと思っており,今の段階でどちらを抑えに起用すると決めてしまうのは非常にもったいないと思っていますが,それでも今日の出来を見る限りコントロールの差があったかと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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