こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、オリンピックの競技の一つである近代五種について、馬術を除外し代わりに障害物レースを採用することを決めたというものがあったので、取り上げてみました。
馬術については、国によって環境を整えることが難しいこと、安全面をどう整備するか等が課題となり、2028年のロサンゼルス大会までに馬術を除外し、別の種目に変更することが検討されていました。
そして、11月12日の総会において、投票の結果、約83%の賛成で近代五種から馬術を除外し、代わりに障害物レースを採用することが正式に決まったということでした。
障害物レースは、今年テスト大会が実施され、雲梯に似た器具にぶら下がりながら移動したり、そりたった壁に上ったりしながらタイムを競う形式ということでした。
馬術の除外については以前からいわれていたことではありましたが、障害物レースが正式採用されるとはと思いました。
内容を見るに、雲梯に似た器具にぶら下がりながら移動したり、そりたった壁を上ったりするということですから、内容はSASUKEに近いというべきだと思います。
近代五種の一部ということですから、障害物レースのみに出場というわけにはいかないでしょうし、このコースがSASUKEのような高難度の障害が多数設置されるということもなく、基本的にクリア可能が前提だと思います。
ですが、SASUKEに似た種目ができるのはそれなりに楽しみですし、それを世界の一流選手たちが死力を尽くして競い合う姿は想像以上に緊張感の走るものとなるのではと想像します。
また、馬術が悪いわけではないものの、見ている側にしてみると誰でもルールから含めてわかりやすいですから、普通に世界中で盛り上がりそうな気もします。
しかし、ここで障害物レース採用という流れを見ると、私が想像している以上に世界でSASUKEが流行っているのではと思います。
私は初回から見てきましたから、人生とともにあるものというくらいの印象でお付き合いしているつもりですが、これが世界でも通用していると思うと、ちょっと面白いと思います。
ああいうわかりやすいエンターテインメント、そこに懸ける人々のドラマというのは、言葉など関係なく万人に溶け込みやすいのかもしれません。
プロ野球のゴールデングラブ賞が発表されましたが、阪神からは近本さんが外野手部門3位で、2年連続で選ばれました。
今季を振り返れば、近本さんの守備に救われた場面は多く、守備の重要さを思い知らされます。
特に、外野守備は、エラーがあると一気に長打になってしまうため、その重要性は内野よりも大きいと思いますし、近本さんの守備がいかに重要だったかと思うわけです。
近本さんは、守備だけでなく打撃面でも阪神の中心の選手というべきであり、かつてのドラフトを振り返ると、外れ1位などもったいないくらいの人材だったと思わされます。
また、守備の重要性を振り返ると、今季の阪神の守備は酷かったと改めて思います。
近本さんの守備を思えばこそ、ほかの選手の守備はもっとまともになってほしいと思いますし、岡田監督の力で何とか改善してもらいたいと心から願ってやみません。
また思いついたら書きます。ではでは。
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