こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、コンビニ強盗が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。
男は、自宅近くのコンビニで、レジにいた男性店長に対して火の付いたライターを向けて、火を付けるぞ、金を出せなどと脅して現金を奪おうとしたということでした。
店長は、バックヤードに逃げ込んだため怪我はなく、店内にいた客数人も全員退避したということでした。
その後、店側の通報を受けて警察官が駆けつけましたが、男は警察官に対しても火の付いたライターを近づけたということで、公務執行妨害で逮捕されました。
そして、その後強盗未遂で再逮捕されたということでした。
記事を見ていて、まず男は強盗するにしてもなぜライターだけしか凶器な行おうとしたのか、そこがよくわかりません。
もちろん火はそれだけで脅威になり得るものですし、これが威力として弱いとまではいうつもりはありませんが、これで脅迫に従ってもらえるのか、制圧されそうなときに抵抗できるのかといえば難しいように思います。
ライターなど、動きや向きによっては火が容易に消えてしまうこともありますし、そういうところも含めて犯行計画を練っていたのか、その辺りがよくわかりません。
また、店長がバックヤードに逃げたにもかかわらず、警察がやってきて逮捕できるくらい逃げ足も遅かったように思われ、その点もこうなったらこうしようというシミュレーションが足りなさすぎるように思いました。
さらに、やってきた警察に対して、火の付いたライターを示して逃げ切れると思ったのでしょうか。この点についても、非常に考えが甘かったのではないかと思いました。
そのため、この件を総じて見るに、男は何を考えて今回の犯行に及んだのかがいまいち見えてこないように思われ、その点が大変疑問に感じるところです。
ところで、今回の件について強盗未遂罪で再逮捕されていますが、これは強盗なのかそれとも恐喝なのかが気になります。
強盗と恐喝は、似たようなものではありますが、法定刑が大きく異なるため、どちらに該当するかは死活問題です。
その違いは、犯行の際に行った暴行脅迫行為が反抗を抑圧するに足りる程度なのかどうかという点です。
本件では、ライターの火というレベルなので、これが果たして反抗を抑圧するに足りる暴行脅迫なのだろうかと思ったのです。
男は、店に放火すると脅迫していましたから、放火となれば反抗を抑圧するに足りる行為というべきなのかもしれないと思いつつ、やはり火の付いたライターを向けるという行為単体で見るとこれが反抗を抑圧するに足りるといえるものかというのは悩ましいところです。
この点の続報については関心を持ってみてみたいと思います。
今日の阪神ですが、投打がかみ合って安心してみていられました。
投げる方ですが、青柳さんが7回2失点の好投で10勝目を挙げました。
今日の青柳さんは制球がいまいちなところもあったのですが、それでも粘りのある投球で、2失点にまとめてくれたと思います。
こうしてあまり調子がよくない時でもそれなりにまとめてくれるのがエースの資格だと思いますので、今の阪神は青柳さんと秋山さんの2枚看板が本当に頼りになると思います。
打つ方は、相変わらず好調のロハスさん、木浪さんに加えて、サンズさん大山さんも打ってくれまして、今日の打線については収穫が非常に多かったと思います。
マルテさんの昇格が問題になっているところで、個人的にはマルテさんは読売に対して強いですから上がってきてほしいと思うものの、ロハスさんを落とすことは全く考えられません。本当にロハスさんがここまでできるようになるとは思っておらず、前半戦の私の見る目のなさを改めて反省するばかりです。
木浪さんも非常に状態がいいと思いますので、現時点では糸原さんを戻す理由は見当たらないと思います。調子の問題もありますから、ずっとこのままということはいえませんが、それでもこうして調子がよい木浪さんを今使わない理由はないと思います。
今日は読売も勝ちましたので、ゲーム差は変わらずですが、それでもこうして安心してみられる試合をしてくれるとまだまだ首位を奪われないのではと思ったりもしています。
明日は伊藤さんですから、また勝ってくれるものと強く期待しています。
また思いついたら書きます。ではでは。
↓よろしければ押していただけるとありがたいです。
阪神タイガースランキング
Comments
Post a Comment