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2022.06.07 Tuesday
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、漫画ベルセルクの連載が再開されるというものを見たので、取り上げてみました。

 ベルセルクは、三浦先生によってヤングアニマルにて連載されておりました。
 しかし、三浦先生が亡くなり、その連載は休止されていました。
 そんな中で、本日、森先生が監修をするということで、三浦さんのアシスタントスタッフが作画を担当して連載を再開することとしたと発表されました。
 森先生は、三浦先生の生前、ベルセルクのストーリーやエピソードを聞いていたそうで、最終回まで聞いていたということでした、
 ただし、今回連載されるのはあくまで森先生が聞いていたエピソードのみということで,肉付けもしなければはっきり覚えていないエピソードもやらず、三浦先生が語ったセリフ、ストーリーのみをやるということです。

 三浦先生が亡くなりベルセルクの連載が止まってしまったと知ったときはショックでした。
 ベルセルクは、もともとあまり掲載されないために物語の進行も遅く、これからどのくらいの速度で進むのだろうかと思っていましたが、そんな中で三浦先生が亡くなり、あのストーリーはどのようにして終わるのか、そういったことが全くわからないままとなってしまいました。
 それは私にとっても大変残念であり、こういう形で作品が終わってしまうとすれば非常にもったいないと思っていたところでした。
 それゆえに、こういった形でも連載を再開してくれることは私にとって大変喜ばしいことだと思っています。

 おそらく連載を再開する側はかなりのプレッシャーがかかることと思われます。
 あれだけの大作ともなると、再開した内容が面白くないとなれば、三浦先生を汚すという誹りを受ける可能性も高く、下手な再開はできないというように考えることは当然あったと思います。
 現に、今回の連載再開の一報についても賛否両論であり、その心情は個人的には非常によく理解できます。
 他者が手がけるとなれば、いかに似せようとしても若干の違いや違和感が生じることはやむを得ず、三浦さんのファンであればあるほどそれを許容できるのかという問題は大きくあるのだろうと思います。

 私も、その可能性は認識しつつも、それでもこれだけ長く楽しませてくれていた作品の終わりを見てみたいという気持ちが強いです。
 ガッツがあれだけ苦しんで旅をし、倒せる見込みを考えがたい強敵達と対峙してきたのですから、その旅の終わりやゴッドハンドが倒せるのかを何とか見届けられるのであれば、少々の違和感があっても飲み込めるような気がします。
 ここまで来たのですから、どんな形でも私は最後が見てみたいという気持ちが強く、そういう意味では感謝の気持ちの方が大きいです。

 気になる点は連載速度でしょうか。
 これまでベルセルクは休載が多くて進行が遅かったものですから、それがどうなるのかが問題です。
 どうやら森先生側ではストーリーや演出についてはある程度決まっているように思われますので、あとは作画が追いつくのかということなのかもしれませんが、その辺りの詳細はわかりません。
 ただ、可能であれば、ここからスピードアップをはかってもらいたいものです。


 阪神は、強敵ソフトバンクさんに対して2対0で勝利しました。

 今日の勝利は、なんと言っても大山さんでしょう。
 ここで点がほしいという場面できちんと2点タイムリーツーベースを打てるところは、今の大山さんの調子の良さはなかなか止められるものではないのではと思っています。
 これまで大山さんが苦しんでいる姿を多く見ていたものの、それを取り返すような打撃だと思います。
 大山さんは、例年、安定して打つというよりは、打つときと打たないときの差が大きくあるように思われますので、可能であればもう少し安定感が欲しいですが、それでも調子が良いときはこうして打ちまくってくれるのは大変ありがたいものです。
 大山さんが決定打を打ってくれるうちはまだまだ勝てそうな気がします。

 また、先発西さんは6回6安打7奪三振無失点と非常によく踏ん張ってくれました。
 これまで勝てている試合は先発投手が7回まで投げた試合が多かった印象だったものの、今日はその後を継ぐ岩貞さん、アルカンタラさん、岩崎さんがきちんと仕事をしてくれまして、非常に安心して見ていられました。
 先日湯浅さんが休養のために2軍落ちとなり、中継ぎ投手が手薄になったかと心配したものの、当面勝ちパターンはこのメンツで回して行けたら大きな不安はなさそうだと思いました。

 今日はまさに投打がかみ合った試合でしたが、こういう試合ができるとあの強いソフトバンクさんにも接戦で勝てるということがわかり、個人的には非常に嬉しく思っています。
 しかも、これで阪神は6連勝で、交流戦は首位とタイだということです。
 これも調子の良し悪しの問題かもしれず、またどこかで落ち込むのかもしれないことはわかっているものの、それでも楽しめる時に楽しんでおきたいものです。
 明日以降も勝ってくれることを期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:21

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