こんばんは。
阪神は現在キャンプの真っ最中ですが、今日の記事を見ていたら、阪神の守備練習でミスを連発したというものがあったので、取り上げてみました。
記事によると、問題の守備ミスは非公開練習で起こったということです。
新しいサインを確認しつつ守備練習を行ったものの、連携ミスを連発したということで、岡田監督がお冠だったということでした。
記事によれば、昨季は、選手の故障を恐れて試合前の守備練習についてトレーナー人からストップが入ることもあったということでした。
また、今日初めて投内連係をやるという話で、ぶっつけ本番のサインプレー、そして失敗連発ということで、岡田監督もあきれていたということでした。
阪神の課題の大きなものの一つは守備のお粗末さでした。
阪神の守備ミスの数は尋常ではありませんでしたが、それはエラーとして記録されているものだけでなく、そのように記録はされないもののどう考えても守備側が何とかすべきというものも数多くあったと思います。
阪神の守備は、残念ながらプロの域に達しているとは思えず、見ていてもこんなミスがプロ野球であり得るのかというものを何度も見せられてしまっていたと思います。
そのミスは個々人の技術力の問題があると思っていたものの、今日の記事を見ていた限り、練習不足が少なからず大きな原因だと思いました。
昨季はあれだけエラーが嵩んでいたにもかかわらず、まさか試合前の守備練習をしていなかったとなると、他球団との守備力の差が広がる一方だと思いました。
もちろん怪我の対策はするべきだと思いますが、それでも怪我を恐れて練習しないのであればもはや上達はないと思います。
それでは以前の阪神では、守備力の課題をどう克服するつもりだったのでしょうか。
また、投内連係は少年野球を含めて野球の基本だと思いますが、それができていないから昨季は重要な試合でヤクルトさんに負けてしまったのではないかと思い出します。
記事の内容が正しければ、阪神の守備の酷さは練習不足が大きな要因だろうと思います。
阪神も他球団と同様に能力の高い選手があれだけ在籍しながら、なぜここまで守備が悪いのかと思っていましたが、その原因がなんとなくわかったような気がします。
私は、練習をやるだけやっていたものの、なかなか上達が難しいから、エラーが嵩んでいたのかと思っていたのですが、練習不足が要因の一端となると、もはやプロとしてどうかと思ってしまいます。
とにかくエラーで負ける試合は見ていて腹が立ちますし、それを球場で観戦した日には入場料を損したとすら思ってしまいます。
そういうお客さんは少なくないと思いますし、阪神はこれだけの人気球団なのですから、もっとその点を自覚して、守備を集中的に強化してもらいたいと思います。
むしろ、阪神の守備力が強化されれば、相当隙のないチームになると思いますから、この点は強く期待したいところです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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