こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,アメリカで,道路の陥没したところの穴から地下トンネルが見つかったというものがあったので,取り上げてみました。
FBIによると,フロリダ州の道路に陥没穴のようなものがあるという通報があり,現場を確認したところ,トンネルを発見したということでした。
トンネルは全長約45メートル,内部に電源ケーブルと小型発電機が置かれていたということでした。
直径は60〜90センチほどで非常に小さい穴だということです。
トンネルは,ショッピングセンター内にある銀行の支店から,道路を挟んで南側にある緑地に掘られていたということで,まだ銀行には達していなかったそうです。
ただ,トンネルは銀行のATMに向かっていたそうで,複数の人物がつるはしを使って掘っていたと見られるということです。
また,土砂の運び出しに使われた道具や,泥の付いた長靴,小さなはしごや踏み台なども見つかったということでした。
このトンネルの狙いは,銀行から金を盗み出す目的だったのではとみて調べているそうですが,現時点で逮捕者は出ていないということです。
このトンネルがいつ放棄されたのかはわかっていないということですが,当局はここ数日の雨でトンネルが崩壊したのではないかとみているということです。
このニュースを見ていて,ルパン3世などではおなじみのやり方のように思えますが,それを現実に実行しようとする人がいるのかと思いました。
穴を掘るというのは想像以上に重労働ですし,掘った土を搬出する作業もまた大変ですから,想像よりも非常にやりづらい作業だと思います。
また,仮にトンネルが銀行のATMにたどり着いたとしても,今度はそのATMから金を取り出す作業をしなければならないわけで,それについてはどのようにするつもりだったのかはよくわかりません。
記事を見る限り,このトンネルは最近掘られたものではなく,掘られてからある程度時間が経過したもののように思われますが,土を掘って搬出する作業が大変で途中で放棄してしまったのでしょうか。
穴の長さこそ結構ありますが,サイズが直径60〜90センチですから,一人潜るのもやっとですし,ましてそこに複数人が通って銀行まで行って,ものを盗んで搬出するというのはかなり厳しいと思われます。
さらに,この程度の穴のサイズであれば,迅速に逃げることも極めて困難と思われ,より大きなサイズにしなければならないところ,それをしなかったように思われます。
何となく,この穴掘り計画を思いついた時は,結構集団で盛り上がったように思うのですが,実際に作業を数日間行ったところで,やはり現実的ではないと思い直してやめたようにも見えます。
犯行を途中で止めたことはある意味評価できると思うのですが,一方で道路陥没を招いた問題は軽視できませんし,やはりある程度の処罰は受けてもらうべきだと思います。
この作業を止めた時期が古ければ,犯人をたどることも難しいとは思うのですが,それが遺留品等からどれだけ解析できるのかは今後の捜査次第というところなのでしょう。
先日大腸がんが発見された阪神の原口さんですが,手術が無事終わったそうで,順調に回復しているということでした。
まずは手術が無事終わって本当によかったと思いますが,何よりやはり人間ドックで発見が出来たことが大きかったでしょう。
大腸がんは,自覚症状からわかるようになった時にはかなり進行しているというようによくいわれますが,人間ドックで発覚したということは自覚症状はなかったと思われ,進行度合いはあまり進んでいなかったのではと想像されます。
前も書きましたが,健康診断ではなく人間ドックまでやっておくべきだと改めて思いましたし,今年も行ってこようと思いました。
今後の復帰ですが,消化器系の問題である以上,体調を復帰させるのは時間がかかるように思われます。
そう考えると,今季中に復活すれば御の字ということで,まずは順調な術後経過と経過観察,そして出来る範囲での無理のないトレーニングが望まれるところでしょうか。
またあの打撃を見せてもらえる日はまだ先だろうとは思いますが,それでも手術も無事終わったのであれば少なくとも来季には見られるものと大いに期待したいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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