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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,レゴを飲み込んだらどのくらいの期間で体外に排出されるのかを実験したというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,小児科と小児保健に関する機関誌に掲載された記事ということです。
 研究に6人が参加し,レゴを飲み込みそれがいつ排出されるのかを調べたということでした。
 結果として,平均して1.71日でレゴが排出されたということですが,一人だけレゴが出てこなかったということでした。
 この記事の著者は,おもちゃは大人の体を素早く通過し,合併症はないと言及しているということです。

 この記事を見て,確かに子供はよくわからずに何でも飲み込んでしまうことがよくあり,かくいう私も子供の頃は何でこんなものを飲み込んだのかというものを飲み込んだ経験があるのを思い出しました。
 そういうことを考えると,このような研究は,おもちゃを飲み込んだとしても大概があまり長くの時間を経過させることなく排出されるということと思いますし,一応参考になるものだと思います。
 もちろん,子供と大人では体の大きさなどが違いますから,1.71日というのが子供の場合にまでどこまで参考になるのかはわかりませんが,人間の体の機能としてはレゴも排出しようとするのだということがわかったのはいいことだと思います。

 おそらくこの記事を読んだ誰もが気になる点は,レゴの排出が確認されなかった1人についてでしょう。
 レゴが体内で消化されるとはとても思えませんし,体内にとどまってしまうことで悪影響が生じることが非常に懸念されるところです。
 実際にどうなったのか,記事ではそれ以上はよくわからないものの,せめて画像を撮影して確認するなどしておかないとこの件については不安です。
 その不安というのは,大人でも6分の1で体外に排出されないのであれば,まして子供などどうなのかということで,この実験結果に懸念を残すことになる可能性があるくらいの問題だと思います。
 できれば,この1人に関する続報を見たいと思います。


 今日の阪神では,大山さん,北條さん,上本さん,伊藤隼太さんの契約更改が行われました。
 大山さん,北條さん,伊藤隼太さんはややアップ,上本さんは据え置きでした。

 これらの評価を見ていて,今季の働きぶりを考えれば妥当だろうと思いました。
 アップした大山さん,北條さん,伊藤隼太さんですが,いずれもそれなりに働きはしたものの,残念ながらチームを背負うだけの働きぶりは見せられなかったということを考えれば,アップ幅はこのようなものだと思います。
 大山さんは,本人も述べているように,今季前半から中盤にかけてはあまり活躍できなかったため,本人の能力をもっと発揮できていればと思う次第です。
 伊藤隼太さんは,途中から打力を買われて代打の切り札として良く活躍していましたが,彼本来の持ち味を発揮できたともいいがたいと思います。
 そういった意味では,一応の活躍はしたためアップはいいと思うものの,その幅は小さいというのは仕方がないでしょう。

 また,上本さんですが,怪我で欠場するまでは相当な成績を残していたため,早々と離脱したとしても現状維持というのはそうなのだろうと思います。
 上本さんについては,怪我さえなければ本当にいい選手だと思うのですが,それが非常に残念です。
 何とか来季は怪我なくシーズン通して出場できればいいのですが,それは彼の持ち味である全力プレーを妨げることにもなるかも知れず,なかなか難しいところです。
 今季に怪我をせずに十全の働きを出来ていれば,おそらく今頃FA戦線はもっと盛り上がっていたと思いますし,その意味では上本さんが怪我してくれたことが阪神残留の決め手だったと思うと,本人にしてみれば非常に悔やまれる怪我だったと思います。
 本人もしたくてした怪我ではないでしょうが,何とか怪我をせずに済むようにチーム全体でサポートしてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:45

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