こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,エジプトに旅行中に急死したイギリス人男性に関するものがあったので,取り上げてみました。
この男性は,エジプト旅行中に急死してしまい,遺体がイギリスに搬送されました。
そして,イギリスで検死が行われたのですが,その際に心臓とその他の臓器の一部がなくなっていたということでした。
エジプト当局は,この件に関する報道を受け,イギリスメディアを不完全な報道を行ったと非難し,臓器泥棒というのは事実無根と反論したということでした。
エジプト当局は,生命で,死因を特定するために心臓ほか,肝臓や腎臓などの臓器の一部が摘出された主張したものの,摘出した臓器が体内に戻されなかった理由については触れませんでした。
また,当局は,男性の死因が心臓発作である可能性が高いとしているそうです。
この男性が亡くなった地域では,今年8月にもイギリス人の男女が謎の死を遂げているそうですが,エジプト当局は2人が大腸菌感染が原因で死亡したと説明をしているそうです。
事実関係がはっきりしないので,臓器が故意に奪われたのかどうかはよくわかりません。
ただ,不思議なことはいくつかあります。
まず,この男性は62歳ですが,もしも臓器を移植の目的で持ち去るのであれば,比較的若い人の臓器を狙うと思います。
また,エジプト当局の説明が正しいのであれば,男性の死因は心臓発作ですから,そのような問題のあった心臓を他人に移植することは通常は躊躇いがあるでしょう。
そう考えると,他人に移植する臓器を得る目的で臓器が奪われたというのは考えがたいとは思います。
ただ,臓器の所有者の年齢が一見してわからないのであれば,比較的恒例の方の臓器であったとしても移植の大勝になるとも考えられるので,この点だけで移植用の臓器という説を否定するわけにもいかないでしょう。
仮に移植用の臓器の調達でないとすれば,目的は何なのかがよくわかりません。
エジプト当局は,死因特定のために摘出したと主張していますが,その後に戻すなどしなければこのような批判がなされることは当然目に見えていたと思いますし,その批判を甘受するだけの理由があったのでしょうか。
うっかりミスというには説明しがたい領域が多いように思われ,目的が見えません。
何となくジョジョの奇妙な冒険のネタに出てきそうな感じの不気味なニュースであり,顛末に非常に興味があるのですが,おそらくここから先も明らかにならないような気がしてなりません。
イギリスとしては,同じ地域で立て続けに旅行者が亡くなっているとなると本腰を入れたいところですが,外国ともなればなかなか手出しもしづらく,今後の展開のさせ方が難しそうだと思います。
阪神の来季コーチングスタッフが決まったと発表がありましたが,おおよそこれまで報道されていた内容通りとなりました。
人員を総じて見れば,結局1軍と2軍のスタッフを大半は入れ替えただけというように見えてしまいます。
2軍が日本一になったものですから,それを前提に2軍スタッフを信頼しているということかもしれませんが,それにしても1軍スタッフが実績に乏しい若い人達ばかりで不安は感じます。
若いのは駄目だということではないのですが,実績がある人が少ないというのはいざ問題が起こった時にどこまで対処できるのかも不透明であり,もう少しベテランのコーチがいてもよかったのではとは思います。
その意味では,ヘッドコーチ清水さんへの期待は非常に大きいわけですが,実際に見てみないとこればかりはわからないように思います。
また,谷中さんがスコアラーとして招聘されるという記事も見ました。
阪神のスコアラーといえば,今年6月に山脇さんが盗撮して逮捕されて契約解除されてから1人足りないという状況が続いていました。
この状況は割と緊急事態だったようで,その緊急事態が6月以降シーズン最後まで続いていたのですから,それまでも弱かった阪神ではありますが,さらに弱くなることも致し方なかったと思います。
谷中さんといえば,阪神時代は主に中継ぎとして登板していましたが,私が球場に行った試合でたまたま先発として起用されたこともあり,なかなか重宝した選手だったと思います。
いろいろな球団を渡り歩いていましたから,そういったところで培った経験がスコアラーとして生かされるのではないかと期待しています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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