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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、アパートの玄関ポストにスマホを差入れて部屋を盗撮した疑いで男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 警察によれば、部屋にいた被害者が玄関ポストからスマホが差し込まれていることに気づいてこれを取り上げたところ、不審な男は現場から逃走したということでした。
 このスマホを警察が解析したところ、被害者の姿が盗撮されていたということで、男が逮捕されました。
 男は,調べに対して身に覚えがないと容疑を否認しているということです。

 記事によれば、事件があったのは午前3時40分頃ということですから、夜中に玄関ポストの辺りから音がしていて、見てみたらスマホが覗いていたら相当驚くことでしょう。
 決定打になったスマホ取り上げについては、大変勇気のある行動だと思いますが、一方で危険な行動だったようにも思えます。ポストの仕組みによっては凶器を突きつけられた可能性もあるかもしれませんし、被害者の方はその辺りが大丈夫だと考えて行動に移したのでしょうか。
 今回の目的は盗撮そのものかもしれませんし、窃盗や強盗の下見の可能性もありますから、いずれにせよ早期に抑制ができたことはよいことだったとは思います。

 男の犯行かどうかは今はわかりませんが、身に覚えがないという弁解については、どういう経緯でスマホが被害者宅に残置されることになったのかという説明が必要になるでしょう。
 もっともあり得る弁解はスマホをなくしたというもののように思いますが、その弁解が通用するかはスマホ内のデータにもよるように思います。
 例えば、こういった犯行は初犯である可能性が低くはないと思われ、スマホ内に他の日の犯行の記録があればいつからスマホをなくしたのかという整合性の取れる回答ができるのかが問題になるでしょう。
 また、弁解の中でなくしたのがいつなのかという点については、今回の動画以外のアプリが最後にいつ起動した形跡があるのかということによっても変わってくると思います。特に犯行直近時点でメッセージアプリが起動していたとすれば、この弁解が通るかどうかが大きく変わってくると思います。

 ポストが付属しているタイプのドアは今でもたくさんありますが、こういった犯罪は起こりうるという前提で、何らかの対策が必要ではないかと思われます。
 ポストにカバーがあるタイプのものでも、カバー部分を強く押し出すことでカバーを外すことはできなくはなさそうですし、これがあれば大丈夫ということはあまり考えない方がよいように思いました。


 阪神のオープン戦ですが、今のところいい部分を探すことはできても全般的に見るとよろしくありません。
 オープン戦は調整ですから、負けてもいいといえばいいのですが、それにしてもチーム打率1割3分、チーム防御率7.81というのは悪すぎます。
 ノイジーさんが復帰予定とは聞いているものの、ノイジーさんが入ってどこまでこの打線が変わるのだろうかというのは不安に思うところです。
 また、打線は水物といいますから好調になれば変わってくると考えることはできなくはないとしても、投手陣については心配です。
 守備もばらつきがあり、何ともかみ合っていないという印象があります。
 これから侍ジャパンとの対戦がありますが、この状態で果たしてどれだけ練習になるものかと思ってしまうレベルです。

 オープン戦ですし、岡田監督にはプランがあるのだろうとは思うのですが、特に投手陣についてはもう少しピリッとさせないといつかの開幕のように大連敗で始まるという大惨事になりかねません。
 能力の高い選手たちが控えているとは思っていますので、オープン戦後半にはこれぞ阪神という野球を見せてくれるのではと期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:02

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