こんばんは。
今日の記事を見ていたら、新型コロナウイルス感染症の死者数が伊勢湾台風を超えたというものがあったので、取り上げてみました。
伊勢湾台風の死者不明者数は5098人でしたが、新型コロナウイルス感染症の死者数は現時点で5951人に及んでいるということでした。
また、阪神大震災の死者不明者数が6440人なので、感染症が継続するのであればこれも超えてしまいそうです。
東日本大震災での死者不明者数は1万8428人ということなので、これを超えるのはどれだけこの事態が続くかということかと思いますが、期間がどれだけ及ぶかによって変わりそうです。
コロナ感染者の死者数は日々報道で出てきますが、少しずつ出てくるため、それなりに数は出ていると思いつつも、過去の大災害よりは多くはないだろうと勝手に思っていました。
しかし、こうして伊勢湾台風を超え、あともう少しで阪神大震災に達すると考えると、これは相当な大災害であると改めて認識しました。
アメリカでは第2次世界大戦の死者数を超えたという報道がありましたが、こうしてみるとコロナ感染症は災害や戦争クラスの大問題だというように考えるべきだろうと思います。
緊急事態宣言が出てから1月が経過したものの、町中に人がそれなりにおり、意識が薄れてきているという話は実際そうなのだろうと思うところではありますが、これが阪神大震災クラスに達しそうだということになると、意識が薄れているというのはなかなか困ったものだと思わずにはいられません。
もちろん経済を同時に動かさないと別の意味で大変なことになってしまうものではありますが、災害や戦争クラスの問題と同居しつつ経済を回すというのは、コロナ以前と同じやり方で商売などをしてはまずいということになってしまうのでしょう。
意識が薄れている人たちに対して、こういった数字を示しながら、現在の状況がいかにとんでもないものかということを改めて広めるべきではないかと思いました。
また、政府等に対しては、災害や戦争と同じクラスの問題だということにふさわしい対応をとってもらいたいものです。
今日の阪神のキャンプでは、チェンさんが直球25球を投げたという記事を見ました。
チェンさんは、今季の先発候補の一人として大いに期待される存在ですから、まだまだ試運転かとは思いますが、大変期待しています。
個人的には、キャンプでは、打撃ももちろんであるものの、守備について強化を図ってもらいたいと思います。
このところの阪神は、勝負所でのエラーがほどほどに見受けられ、時にはプロの水準に達しているとは言いがたいものもありましたから、そういった問題を少しでも減らしてもらうことは興行という側面からも必要だろうと思います。
プロ野球とアマチュアの大きな違いの一つは、明らかな守備の質ですから、今季の阪神はそれを見て楽しめるようなプレーを是非とも期待したいところです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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