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 こんばんは。


 プロ野球は現在キャンプ中ですが、そんな中で他球団と練習試合がなされております。
 日頃阪神のネタを多く取り上げているのですが、今日は他球団の件を取り上げてみたいと思います。

 今日のロッテさんは、ヤクルトさんと練習試合をしまして、結果は8−9で敗戦しました。

 このところのロッテさんといえば、山口さんが5試合で4ホームランという非常に素晴らしい調子の良さを見せております。
 山口さんは、山川さんと合同自主トレを行いましたが、そこでいい影響を受けたのでしょうか、非常に打撃の調子がいいともいます。
 今日はホームランだけでなくヒットも打ってますし、打撃自体がよくなっているように思います。
 今の時期は投手より打者の方が仕上がりが早いですから、まだ仕上がっていない投手から打てたことをそのまま実力であると考えるのは早計に過ぎるとは思いますが、それでもこうして結果が出ていることは非常に頼もしいところではあります。

 打線については、山口さんだけでなく、藤原さんがランニングホームランを打つなど頑張っております。
 チームとして16安打も放っており、上記の通り打者の方が仕上がりが早いとはいえ、チームとして流れが来ているというように思えます。

 一方、この直近3試合で33失点をしております。
 今日は先発種市さんが3回を投げて5安打4失点と振るいませんでした。
 土肥さん、中村さん以外は大体が打たれている印象であり、失点数を見るとやられすぎという感想を持たざるを得ません。
 上記の通り、投手の仕上がりはこれからですから、今の成績を殊更重視する必要はないとは思っていますが、打たれている若手としてはここで打たれすぎるとオープン戦のチャンスも巡ってきませんし、仕上がりの早さだけを問題にするわけにもいかない選手もいるように思います。
 また、いくら練習試合とはいえ、これだけ失点して負けると、打者の士気にも影響しかねないように思います。

 当然投手陣も好きで打たれているわけではないですし、これを糧に調整を進めるのだろうと思うのですが、練習試合でもやられすぎは悪影響を生じさせかねないですから、もう少しピリッとした投球を見せてもらいたいものです。


 阪神のオープン戦ですが、韓国のサムスンさんとの対戦でした。

 ここでは、まず森下さんのマルチ安打、初打点が目を引きます。
 森下さんの打撃を見ている限り、アウトコースの球への対応と選球眼はなかなかよいのではないかと思います。
 そうなると、今後はインコースの球をどう捌いていくのかが問題であり、投手がもう少し仕上がって制球力が高まってくるオープン戦での状況がどうなるのかをよく見てみたいと思っています。

 投手の方では、石井さんが大変印象に残りました。
 もともとストレートとシンカーがいい投手だと思っていましたが、そこにフォークが混じり、しかも今日は制球もよかったですから、ますます手が付けられない投手になってきたように思います。
 その結果として2回パーフェクト、5奪三振は頷けるところですし、これからますます調整をしていくのでしょうから、彼が中継ぎ投手として登場してくれればかなり堅実な試合を進められそうな気がします。
 また、抑えは湯浅さんが想定されていますが、今日のような投球ができるのであれば石井さんを抑えに据えることも十分考えてよいレベルのように思いました。
 阪神は,野手については色々と苦慮することが多いですが、投手については次々と有望な選手が登場し、改めて投手育成能力に感心します。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:42

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