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2022.03.27 Sunday
 こんばんは。


 プロ野球が遂に開幕しましたが、阪神はなんと開幕してから3連敗しました。

 内容についてはほかでも色々と触れられているので敢えてそこには触れないことにしますが、今の阪神は走攻守のすべてにおいてかみ合いが悪いというように思います。
 そのきっかけは1戦目の大逆転負けで、それからはその流れを引きづってしまっているのではというように思います。

 昨日今日と小川さんと桐敷さんが頑張っているのに打線が見殺しにしたのはまったくいただけませんが、打線は水物といいますから、どこかでこれがよくなるきっかけが出てくれば一気に変わるのではとは思います。
 とはいえ、打線が停滞しているときに活性化できる存在が出てきて欲しいところにもかかわらず、それが出てこないのが阪神打線なのだよなと久しぶりに思いました。

 私が非常に深刻に思っているのは中継ぎ投手陣です。
 昨季が散々だったことは阪神ファンであれば鮮明に覚えているところでしょうが、そのメンツから抑えのスアレスさんがいなくなってしまい、果たしてそんな中継ぎ投手陣はどう立て直されるのかと期待していました。
 しかし、第1戦の状況を見る限り、昨季の悪かったときの状態と何が変わっているのかと強く疑問を感じました。
 頼みのケラーさんについては、オープン戦から危惧していたとおり調子が上がらず、得意のカーブもそこまで効果を示せずに打たれてしまい、ここから調子を上げていけなければ抑え投手を任せることは到底できないでしょう。
 また、ケラーさんが悪いのかといえば、ケラーさんはその前の投手が作った悪い流れを継承したというようにも見えましたから、結局中継ぎ投手陣が全般的によくないのでしょう。
 そして、打線は水物だという言い訳が立つかもしれないものの、中継ぎ投手陣にはそのような言い訳も立たず、端的に実力が足りていないのではないかと思われます。
 しかも、酷使されたシーズン中盤にスタミナ切れを起こしたというのであればまだしも、序盤中の序盤でこの状況というのは、もはや実力がないというようにしかいいようがありません。
 矢野監督は、戦いながら育てるようなことを言っていますが、育った選手を投入してもらいたいと思いますし、今まで育ててなかったのかともいいたくなります。そんなことができるならばいいのですが、昨季から引き続きの問題ともなると、それを信じてよいのやらと疑念を持ちます。

 かといって、過去の敗戦を覆すこともできませんから、次に切り替えてやっていくしかないのですが、果たしてどうやって中継ぎ投手陣を運営していくのかが今季も大きな課題になると思います。
 今はその見通しが見えませんが、いずれにせよ次に期待することにします。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:36

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