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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、ゴールド免許の更新について、来年からオンライン化が考えられているというものがあったので、取り上げてみました。

 警察庁は、来年2月1日からゴールド免許の更新についてオンライン実施を試行するということで、北海道、千葉、京都、山口が対象ということです。
 オンラインで講習を受講できるという制度のようで、受講の際には本人認証にマイナンバーカードが必要だということです。各都道府県警のホームページから専用サイトにアクセスして、マイナンバーカードに記載されている番号を入力し、スマホなどでカードを読み取って認証を受けるということです。
 早送りはできない仕様ということですが再視聴や一時停止は可能ということです。動画は3章に分かれ、各章ごとに受講者が自分の顔写真を送信するということですが、警察職員が事後的に目視で免許証の顔写真と照合して本人が受講したかを確認するそうです。
 ただし、オンラインで受講しても、適性検査や写真撮影のために免許センターなどに訪れる必要はあるそうです。

 記事の見出しを見たとき、これはなかなかよい話かと思いましたが、読み進めていってこれはどうかと思いました。
 まず、マイナンバーカード必須の制度ですから、どれだけが対象となるのかわかりません。
 次に、オンライン受講をしたとしても免許センター等に出向く必要があるならば、わざわざ手間をかけて事前に受講するメリットがそこまで大きくないと思います。
 特に、後者は大きな問題で、オンライン化によって免許センター等に出向く必要がなくなってあの無駄な待ち時間が必要なくなることを期待していたのですが、それが実現できないならばわざわざこれまでと違うことを調べ物をしてまで実践しようと思いがたいです。
 もちろん免許センター等に行った当日に講習を受けなくて済むのはメリットかもしれませんが、そのために事前に面倒な手続を調べながらやるかという点と比較すると、どれだけの人がこの制度を利用しようというモチベーションを持つでしょうか。

 免許更新時の手続内容は、主に旧免許証の返還、新免許証の交付、写真撮影、視力検査、講習だと思います。
 このうち、講習は不正対策をしっかりすればオンラインで可能になると思いますし、視力検査は制度が整備されれば近隣の眼科等で代替可能かと思います。
 写真も証明写真でクリアできそうですから、そうなると旧免許証の返還および新免許証の交付が問題になるのでしょうか。
 それらにしても、郵送によって解決できそうな気がして、にもかかわらず今回のオンラインの話を見ると、どうしてもまだまだ新しいものを利用しようというモチベーションが生まれません。

 私もコロナ禍において免許更新に行ったクチですが、これだけ感染対策が叫ばれている昨今でも相応に混み合っていました。
 世の中がウェブ会議などで改革が進む今の時期に取り残されている気がして、もう少し何とかなるのではと思った矢先に出たのがこれかというのは正直言って残念です。
 おそらく私と同じような意見を持っている人は多くいるような気がするので、今回の件は試験導入でしょうし、より改善した策を打ち出してもらいたいものです。


 阪神の高橋遙人さんが契約更改に臨みまして、300万円アップだったということでした。

 初見では上昇が少ないというように思いましたが、よくよく考えると高橋さんが一軍にやってきたのは後半戦からで、しかも最終盤はまたいなくなってしまいましたし、この評価もやむを得ないようにも思いました。
 高橋さんは、出てくればほぼ活躍してくれるのですが、いかんせん怪我が多すぎて、なかなか活躍の場面を見られません。
 私としては、長く見ていたい選手なだけに無理はして欲しくないものの、一方でシーズン序盤から引き続いて活躍してくれたらもっと数字は残せるはずなのにと残念な思いもあります。
 今の状態、そして来季はわかりませんが、今季よりも高橋さんが登板する姿を是非とも見られることを期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04

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