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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、中国で、男性が寄生虫に感染したというものがあったので、取り上げてみました。

 この男性は、病院に背中の痛みを訴えて訪れたということですが、検査の結果、胸部、腹部、消化器系で異常が確認されたものの、当初は原因はわからなかったということでした。
 そこで、医師が男性にアレルギーを起こすようなものを食べたか聞いたところ、2ヶ月ほど前に川に出かけた際に蟹を生で食べたことを思い出したということでした。
 その後、血液検査の結果、生で蟹を食べたことによって少なくとも3種類の寄生虫に感染していることが判明したということでした。
 男性が生で蟹を食べたのは、娘が蟹に挟まれてしまったため、腹を立てて、蟹に復讐するために、蟹を生きたまま口に放り込んだということでした。
 その後治療の甲斐あって回復したものの、しばらく経過観察を要することとなったということでした。

 この記事を見ていて、何かの寓話のように思いました。
 男性にしてみると、娘を痛めつけた憎き蟹に対する復讐の意図があったのでしょうが、復讐相手に対する復讐方法を誤ったがために自身がしっぺ返しを食らったというものですから、まさに行動をする際には慎重にということなのだろうと思います。
 また、復讐のために食べた蟹によって寄生虫に感染したことは、ある意味蟹の復讐のようにも思えますから、そう考えるのであれば復讐を行うとその連鎖が発生するというような寓話にも見えます。
 物事に意味を付けようとするならばいくらでも付けられますし、このようなことを考えることはあまり意味もないのかもしれませんが、それにしてもよくできた話だと思ってしまいました。

 しかし、淡水性の生物についてはやはり危険だと改めて思わされます。
 このニュース自体が世間に広まる必要はないとは思うものの、淡水性の生物を生で食べることの危険性はより広く伝わるべきと思います。
 というか、基本的によほどの安全性が確認されない限りは生で食べることは危険性があることを認識されるべきということだと思いました。


 阪神が獲得を調査しているホーキンスさんが本日来日しました。
 ホーキンスさんは阪神だけでなく読売や楽天さん、横浜さんらも調査しているということで、特に阪神だけが注目しているわけではありません。
 ホーキンスさんは外野手の右打者で、今季はアメリカ独立リーグで3割近い打率とホームラン48本、125打点という素晴らしい成績を上げてMVPを獲得しました。
 阪神にしてみると、右打ちの外野手の外国人助っ人を模索していますから、当然有力候補の一人として挙がることでしょう。
 ただ、独立リーグの打者が日本人投手に対してどれだけ対応できるのかはよくわからず、実際に日本野球にどれだけ対応できるのかの見極めは大いに問題でしょう。
 このところ、阪神の外国人助っ人打者はあまり当たったという印象がないので、個人的には慎重に考えてほしいと思っています。
 とはいえ、どういう選手が挙がっているのかいまいち把握していないので、比較検討の材料がないだけに何とも言いがたいのですが。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22

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